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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

異世界

ご訪問いただきありがとうございます。

 

アニメをみなかったら”異世界”という言葉を知らなかったかもしれません。

見聞きすることはあっても気に留めることもなかったと思います。

しかし、氣になりました。

みました。

いくつもの作品をみました。

共通点もみつけました。

疑問も湧きました。

 

 

異世界

 

初めて”異世界”って言葉を聞いた時に連想したのは”社会不適合者”でした。

今の社会、日常に違和感を覚える人・苦痛を感じている人が浮かんだんです。

だから自分に近い感覚の人?

そんな人達の世界?世界観?

んでもって、”異世界”という2次元領域へ現実逃避!?

なんかそんなイメージです。(笑)

それから実際に異世界アニメを何本か見ると、ある共通点に気付きます。

まずは転生。

そう。生まれ変わりです。(笑)

舞台は概ねヨーロッパ風のどこか。

キャストは、冒険者・貴族・神など(神官など宗教関係者)の人間と、多種多様な種族。

それらのキャストが冒険で魔法を使ってミッションクリアしたり

魔法を使って戦いを繰り広げる展開だったりと

とにもかくにも”魔法”を使っての”争い”。

何が無くても争い。(平和じゃ困るのよ。)

結局、アニメの世界もリアルの世界も混乱や争いは欠かせないのね。(苦笑)

 

異世界の中でも、職業などの立場や、生まれた家・生い立ちによって格付けされ

格付けされた中が、更に深いピラミッド構造になっています。

権力者がいて

があり

ヒールとヒーローがいて

従うだけの人達が多数いて・・・

(だから宗教が欠かせないんですよね。笑)

 

アニメ自体もそうなんでしょうけど

映画やドラマもそうなんでしょうけど

作り手はそれだけではないでしょうけど

見る側が求めているのはやっぱ、疑似体験を含めた刺激だと思います。

その刺激の中で多いのがハラハラドキドキ?

その刺激の行く先にはなぜか「戦い」必ず「戦い」

しかも、戦うことは善を守り悪を裁く?排除する?

善の為なら何をしてもいい?

権力者が行う”討伐”は「善」

権力者に従わない者は全て「悪」という一方的な考え方。

あるいは勝った方や、数の多い方が「正義(=善)」みたいな?

とにかく平和ではいさせない。

その為には混乱が必要。

誰かをピンチにする。

ないならピンチをつくる。

その為に、無いものをあると言ったり、あるものを無いと言ったり・・・

とにかくね、刺激が欲しいのね?

その為には混乱もいとわないのね?

平和じゃ、作品として成り立たないから困るの!(笑)

だから、非日常をタップリみせてやるぞ。

これが異世界だ。

これが3S政策だ。

これがマトリクスの世界だ。

レプティリアンや権力者が望む現実は

リアルでもヴァーチャルでも刷り込まれているってこと。

 

それでもアニメは、僕を含めた一部の人の間では人気があります。

日本国内のとどまらず、想像以上に海外に広まっています。

ごく一部の人達の間だけかもしれませんが

確実に「異世界」というジャンルが確立され

「”異世界”とはこういうもの」という”概念”が根付いています。

でもなぜだろう?

なぜ異世界

なぜあこがれる?

何にあこがれる?

どんなキャラにときめく?・・・

 

僕がアニメをよくみるようになったのはピラミッド組織を抜けてからです。

僕にとって異世界だったピラミッド組織。

アニメというヴァーチャルでみる異世界もピラミッド世界。

まあまあわかってみてるんですけど

それでもやっぱ争いが好きじゃないし

血をみたり、傷ついたりするシーンが苦手なんです。

キャラは好感持てるし、声優もマッチしている。

オープニングも楽曲も好き。

けど、そもそものストーリーに争いが欠かせない宗教的概念をスルー出来なかったりします。

また、演出であり、刷り込みなのでしょうが

身体が血まみれどころか、もっとどうにかされちゃう突然のシーンとかマジ勘弁。

 

結局、根本にあるのはレップーの思考です。

アニメはこの思考が反映されています。

なぜなら作者自身が

監督自身がそういった思考で生きてきた人達なのですから

しかも、それを配信する企業も、そのスポンサー企業も

レップーと同じ思考がしみ込んでいるのでしょうから当然と言えば当然です。

しかもアニメは、”活字+絵=マンガ”とは絵の数も桁違いなうえに動きまで加わります。

映像は情報量が桁違いに多く、より深く無意識(記憶)に刷り込まれるものなんです。

そればかりか動画を見続けると、多くの情報が入って来て

頭がいっぱいになりやすく、考えようとしなくなります。

レップーはこのことを僕ら人間よりはるかに熟知しています。

見ているのは映像なんだけど

その映像で見ているモノが自分にとっての当たり前にすり替えられるみたいな?

人の命すらとても軽く扱われるみたいな?

随分昔から、ゲームなんかで”4んだ”とか、”56せ”とか子供達が当たり前のように言ってますよね?

これが刷り込みなんですよ。

だからアニメの世界でも、簡単に56したり、4んだり生まれ変わったり?

魔法を使って何でも出来ちゃったり?

出来ないことを思い知らせることと同時に、あこがれを抱かせる。

そんな当たり前?を刷り込みおもしろおかしく続けているのが現代社会なわけです。

それが楽しい。おもしろい。と思うからみると思うんだけど

レップーの世界観は、長年リアルで体験してきたので、もうお腹いっぱいです。

というより、ほぼ吐き出し終わりました。(笑)

今では”異世界アニメ”も、お腹いっぱいなのかもしれません。

 

 

やっぱね、異世界より自分の世界ですよ。

異世界でもなく、”社会”と言われる外の世界?違世界?でもなく、自分の世界。

だってさ、ヴァーチャルの世界も、リアルな社会も、ピラミッド型なんだもん。

それが嫌でピラミッド組織を離れたから、やっぱ違和感なんです。

違和感どころか、苦痛なんです。ストレスなんです。

だから誰にも従いません。

誰かに従うなんて無理なんです。(笑)

少なくとも約7年、そうしてきたから。

これからも続けていくから。

 

結局今日何が言いたいかと言えば

慣れ親しんだ??”善し悪し”なんていう宗教的概念を洗い落とそう!ってこと。

この汚れを取らないと、自分の目で何も見えないから。

汚れを落としたら、あとは好きにすればいい。

もし汚れたらまた洗う。

だから、「異世界アニメ見るのやめます。」

なんて言いません。(笑)

 

自分が創る世界で

のん氣に

食う寝る遊ぶ。

やっぱこれだね。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

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そもそも転生はあり得ないけど

ピラミッド型の異世界に転生してくるって設定がスゲーと思います。(笑)

よっぽどレプティリアン仕込みの刺激が好きなのね。(爆)

 

 

誰が何を言おうが、自分の現実は自分の目の前にしかないってこと。

テレビの情報もYouTubeの動画も、あなたの現実には何ら関係ないってことです。


 

現実も異世界も不確かなもの。

だったら自分の好きにすればいんじゃない?

自分の現実を創れるのは自分だけなんだから。