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会社というピラミッドから離れ
世間でいうとこの”仕事”というものに関りがない僕も
長年の癖・習慣が抜けきれず、ちょいちょい顔を出します。
なにかと言うと、「せかせか」「焦り」「ながら」
ご飯なんかもそうだし、ゆっくりが出来ないことがあります。
一言で言えば「落ち着きがない」ってことなんですけどね。
だから、僕にとっては”だつりょく”ってとっても大事なんです。
ゆっくり
世の中全体的に、常にセカセカした印象があります。
それは煽る人と煽られる人が居ることで成立しています。
毎度毎度ですが、やはりこれも教育という根深い刷り込みがあるからなのでしょう。
比較と競争。
それにより善と悪という概念を生み出します。
こういった考え方が根底に根付くことで、優劣・効率・時間短縮などを目指すようになり
結果、”スピード”で競い合うような構図が当たり前のように出来上がります。
なので、ゆっくりすることが出来ません。
組織や集団というピラミッドの中で相互監視し合った環境がつくられ
「ゆっくりすることはいけないこと。」という概念が出来ているのです。
そして、早い人(出来る人)を基準にするという風に偏った考え方を集団に対し根付かせます。
なので、早く出来る人が普通。早く出来ない人が劣っている。というレッテル張りをするだけでなく
このことにより、出来ない人には劣等感が生まれ、セルフイメージがドーンと落ちます。
反対に、「そんな比較競争はしないよ。」ってタイプの人は周囲の人から
「早くしてよ。」
「あなたが遅いからみんなに迷惑かかっているんだよ。」
と口撃されたりします。
相互監視の状態のまま、常に評価評論が行われます。
組織がある限り、これらに終わりはありません。
やっていることは、争いです。
常に争い。
権力者は至る所にこういった火種を仕込みます。
そそそも、こうなることを見込んで！？知っていて！？
ピラミッド型の組織がつくられています。
この組織にいる人達を落ち着かせないように
冷静に物事を判断させない為の社会設計が施されています。
なので、こうしたピラミッド型の枠にはめ込まれているいる時点で自由が無いのです。
だから、ゆっくりすることすら誰かの許可が必要になるのです。
自分の好きな時に出来ないのです。
「出来てるよ。」と思っていたなら、それは錯覚です。
枠の中での自由を自由と勘違いしているだけです。
まずは自分のことを知ることです。
自分が置かれている状況を知ること。
そして、自分を中心に全てを考えて下さい。
誰かでもみんなでもなく、自分だけを中心に。
例えば、政府が言っていることは誰にとって都合がいいのか？
それが実行された未来をイメージした時
それは自分が望むものなのか？
自分にどんな影響をおよぼすのか？
誰かではなく、みんなでもなく、自分にとってどうなのか？
自分事として考えることがとても大切だと思います。
まずは自分の思考の癖・行動の癖を知る。
自分の置かれている状況を知る。
自分の現実がおかしい。違う。と思うなら、思考と行動を変えてみる。
ピラミッドから距離を置いたことでそれまで見えなかったことがホントよ～く見えます。
こうした中起こされた、世界同時多発フェイクニュース
ホントよく見えます。
細かな計画はもちろん知っているはずはありません。
権力者側に居る人だって、ほぼ知らないでしょう。
そもそも政府は、権力者層の中のただの使用人ですから。
言われたことをこなしているだけですから。。。
だから、辻褄が合わないことだらけなんです。(笑)
自分の頭で考えてやっているわけじゃないですから。
ピラミッドの中に居続けたら
今の目線で
今の視点で
今の思考で
認識し、考え、読み取れていたかはわかりません。
感じていたかもわかりません。
組織は個人をゆっくりはさせません。
ゆとりを与えないのです。
出来なければ罵倒され、肩身の狭い思いと罪悪感を抱え込まされ
同時に忠誠心を誓わされます。
マジ、宗教ですわ。
ブラックじゃなくカルトですわ。
なのに、マジメに忠誠を誓おう。
誤解されたくない。
認められたいと思う人ほどドツボです。
応えようとする人ほど、ハートが削られ、自分が自分じゃ居れなくなります。
これ昔の自分です。
そんな状態でまともに何かを考えることが出来るでしょうか？
「出来ませんよ！」
僕もピラミッドの中に居た頃はマルチタスクだとか、効率・生産性を自分なりに考えてみたりもしましたが
やっぱシックリこないんですわ。
効率を上げることに意識が向き、どれも中途半端なんです。
休まず時間を掛けたら出来るなんてナンセンス。
けど、それを言っても伝わらない。
いや、伝わらないんじゃない。
ピラミッドの中の固定概念にどっぷりハマっています。
ひとつに集中すれば、精度の高い仕事が出来るのに
あれもこれもやろうとするから、どれもこれもやっつけ仕事になっているんです。
誰の為？
何の為？
しかし組織の中での現実は、ぶっちゃけそんな急ぐこと？そんなに重要？？と思われることを
わざわざ急かされること・指示されること
多々ありました。
終われば次！
出来ればもっと！
勝手にハードルが上げられます。
上がったハードルをクリア出来ないと、扱いが急降下。
「どんだけ従えるかゲーム」なのか、我慢大会なのかは知らないけど
いずれ、ゆっくりは出来ません。
頭がだつりょくして
ハートがリラックスして
身体の緊張がほぐれて
その状態で考えることが最善に近づくと思うんですけどそうはさせない。
だから、自分のことすらまともに考えられません。
先送りにしたり、うやむやにしたり、中途半端な状態でことを決めたり・・・
こんな状態で思考して出てきたものってどうなん？
それをやった結果、どんな現実！？
現実ともかく、納得いかないっていうか、シックリしません。
取りに行く情報は予め自分が決めています。
思考が先、現実はあと。
自問自答してみて下さい。
それがあなたの現実です。
頭の疲労って忘れがち。
頭が疲れたらゆっくり休んで下さい。
頭が疲れる前にゆっくり休んで下さい。
好きな時にゆっくり休んで下さい。
ピラミッドの中はエネルギーの奪い合い。
といっても、奪われる側の人が大多数だけどね。
だからその大多数の人達の間で
エネルギーが枯渇した人同士の争うが起きるんです。
それが嫌なら、そこを離れる以外に方法はないと思います。
よく、「辞めたい。辞めたい。」って連呼する人居ますけど
そう言う人って辞めません。
「辞めたい。」って言っているうちは辞めません。
本当に辞める人は、決断して時点で辞めています。
これ、検証済です。(笑)
ゆっくりリラックスした状態で思考してみませんか？
そして、感じてみませんか？
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction！！
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
