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「他人の目」が気になる人の癖

ご訪問いただきありがとうございます。

 

何気なく見聞きするもの

それはテレビであり、ネットの広告であり、日常生活の中での会話。

この全てに当てはまるのが、他人の話。

誰が何を言った。

誰がどうなった。

どこどこでこんなことがあった。

どれもこれも、自分に直結することなんて殆どありません。

 

 

「他人の目」が気になる人の癖

 

国民性というのでしょうか?

日本人って、多数派が大好き。

ホントはAだと思うけど、Bにしておこう。みたいな・・・

自分の考えを持たないまま、他人に対し「どうする?」「どう思う?」

「ねえねえどれにした?」

「んじゃ、そうする。」

しかも、参考にした相手も誰かの意見に同調しただけ。

結局、差し出されたものをそのまま受け入れる。

しかも、受け入れた内容を理解しないまま・見直さないまま受け入れる。

これが考えることをせず多数派を選ぶ人の習慣。

そもそも、「誰かの意見」とは一体誰の意見なのでしょうか?

社会的なことなら、政府行政の言ったことを報じるテレビ・新聞・ネット各種

会社や学校などの組織なら、その組織のトップ。

しかも、ひとつの方向へ誘導。

自由選択と言いつつ、選択肢が限定されているとか

アンケートなのに、名前を書かせるとか・・・

結局、ピラミッド社会の中では、トップダウンで物事が決められています。

たまに自分の企画や意見が通ると、上司に認めてもらったと喜ぶ人もいますが

企画や意見が通った最大の理由は、その上司にとって好都合だったということです。

組織にとって都合がよかっただけのこと。

そして、その人は、組織にとって都合のいい存在で

「これからも都合のいい存在で居続けるんだぞ。」ってこと。

なのに、勘違いして、これまで以上に上司や組織に対し忠誠的になり

多くの人のお手本として利用され、競争の道具にされているのではないでしょうか?

 

そのことに気付いたのは多くの時間が流れた後でした。

断片的には思っていました。

おかしいとは思っていました。

けど、それだけでした。

組織に居るとなかなかそのことに気付かないんだよね。(苦笑)

「なんかおかしい」とは思っても、それは一時的で忘れるんだよね。

というより、忘れちゃう状況にもっていかれるんだよね。

 

結局、いつもいつも組織という箱の中で利用され続ける現実が続いていました。

まさか、「利用されている」とは思わないのでしょ!?

しかも、その箱の中では相互監視が行われます。

自分のことより組織を優先し、且つ他人を監視する。

そこに自分という存在は居ません。

そこに居るのは、自分の抜け殻と複数の他人。

ピラミッド組織では上司とて、同じです。

トップ以外、皆、一緒。

結局、ピラミッドの中で行われているのは、トップにとって都合のいいことだけ。

 

ピラミッド組織(社会)に居続ける限り、常に他人の目を気にする癖が抜けず

インプットする情報も、アウトプットする情報も他人のことばかり。

自分のことは置き去り。

置き去りならまだしも、置き去りにしていることにすら気付かない。

これが、他人の目ばかり気にしている人の思考の癖であり、行動の癖です。

 

自分でもこのような経験を繰り返していましたが

その現状を変えたいと思い、それまでとは違うものの見方解釈をするようにしてみました。

要するに思考を変え、行動を変えてみたということです。

すぐに始めたことは、「我慢しない」ということです。

今思えば、「我慢しない」と決めた時から、人の目を気にすることも無くなっていた氣がします。

我慢しないだけで気分が大きく変わり、自分の日常の変化が加速しました。

在職中から数えると8年。

辞めてから6年経ちました。

もう我慢なんて無理。(笑)

我慢しないのが当たり前なのです。

だから、あーしろ、こーしろと言われても、自分に関係ない。必要ない。

と思えば、受け入れるなんてことはありません。

 

ただ、人はそれぞれ考えが違うわけで

変化したい人も居れば、変化を望まない人も居ます。

僕のように自分で決めたい人も居れば、人任せが好きという人も居ます。

これまでも述べてきましたが、全てのことに善し悪しはありません。

好みの違いです。

価値観の違いです。

思考の違いです。

 

不満を抱きながら過ごした会社員時代も、常に不満かと言えば、そうではありません。

だから、居続けたのです。

何を言ったところで、そこに居るということは、居続けるということは

そこに居たいから居るのです。居続けるのです。

本当に嫌なら、そこに居続けることは出来ません。

辞めたい人は辞めます。

明確な理由が無くても辞めます。

状況に関係なく辞めます。

どんな手を使ってでも辞めます。

辞めるってそういうことです。(笑)

 

思えば、僕が会社を辞める時も、店(サロン)を辞める時も

「いいな~うらやまし~」とか、「私も辞めたい。」「俺も辞めたい。」という人は居ましたが

「じゃあ辞めれば~」と言うと、もれなく全員、言い訳が始まります。(笑)

なんやかんや言って、みんな自分のことは自分で決めているのね。(笑)

それでもただひとつ言いたいことは

他人より、自分を氣にした方がいんじゃない!?ってこと!

 

最後に今日のおさらい。

「我慢しない=他人の目氣ならない」

もちろん、検証済です。(笑)

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

 

 

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