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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

不満を放置しない

ご訪問いただきありがとうございます。

 

「やろうかな」と思ってやらないことってちょいちょいあります。

だからと言って後悔することもありません。

しかし、不満を放置しておくとややこしいことになります。

 

 

不満を放置しない

 

 

”不満”って、我慢をした結果 湧き上がる感情です。

これまでも 今現在も

我慢出来るのは当たり前であり

避けてとおれないことであり

大人のたしなみ

集団の中での常識のような風潮があります。

その反面、不満が溜まります。

溜まった不満を解消しようと、外に吐き出します。

だったら最初から我慢しなきゃいいのにねってことで話は終わるのですが

現実はそうではないようです。

 

子供の頃、あるいは学生時代は、主に親や教師に不満を抱き

仕事を始めると、上司に不満を抱くようになります。

もちろん、同級生や先輩後輩などに対しても不満を感じることはあるのですが

不満を感じる根本理由は、『コントロールされる』感じるからです。

「人はそれぞれ考えが違う。」

このことは理解出来ると思います。

更に、コントロールされることは無意識では嫌なことだと多くの人は感じているのだと思います。

だって、僕らはみんな元赤ちゃんだから。

言葉は言えなくても、泣きながら”嫌だ!”というエネルギーを出します。

我慢なんてしません。(笑)

しかし、この思考が変えられていくのです。

 

親のしつけ?によって

学校の狂育によって

それらを習得してきた元赤ちゃん達によって・・・

「我慢は当たり前。」

「我慢が出来ないと立派な大人になれないよ。」

年齢を重ねながら

「我慢できる人が人として優れている!?精神性が高い!?」

「我慢することで成長する??」

目的はただひとつ。

自分が思うようにコントロールしたいだけなんですよね。

子供に自由に動かれると嫌だと思う親。

ひとりで何十人もの面倒を見切れない。

だから、数多くのルールをつくって従わせるよう仕向ける教師と学校とその上の組織。

企業をはじめとしたあらゆる組織も構造は一緒。

その集合体が社会。

そして、この人達の決めゼリフは「あなたの為!」

これ、嘘です。

本当は自分の為であり、自分が寄生する組織の為です。

 

「向上心」とは、ピラミッド組織の中に閉じ込めておくための良いこと??

として植え付けられたひとつの概念。

 

”善し悪し”の判断?概念?ってホント根付いていますよね。

存在しないのに・・・

考えが違うだけなのに・・・(苦笑)


 

「あなたの為」という言葉は、湧き上がった不満を忘れさせるための言葉でもあります。

しかし、その言葉に騙されないで下さい。

それよりも、不満の本質を考えてみて下さい。

何が不満なのか?

どうすればその不満が解消されるのか?

誰とはなせばいいのか?

「気分転換すれば大丈夫。」

とか言って、同じような不満や愚痴を繰り返し言っていませんか?

 

会社組織に居る時は日常茶飯事 耳にしていたし、自分でも言っていました。

しかし、愚痴を言い合い、傷をなめ合ったところで現実は変わりません。

同じことを繰り返すだけでなんの解決にもなりません。

むしろ、そんなこと言ってる自分に嫌気がさします。

どんどんセルフイメージが下がり続けます。

解決出来ないばかりか、自己嫌悪に陥ります。

どんどんエネルギーが枯渇していきます。

あるいは、枯渇したエネルギーを他人から奪おうとします。

ピラミッドの上の人から奪われたエネルギーを、下だと思う人から奪おうとします。

もちろん解決はしません。

だって本題がズレているんだもん。

不満の原因を考えることが必要なのに

いつの間にか自爆!?攻撃!?

これが思考停止です。

思考停止になっている自分に気付かないうちは、何も変わりません。

変えようがありません。

だって、自分の状態を自分が理解していないのですから手の施しようがありません。

不満の根本的原因を整理しないことには何も変わらないのです。

この現状を変えるのは、これまでと違うものの見方考え方が必要です。

そして、自分の意思で変えるしかありません。

 

自分の現状を知り、その現状が不満なら自分の意思で行動を変える。


『感じる』って、人間としてめちゃめちゃ大切なことだと思います。


 

子供との関りが多い人の話を聞くと、今の子って大人(特に親と学校の先生)に対し不満を言わないらしいです。

僕が思う以上に、子供は大人に絶対服従のようです。

とても残念です。

しかし、子供達の中でも精神的にと言いますか

考え方が自立している子も少数だと思いますが確実に存在しています。

その子たちは、多くの大人に対し心底失望しています。

しかし、共感できる大人がごく僅かですが身近にいるとも言います。

これを聞いて、「僕もそんな感じ!」って思いました。

やっぱ、氣が合う人・価値観の合う人と一緒が心地いいです。(笑)

当たり前と言えばそうですが、その当たり前を忘れてしまっている人が大多数なのではないでしょうか?

その大多数は不満を受け入れている人。

不満を受け入れ続けている人に思えます。

それを見て子供が真似ています。

理由も目的もわからないまま真似ています。

そりゃそうです。

多くの大人が、自分のことがわからなくなっている様に僕は感じます。

不満を不満とも感じなくなっている様にも見えます。

 

子供の話を聞けば聞くほど、これ想像以上!!


 

耳タコだと思いますが

我慢はあなたをhappyにはしません。

反対に、あなたの我慢でhappy⁉を感じている人達がいます。

しかし、我慢を我慢と認識出来なければどうしようもありません。

 

 

不満を感じれば、不満を解消することが出来ます。

しかし、その前に「我慢をやめよう!」

何度だって言う!

「我慢をやめよう!!」

そうすれば新しい現実がそこにあります。

もちろん、検証済です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

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