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「しまっていこう～ぜ！」
これ野球だけの掛け声と思われがちですが、いろんなスポーツシーンで使われています。
一体、何をしめるのかと言えば「気」です。
この「気」を絞めるとどうなるの？
今日の疑問： “気を引き締める”とは？
“気を引き締める”
即ち、「緊張状態」ってことです。
リラックスもだつりょくも出来ない状態。してはいけない状態。
スポーツシーンで監督が言う「しめていけよ！」という言葉。
団体スポーツでは個人個人の緊張感を高めるだけでなく、選手間の相互監視も助長されます。
監督が言うとおり緊張感を持っているかどうかを選手同士が監視する状態です。
ミスをすると「たるんでるぞ！」という罵声が飛んだりします。
全体の緊張感が高まります。
今まさに、世界中がこんな感じになっています。
そもそも僕ら日本人は第二次世界大戦後から「氣」を絞められています。
当たり前のように教わり、何気に使っている「気」は、本来「気」ではなく「氣」なのです。
読み書きや日常会話の中で、無意識で「氣」を絞めたままになっています。
また「氣」を絞められていることにすら気付きません。
思考停止とはまさにこのことであり、今、世界中の多くの人がこの状態だと思います。
一見、電源が入っているように見えているのに電気が流れていない状態です。
パッと見、どう見てもあなたなのですが、本当のあなたではない状態です。
むしろ、氣(エネルギー)を開放して下さい。
ありのままのあなたになって下さい。
何の制限も受けていないあなたに・・・
何の制限も受けないあなたが、何を思い・何を感じ・どうしたいのかを考えてみて下さい。
これはお願いではなく提案です。
自然体とは、”本来の自分”ってこと。
そもそも、どうして気を引き締めるよう誘導したりされたりしなきゃいけないの？
それって介入だよ！
自由を奪うことだよ！！
組織じゃ当たり前！？
こういった既成概念こそが洗脳状態ってこと。
組織だからといって、どうして緊張感を持たなきゃいけないわけ？
どうしてそんなこと言われなきゃいけないの？
”あなた”っていう個人はどうなるの？どんな扱い？
みんなの為とか、共通意識でとか、正義感を演出している組織のトップが大切にしているのは保身のみじゃない？
あらゆる組織のほとんどのトップはこんな感じじゃないの？
行政を動かす政治家？いやいや“政治屋”だってそうだよね！
もちろん、組織のトップ同士の中にも上下関係があっていろんなことが決められ、動かされているよね！？
お上の一言で、“白が黒”に・“黒が白”に、簡単にひっくり返るんだよね！？
だから総理も急に辞めるんだよね！？
今頃どこで何しているんだろうね？
マスコミはどうして報道しないんだろうね？
結局組織のトップと言えど、誰かの顔色を窺って、空気を読んで、自分の本心はどっかに置いたまま損得勘定。
こんな狭い範囲の思考領域の中で、お金と時間と自分というキャラクターの外向けのイメージに執着してさ。
こんなトップがいる組織ってだいたい想像ついちゃうよね！？
いろんなことが・・・
自分の自由を自ら手放し、スタッフの自由も奪う。
そして「みんな同じ(平等)だから」な～んて言うのかな？
僕はこんな風に緊張を強要され・介入され、自由を奪われるなんてこと受入れません。
僕が大切にしているのは、ご機嫌さんでいること。
その為にだつりょくすること。
思考も、心も身体もだつりょくすることです。
だつりょくした先に愛はあるけど、緊張の中には愛が無いんです。
もし、あると言うなら、それは歪んだ押し売りの愛かな？
まずは、「気」を「氣」に変えてみましょう。
何を変えるかって？
それは意識です。
意識を変えるだけ。
なので意識を変え、だつりょくを試してみて下さい。
その時のあなたが、本当のあなただと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction！！
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
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