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思考停止になる根本的要因

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

「思考停止」

ここ数年でなによりも流行したもの!?だと個人的には感じています。

流行したというよりも、あかるみに出たという印象です。

また、自分自身が思考停止していたと認識した人もここ数年で急速に増えたと思います。

これまでも「思考停止」ということを何度となく述べてきました。

今日はその本質について考えてみたいと思います。

 

 

思考停止になる根本的要因

 

 

そもそも、思考停止とは自分で思考しないということです。

自分の頭で考えないこと。

と言いたいところですが、頭で考える前に

感じること。

知ること。

認識すること。

こういった要因があって初めて考えるわけで

何の要因もなく、考える・イメージするというのはちょっと違うのかな?

と個人的には思っています。

 

僕自身、自分が思考停止になっている時

その事実に気付いたか?と問われたならそうではありません。

そんなこと思いもしなかったし、考えたこともありません。

ただ、違和感はありました。

「違和感」という情報

「違和感」という意識はありました。

その違和感とは、思考と行動の不一致です。

要するに、考えていることとやっていることが合っていないのです。

これも思考停止になる大きな要因であると思います。

しかし、根本的な要因は他にあると思います。

その要因とはなにか?

それは現実逃避です。

状況・状態から逃げているというよりは

自分をみること

自分を知ること

自分が感じたことを無いものとすること

これらから逃げているのです。

自分を無視することが思考停止になる最大の要因です。

 

 

自分を無視しているのですから

自分がどうしたいかなんてわかりません。

どうしたいかなんて本気で考えるはずもありません。

だから、従っている方が楽なんです。

指示系統が確立している組織にいるのが楽なんです。

考えないことが楽なんです。

だって、現実逃避出来るんもん。

自分で考えなくていいもん。

自分が必死に考えたところで組織には敵わないって思ってるんだもん。

だから、「組織の中でうまくやる。」ってことを最優先に考えるんだろうね?

そこに居続けないと生きて行けないと思い込み

その為なら我慢も当たり前。

けど、僕はそんな風になりたくなかった。

だから苦痛を感じていました。

無知で無力な羊のように飼育されることが苦痛でした。

(本来、無知で無力な人は存在しません。)

なのにそこに居続ける自分に不甲斐なさを感じていました。

思っていることとやっていることが不一致な自分。

そんな自分が、時々無性に嫌になるんです。

そんな自分も含めて自分が好きではあったのですが

それを忘れるくらい自分が嫌になるんです。

そりゃそうです。

見てみぬふりしているんですから。

本当の目的がわからないことをやり続けているのですから。

好きでもないことをやり続けているのですから。

誰かの顔色・反応を気にしながら居続けているのですから。

そんな自分を好きで居る事なんて出来ません。

自分の胸の内わかっているのに

解決方法を知っているのに

いつも蓋をしたまま・・・

だから、セルフイメージが低下するんです。

低下し続けるんです。

そこでまた、そんな自分が嫌になる。

セルフイメージが底なし状態で低下します。

そんな自分を責めてもキリがないので責めることはやめるのですが

実際の行動が変わらないので、現実は一向に変わらず

常に苦痛と不快、そして言葉に出来ないストレスの数々。

本当は、どうすればいいのか頭では知っているのになぜか行動に移しません。。。

なぜなら、思考停止中だから。

結果、我慢の無限ループにドはまりして抜けられない状態です。

 

まあまあ、大人しくしていれば組織には居続けられるわけですが

実際は、自分を蔑ろにし、現実逃避を続けているだけなんですよね。

いろんなことを先送りし続けながら、時間稼ぎでもしているように・・・

実際は、その時間に何かを考え行動するわけでもなく

ただ時間だけが過ぎ去る・・・

同じ景色の写真をず~~っと撮り続けるみたいに・・・

会社以外での楽しい時間の記憶がかき消されるかのように・・・

どんな楽しいことが合っても、それは一時的なことで

ある意味、その場しのぎというか、束の間のhappyであって

日常はかわりません。

根本的なものは何も変わりません。

最終的には元の日常に引き戻されるだけです。

しかも、自分の日常に大きく影響を与えるのは組織であり他人。

思考停止状態の僕の日常はこんな感じでした。

 

しかしある時、こんなクソみたいな日常、自分には相応しくないと思い始めました。

その時最初に決めたことがあります。

我慢をやめること』と『なんとかしないこと』です。

ちなみにこれ、会社に居ても結構出来ました。

我慢をやめるだけでなく、気分がならないこともやろうとは思わなくなりました。

それどころか、気分も乗らないと身体もついていかなくなりました。(笑)

組織では個人の気分がどうこうなんて受け入れられることはないのですが

そこ(会社)にいるだけで、急に不調になり仕事どころではなくなるんです。

しかし、職場を離れ10分くらいすれば概ね落ち着き

30分も経てば嘘でしょ?ってくらい元気になるんです。

(目撃者何人かいます。笑)

その頻度が急激に増えたある日、辞めることを決断しました。

 

 

僕が自分の思考停止を認識したのは

我慢をやめ、なんとかしないことを決めた後だと思います。

これまでも述べてきましたが、思考停止の当事者は自分ではほぼ気付かないのです。

それどころか、そんな風に言われたらバカにされていると思い、キレます。(苦笑)

キレるまで行かなくても嫌な気分になります。

(きっと昔の自分もそんな風に言われたら、腹の中でぶちキレだったと思います。笑)

けどね、キレるってことはなにか心当たりがあるってことだと思うんです。

と同時に、ゆとりのない状態だと思うんです。

でなければ、そもそも反応する必要ないし、スルー出来ます。

 

 

結局ね、思考停止になるのは自分自身を大事にしていないってことです。

自分を粗末にしている。

雑に扱っている。

更に、それを他人のせい(全て他人任せ)にしている。

要するに自分をみていない。

だから、本質をみようともしない。

我慢の無限ループにハマったまま、時間だけが過ぎ

結果、思考停止継続。

それが体験したいことならそれでいいのですが

別な体験をしたいなら何かを変えるしかありません。

その変えるものは、思考と行動なのですが

その取っ掛かりとして

『我慢をやめる』

これマジおすすめです。

今すぐ出来ることもあると思います。

特に最初は意識して繰り返すこと大切です。

ひとつふたつ出来るようになると感覚がわかります。

思考そのものが変わり始めます。

もう長年検証し続けているので間違いありません。(笑)

 

昔は会社で、「気分で仕事してんじゃねーよ!」

とか言ってる時期ありました。(苦笑)

けど、気分は大切です。(笑)

嫌なことはやめましょう。

我慢はとっととやめましょう。(笑)

そう。我慢はとっととやめる。

その為に、ピラミッドからそっと離れる。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

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自分に注目!!

 


 

自分の内側を感じる。


 

マイペース(全て自分で決める)で過ごしている人ってめっちゃ少ないと思います。

のん氣で過ごしているつもりでいても、時々ペースが乱れる自分が居ます。(苦笑)