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お金が無ければ何も買えない。
誰かの許可をとらないと何も出来ない。
幼少期からこんな風に教わってきました。
そして、この流れは今尚続いています。
明治維新の頃からず～～っと続いています。
”お金”と”数”による支配
「大概のものはお金で買える。」
おっしゃるとおりです。
けどなんかシックリこないんです。
昔っから、自分の中では一番にはなり得ないのです。
しかし、現状はお金に支配されているといっても過言ではありません。
この社会にいる全ての人はお金を必要としています。
お金を得るために、何か仕事をしています。
学校を卒業すると”就職するもの”という概念を刷り込み続けているので
多くの卒業生は、さも、当たり前のようにどこかしらの組織に所属します。
しかも、競争を経て。
組織で働く人は、時間を差し出す代わりにお金を得ます。
差し出す時間と言いましたが、実際に差し出す時間＝実務時間だけではありません。
プラス・移動時間だけでもありません。
全ての時間です。
なぜなら、仕事を最優先にしているからです。
「いや。そんなことは無い。」
「仕事よりもっともっと大切なことがある。」
僕もそう言ってたひとりですが、現実がどうなのかは認識していました。
だから苦痛だった。
知っている言葉をかき集めても表現しきれないくらい苦痛を感じたこともありました。
そんな中でも、どこか恵まれていると思いました。
少々のことは仕方ない。
みんな我慢しているんだから。。。
それに悪いことばかりじゃないと・・・
制限付きの自由だとわかっているけど、どうせやるなら楽しもうと思いました。
必死に自分を鼓舞し、その時間を楽しもうと思っていました。
しかし、続きません。
そりゃそうです。
ホントは嫌なんだもん。。。
気付けば、お金の為に仕事していた。
「お金の為の仕事なんてしない。」と思っていたのに、現実を見ると違ってた。
違ったというより、すり替わっていた。
現状を俯瞰した後、自分に幻滅した。
こんなことを数えきれないくらい繰り返した。
繰り返した理由は、考えるゆとりというか、考えるためのエネルギーがなかったから！？
これぞ、思考停止。
この思考停止状態を繰り返しながら、疑問が増えていったというか、気付きも増えてきました。
昔どこかで感じていた感覚を思い出しました。
ひらめきが増えました。
直感的になりました。
その途中で、自分をお金の支配から解放しました。
全ての存在との対等をこれまで以上に意識し
お金と仲良くしようと思うようになりました。
幼少の頃、好奇心からある実験をしたことで、お金がただの紙だということを知りました。
そして、お金が揉め事の種になることを初めて知ることになりました。
やらかした数十年後、お金は支配・コントロールするための道具だと知りました。
僕ら人間は”お金”というものにとても大きな影響を受け
このお金を利用し、庶民を支配・コントロールする権力者がいるわけですが
小さなピラミッドを動かす人と、大きなピラミッドを動かす人では影響力が違います。
そして、ピラミッドを円滑に運営するには多くの支持の”数”が必要となります。
例えば選挙。
”政治は数”と言われます。
この政治屋になるために、多額のお金が必要になると言います。
多ければ多いほど、結果に反映されるとも言われています。
お金のある人ほど有利。
ということは、お金を集められる人が有利。
多くのお金を出すってことはいっぱいお金を出してくれる大きな組織が浮かびます。
こういった組織を動かす人は、他の大きな組織にも声を掛けれたりします。
そして、お金を出す人は口も出します。
議員になったところで、地域代表と言いながら、お金を出した人の言いなり！？
そもそもお金を出す人は、候補者個人にというより、候補者が所属する政党をみていることがほとんどです。
そして、当選しても政党の方針に従うことになります。
ただ居ればいい。
通したい法案を通過させる時、”数”として利用されるだけ。
多くの議員の重要な役割とはこんなことです。
しかも、数が多いものが正しい。
正しいのだから何をしてもいい。
だから、政治屋やマスコミが信用を得て影響力を持ち続けているわけです。
そもそも、政治屋の中にもピラミッドがあるのですから。
そして、この政府行政やマスコミが何かを言えば、従うのが庶民。
今いる人のほとんどが、こうした教育を受け、日常の中で繰り返しているのです。
庶民もまた、権力者にとって都合のいい”数”になっているのです。
フェイクニュースに騙され、政府行政に従っているのです。
即ち、加勢しているのです。
そして、自らを追い込んでいるのです。
数が多いものを採用した時に起きる大きな弊害は、少数意見を全て排除し
みんな同じにされてしまうことが何より”おかしい”と思うこと。
だってさ、答えがひとつで誰にも自由がないってことだからね！
これが、数で支配するという今の日本の民主主義の本質。
しかも、ピラミッド社会の中でお金まで利用しているわけですよね？
”数”の民主主義と、”お金”の資本主義で庶民を制圧しているわけです。
だから、政治は要らないの！
政治屋も官僚も、その他の取り巻きも
庶民のお金を使って庶民を混乱に巻き込み、庶民を不自由にし続けるから！！
嫌なことは受け入れない。
「従わない」とは、対立することではなく、違う選択をするということです。
結局、僕ら庶民はマトリックスの世界に閉じ込められている状態だということ。
後は、この世界に居続けるかどうかの選択をするということ。
”お金”と”数”による支配について述べてきました。
そして今、思ったことがあります。
これらの影響を一番受けているモノって何だろう？と
ふと疑問が湧いたんですけど、それって時間です。
こういったものと関わる時間、マジもったいない。
だってさ、時間は人生だから。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction！！
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
