ご訪問いただきありがとうございます。
少し前、権力者を無力化する方法として「従わない」と述べました。
今日は、この「従わない」とは具体的にどうすることなのかについて
考えながら述べていきます。
今日の疑問:「従わない」って具体的にどうすればいいの?
「従わない」という言葉を、以前の自分の解釈(思考)で考えると
条件反射のように「反抗的」という印象があります。
権力者、あるいは組織などの多数派に対する抵抗であり、輪を乱すヤバい奴だ!
などといったレッテル張りをされていたような記憶があります。
今現在も、こういった傾向は根強いのかもしれません。
しかし、僕が考える「従わない」は抵抗とは違います。
なぜなら、争おうとは思っていないからです。
対立も論破もする氣がありません。
では、どうするのか?
『引かない』ってことです。
引かないとは、自分の意志を伝えることであって
議論することでも争うことでもありません。
ただ、意思を伝えること。
ちなみに、こちらの動画の最初から2分程までをご覧下さい。
(消されていたらごめんなさいm(__)m)
動画が消されていたのでこちらのツイートから転載しました。
https://www.youtube.com/watch?v=gJJv0Y1yx-Q&t
たけしさん
— 目覚めてる庶民(自頭2.0) (@Awakend_Citizen) 2020年12月12日
ホント尊敬する
社会のおかしさを風刺する
芸人の役割って本来これだよね
しかしこんなパロディが放送されてる時点で
コロナが深刻な問題じゃない証拠 pic.twitter.com/Bs4fgY6D7H
この動画はTHE 〇ANZAI 2020のワンシーンです。
番組の最高顧問であるBTさん出演の
最高顧問による開会宣言のはずが
”飛行機内で増苦拒否で事件!?”というパロディーです。
おもしろくて、何度もみてしまいました。(笑)
BTさん、知ってんだなあって・・・
だから、普段通り言いたいこと言ってんだなあって(笑)
わざとみせてるんだなあって思いながらみていました。
「PCR検査のことめちゃめちゃ調べた」と言ったスポーツ選手と同じように
何か知ったことを踏まえてパロってんだなって思いました。
しかし、このパロディーではお互い「対立のエネルギー」が出ていましたね。
この対立のエネルギーが出ちゃうと争いに発展しちゃったりするんですよね。
僕も何か月か前までは、この対立のエネルギーが出ていたと思います。
その理由は、「こう言われたら、こういい返そう。」と考えていたからです。
何も言われていないのに、「対策」を打っていたのです。
何か言われたらこれを見せようとか、これを伝えようとか考えていて
そのことが優先されているとわかる時が時々ありました。
対策以前に対立のエネルギーが出ているのです。
これじゃあ、政府をはじめとした99.9%のショッカーに飲み込まれてしまいます。
このことに気付いたのはある方の話を聞いた時です。
飛行機に乗る時もいつもどおりだという話を聞いた時に気付きました。
1波も2波も3波もパンデミックも何も起きていないことを忘れていることに。
パンデミック思考の人に周波数を合わせ自分を見失っていたことに。
これに気付いて以降、意識が変わりはじめました。
少しづつですが、確実に変わっていきました。
そんな中、先月の後半からつい先日までの間に飛行機で2往復する機会がありました。
今回の騒動が始まってからも何度か飛行機に乗る機会はあったのですが
空港では顎にかけ搭乗する時だけ増苦をし、乗り込んでからは外していました。
しかし、今回からは中途半端をやめると決めました。
僕にとっては、ちょっとばかり覚悟が必要でした。
他人の様子をうかがうのではなく、空気を読むのでもなく
ただ、普段通りの自分でいることを心掛けました。
要するに、相手に左右されないってこと。
ところが、チェックインカウンターに行くと複数の窓口の人から
「来るなよ。来るなよ。こっちに来るなよ。」ってエネルギーを感じたのです。
もしかして、自分が緊張しているってこと!?
その緊張が伝わっているってこと!?
などと、余計なことを考えていたら、後ろからスッと出てきた人に「こちらへどうぞ」と促されました。
そこからは、いつもどおりの自分です。(笑)
ところが、席に着くと客室乗務員(以下、K)がやってきて「増苦は!?」とだけ言われました。
「増苦は」の後、続きは無いのかよ?と思いながら
僕は自分の意志を伝え、Kは戻りました。
その後、また同じKがやってきてフェースシールドを勧めてきました。
眠りかけてた時に来られたこともあり、多分不機嫌な顔でお断りしたと思います。
想像するに、上司からもう一回行ってきなさいと言われ渋々来たのでしょう。(苦笑)
ちなみに、帰りはな~んもなく、まさにいつもどおりでした。
政府や各自治体がアクセル踏み始めた矢先でしたが、僕の日常は普段通りでした。
つい、先日再び別の場所に別の航空会社で出向いたのですが
前日や搭乗前にもお願い!?注意喚起!?のメールを送ってきました。
とても嫌な気分にはなりましたが、その都度気持ちを切り替えました。
行きの便で乗り込んだ後、また声をかけられました。
しかも、エンジン音が響く中、増苦をしているのでよく聞き取れません。
なので、僕はジェスチャーで伝えました。
すると、立ち去っていきました。
それから機内サービスになった時、コーヒーが受け取れるのかどうかをゲーム感覚で待っていました。
難なく受け取りました。
しかもその後、Kのえらいさんが通りすがるかと思いきや、立ち止まりました。
僕は「??」って顔していたら「ご配慮ありがとうございます。」だって・・・
え?え?なに?通路側の人や周りの人には言わないのになんで??
ただ、その方には見覚えがありました。
去年、別な路線ですが、僕が着ていた「だつりょく愛♡Tシャツ」について話しかけてきた方です。
その時「Tシャツ見た時からお声を掛けたかったんですが・・・」って話しかけてきた方。
その日もだつりょく愛♡ロンTを着ていたのでもしかしたら覚えていてくれたのかもしれません。
顔を合わせたのはほんの数秒ですが、去年のことが頭の中に映像で流れていました。
「”だつりょく”っていいですね。」(笑)
「しかも、”愛♡”があるなんて素敵です。」
「私、家に帰ると、いつもだつりょくすること意識しているんです。」(笑)って・・・
僕も「氣の張るお仕事でお疲れなんですね。」なんて話したことを思い出しました。
その時、別なお客さんに「いついまで話してるの?飲み物まだ~」って・・・(苦笑)
あの時の慌てた姿を思い浮かべていました。
と同時に、この時あれ?って思ったことがあったんです。
自分が身構えていたのかもって思ったんです。
なぜなら、Kさんが戻った後自分のハートがとてもフワフワしていたんです。
その時の自分が「従わないこと」にばかり意識が行っていたのだと気付いたのです。
Kさんは、そんなことなどみじんも気にせず接していてくれているのに・・・
僕は恥ずかしくなりながらも、嬉しくて胸が熱くなりました。
少なくてもこの方は自分の役割も含めいろんなことをわかった上で
いつもどおり接してくれているというのがわかりました。
愛を感じました。
みんなが緊張感いっぱいにパトロールしているんじゃないってことがよ~~~く理解出来ました。
ただただ感謝。
ありがとうございます。
従わないって意識しすぎると緊張状態になることがわかりました。
(だつりょく出来てねーじゃん。苦笑)
なので帰りはあくまで自然体というか、そんなことすら考えないようにしていました。
機内サービス以外、声をかけられることなく
また、コーヒーもいただき快適に過ごせました。
従わないことはとても大切なことです。
しかし、自然体であり普段通りが大切なんだってこと改めて思いました。
いかに何気ない日常が大切なのかを。
この日常を創るのは常に個人個人です。
僕にはだつりょく愛♡が大切ってこと再認識しました。
まずは思考のだつりょく。
これが出来れば、従わないことも、自然体でいることも無意識で出来るでしょう!(笑)
よかったら、あなたも試してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
” 従わない”の根底にあるのは、全てが対等であるということ。
下から目線も、上から目線も要らない。
そうすればピラミッド社会も崩れる。
「あなた」という個人を、個人の尊厳を、自尊心を大切にしよう。
「たかが増苦!?」じゃないよ。
増苦の先に権力者が準備しているものを知って下さい。
自分事として調べてみて下さい。
だつりょくして、自分に甘く、大事にする練習が必要かも!?