ご訪問いただきありがとうございます。
「消去法」という方法で何かを決めたことありますか?
今日の疑問: 「消去法」という選択方法が意味することとは?
消去法と言えば、“試験”ですかね。
わからない問題の時に使ってた。そんな感じです。
しかし、ある試験の時、「この中に正解はない。」
また、「自分は①が正解だと思うけど、本当の正解は⑤なんだろうな」とか・・・
「消去法」ってあらかじめ選択肢が準備された中から選ぶことです。
つまり、”制限”されているってこと。
答えが無くても
好きなものが無くても
やりたいことが無くても
決められた選択肢の中から無理に選択すること。
つまり、「嫌」を取り入れること。
即ち、妥協すること。我慢すること。
僕らは常に何かを選択しています。
数えきれない程の選択をして生きています。
無意識にも、意識的にも選択をしています。
「消去法」という選択方法は、概ね意識的になります。
なぜなら、選択肢が準備されているから。
しかも、「その中から選ばなくてはいけない。」という思い込みをしがちです。
なぜなら、「義務教育」の中でそういった考え方・行動の仕方を植え付けられてきたからです。
好き勝手動かれると先生が対応できないからです。
だから集団というくくりの中でルールを守ることを前提に選択をするようになります。
「みんな」という言葉を都合よく利用し、個人の自由な発想は蓋をされます。
受入れられるのは集団とコントロールする人にとって都合のいいことだけ。
年齢を重ねても集団や組織の中にいる限り根本的なことは何も変わりません。
常に誰かの承認が必要な風潮で、自由な発想や行動は常に監視されます。
それにより、益々ハートも思考も委縮し妥協を繰り返します。
「これがやりたい!」ではなく、やれることをやる。
あるいは、嫌だけどやる。となってしまいます。
ここで「このままでいいのか?」という疑問が湧かないと変わるはずがありません。
疑問が湧いてもActionしないと何も変わりません。
「何する」という目的はありませんでしたが、妥協も我慢をやめる!と決めた時、組織を離れる決断をしました。
やめた瞬間、誰かから与えられる選択肢がありません。
つまり消去する選択肢すらないってことです。
自分で考え決める。
気になったことは調べる。
やってみる。
とってもシンプルです。
これにより、凝り固まっていた思考がゆるんでいきます。
どれほど凝り固まっていたかは、ゆるんでいくたびに気付きます。
固まっていた頭も心も自由にカタチを変えることが出来た感覚です。
会社を辞めなければ出来なかったこと。
感じられなかった感覚。
この感覚・今の思考だからこそ、今回の騒動が始まる頃から違和感を感じました。
すぐにフェイクニュースだと思いました。
その時点で根拠なんてものはありません。
けどそう思いました。
何かあると、すぐに証拠は?科学的根拠は?ソースは?エビデンスは?とまくしたてる人がいます。
これまでに染みついた「不機嫌さんな生き方」の思考だと思います。
常に誰かに主導権を握られ、ピラミッド型組織の中で刷り込まれてきた生活習慣であり、思考の癖。
故に、何の疑問も持たず、調べもせず、政府やマスコミの言うことを鵜呑みにする。
自分の頭で考えることをしません。
ここ半年、今回の騒動を警戒している人に話を聞いてわかったことがあります。
それは、持っている情報についてです。
ほとんどの人が、政府をはじめとした行政の情報、あるいは大手メディアの情報しか知らないということです。
しかも、周りに同じタイプの人しかいないという状況です。
なので、「説得する気は無いので気が向いたらコレ見て下さい。」と情報の案内だけして立ち去ります。
あとのことはわかりません。
新たな情報は知識となり、これまでの選択を変えるかもしれません。
自分の意識で情報は集まり、集まった情報を元に選択が行われます。
「何も選ばない。」もひとつの選択です。
今回の件で、やっぱ政治も行政も大きな組織も何~にも要らないと思いました。
だから選挙も、あれもこれもあの肩書も要らない。
ピラミッドはぜ~んぶ要らないと確信しました。
これまで搾取されていた税金を、共通の目的を持った人同士が出し合い使う。
お金で解決できないことは何かを提供し合う。
こんなコミュニティ?村?を創り、ご機嫌な日常を過ごせばれいいと思いますし、創れるような氣がします。
根拠はありませんけど、似たような考えの人が集まれば出来ると思います。
完結に言えば、それぞれがご機嫌さんで居るための選択をすればいいだけのこと。
ただそれだけです。(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。