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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問: 何かを否定するのはなぜ?否定することの意味は?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

いつからか意識していることがあります。

それは否定しないこと。

意識していても、否定せずにいれないこともたまにあります。

そんな時は、すぐにチャンネルを変えるようにしています。

 

 

今日の疑問: 何かを否定するのはなぜ?否定することの意味は?

 

全ての存在は唯一無二の存在といつも言っています。

自分と他人ではいろんなことが違うと言っています。

なのに人は否定し合います。

なぜでしょうか?

誰もが唯一無二の存在だということを忘れているからです。

反対にそのことを知りながら、違う考え・意見を否定するのはどうしてでしょうか?

相手を否定すること=自分を肯定することだからです。

相手は“悪”で、自分は“善”

相手は間違い(×)で、自分は正しい(〇)

そして、主導権を握る。

主導権を握るとは相手をコントロールしやすくなるということです。

 

 

こういった考えになりがちな理由は大きく2つあります。

ひとつは、これまで身に着けた、良し悪しを判断するという思考の癖が習慣化されたからです。

これにより、自分にとっての常識・倫理観・モラル等に関する価値観の押し付け・正当化し主導権を握る。

更に、ネットを含めたメディアの中では、当事者以外の人達をも巻き込んでいます。

だから、いろんな所で争いが起きています。

しかも、当事者じゃない人が他人のことで・・・

これはテレビやYouTubeSNSをはじめとしたネットの世界で起きています。

 

 

この手の情報操作多いですね。

全ては、あなた自身が判断し決めて下さい。


 

 

しかし、僕も長らく同じような渦の中にいました。

親のしつけ、学校教育、社会人としてのなんちゃらなどなど

その場その場で、「あなたの為」と偽り、誰かの常識を押し付けられてきました。

洗脳期間が長かったこともあって、洗脳から解放された今、自分の主張が強くなることもあります。(笑)

それでも、その事実に気付けるので「OK~」ってことにしています。

結局、「良し悪し」って、自分にとってどうなのかってことなんですよね。

同じ絵を見ても感じ方が違うように 解釈が違うように

個人の考え方・好みの問題。

お気に入りかどうか?

楽しいかどうか?

心地いいかどうか?

 

 

また、何か(誰か)を否定するもうひとつの理由は、ご機嫌さんじゃないからです。

つまり、ゆとりがないからです。

ハートが穏やかじゃないからです。

だから、売り言葉に買い言葉なんてことが起きます。

そもそも、先に述べた「良し悪しの概念」自体がご機嫌さんじゃいれない大きな要因になっています。

中には、競争が好き。争いが好き。戦いが好き。という人もいるでしょう。

しかし、そこにあるのは支配欲じゃないですか?

 

そもそも現代社会は、ほとんどの人が何かしらのしがらみの中で感情を押し殺しながら生きています。

社会(この国)、会社、学校、あるいは家庭・・・あるいは何らかの組織・・・

いろんなサイズのピラミッドの中に、複数所属しているのですから

あるいは、自分の意思とは別に所属させられているのですから

ご機嫌さんで居ることが難しい環境に閉じ込められているわけですから

 

「国が悪い。」

「会社が悪い。」

「世の中がおかしい」。

それを言葉にしたところで、何も変わりません。

その環境を選んでいるのは自分なんですから。

そう、自分です。

だから自分で変えられます。

例えば、今やっている仕事でも、自分個人の目的(テーマ)を持って、自分の為にやればいいと思います。

上司や同僚、ましてや会社という組織の為でなく、お客様のためでもなく

将来の為でもなく、誰かの為でなく、今の自分の為に積極的にやってみてはどうでしょうか?

僕は会社勤めをしているある時から、「自分の為に」を続けました。

「自分の為」を続ける中で少しづつ違和感を覚えました。

違和感は段々大きくなりました。

「自分の為」とは思えなくなっていました。

“今”やっていることが「自分の為」ではなくなっていました。

ふと、「感情を押し込めている!?」と自分に問いました。

全てを開放することに決めました。

決めたらご機嫌さんになりました。(笑)

会社を辞めるなんて、僕にとってはこれまで出来なかった大きな決断なのですから。

自分の思考の限界をこの時突破しました。

先のことなどわかりません。

昔は将来のことを気にしていたものです。

起きてもいないことを気にし、何かと備えていました。

今では想像も出来ません。(笑)

 

 

”限界”をつくっているのは自分。

全て自分です。


 

 

また、「自分の為に」というと、反対に「人の為なら頑張れる。」って人いますよね!?

ある時期の僕もそうでした。

けど、違いました。

人の為に頑張るって、ある部分では満足感を感じますが

「楽しい?」と聞かれた時、楽しいとは感じないもん。

「しんどい」はあっても、心から「楽しい」とは思えません。

何かを守ろうとするのってしんどいです。

誰かを守るって素晴らしいとか、カッコイイとか思われがちですが違います。

不安だから守りたくなるんです。

自信がないから守りたくなるんです。

守りたい人を信用できないから監視したくなるんです。

ある意味マウントとってコントロールするようなものです。

会社ってそんな感じじゃないですか!?

上手くいっていないカップルもそうじゃないですか?

それよりも

それぞれが好きなことして

一緒に好きなことして

考えが違う時は話し合えばいい。

否定せず、認め合うだけ

 

 

この2つの習慣が根付く頃には、「社会」は「別世界」に変わるでしょう。


 

 

否定しなきゃいけない何かがあったなら

見なければいい

聞かなければいい

関わらなければ

住み分ければいい

要は、同じ土俵に上がらなければいいってことです。

これも「ご機嫌さん」でいるために大切なこと。(笑)

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

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