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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:“逃げる”とは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

何かをやめる時、必ず自問自答することがあります。

それは「逃げていないか?」です。

 

今日の疑問:“逃げる”とは?

 

何かをやり続けることは素晴らしい。

逆に、途中でやめることは逃げること。情けないこと。恥ずかしいこと。

だから意地になって続けていたのかもしれません。

意地になる本当の理由は、周りの反応を気にしていただけなのかもしれません。

何かをやめる時、いつも自問自答するのは「逃げていないか?」です。

では、“逃げる”とは、一体どんな意味なのでしょうか?

 

「逃げる」とは

見て見ぬふりすることです。

自分を偽ること。

自分を無視すること。

自分から逃げることです。

 

 

僕が何かをやめた時、それを見ていた人は「逃げた」と思ったかもしれません。

しかし、僕自身、全くそんな風には思いません。

また、他人がどう思うかも気になりません。

だって、嫌だから離れたいんだもん。

好きじゃないから居たくないんだもん。

逆に、不満を持ち続けながら居続けることに違和感を感じます。

執着しているように感じます。

振り落とされないようにしがみついているように思います。

 

しがみつくことやめました。


 

このようなことは学校や仕事だけでなく、パートナー間(夫婦間)のことでも見聞きします。

「パートナーへの不満を他人に話すことで、関係を保てている。」

「子供がいるから離婚は出来ない。せめて二十歳までは我慢。」

「それに、生活もあるし・・・」

実際、このようなことを言う人に、「ちゃんと話し合いした?」と聞くと

決まって「してない。」の返答です。

相手の否定や言い争いはあるけど、どうしたらいいか?という話し合いにはならないそうです。

少なくともどちらかが、我慢したりモヤモヤしているのに、うやむやにしたままってことです。

見て見ぬふりをしているのと同じです。

つまり、逃げているのです。

不安だから逃げるのです。

「こう言ったら、どういう反応だろう?」

「聞きたくないことを言われるかも。」

頭の中で妄想しているだけだと何もかわりません。

また、今先送りにしても、必ず解決するまで付きまとうこともわかっています。

だからこそ、少し時間をかけてでも落ち着いて、向き合って話し合うことです。

それぞれがどうありたいのか、どうしたいのかを冷静に話し合うことです。

その為には、自分の思いに蓋をしないこと。

相手への尊重を忘れないこと。

 

 結婚には”所有”という概念が埋め込まれています。


 

また、お決まりの『子供の為』という大義名分もよく耳にします。

しかし、子供の為の話し合いは行われていません。

実際は、周囲から見た自分の体裁を気にしているだけです。

自分の意思が無いから?うやむやにしたいから?

いずれ、自分都合で子供を利用しているだけです。

 

 ”子供”っていろんな場面で、親や大人に都合よく利用されています。


 

何かをやめることは逃げることではありません。

ひとつの選択。ひとつの決断です。

「嫌」・「違う」というのは、感情であり、自分そのものです。

 

 この記事を書いて間もなく辞めることを伝え、月末には辞めました。

 

 

ところが今も尚、「途中でやめることが悪いこと」という考え方が多く残っています。

そのような思考の身近な人ほど、当事者の意思は置き去りで自分の言いたいことだけ言ってきます。

正義感?らしきものを振りかざし、「協力する」とか、「元に戻るように」とか介入してきます。

「我慢は必要。」

「それくらい当たり前。」

「みんな似たようなもの。」

「子供じゃないんだから。」

「子供もいるんだから。」

こんな風に言われると、自分が曖昧だからハートが揺さぶられます。

ハートが揺さぶられるのは、不安だからです。

不安を解消する方法は、向き合うことです。

事実を知ることです。

 

見て見ぬふりしている現実を見ること。

見て見ぬふりしている相手と向き合って対話をすること。

気付かないふりしていた自分の感情をうやむやにしないこと。

 これで逃げることはありません。

他人には逃げたように見えることも、自分では「好き」なものを選択しただけです。(笑)

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

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