ご訪問いただきありがとうございます。
前回記事で、しがみつくのはリスクだと述べました。
今日は、なぜリスクなのかも含め、少し掘り下げてみたいと思います。
今日の疑問: “しがみつく”ってどんなリスクがあるの?
“しがみつく”ってことは、しがみついている組織・場所・相手以外が存在しないと、自分が存在出来ないと勘違いしている状況です。
誰かの指示がないと、自分ひとりでは何も出来ないと勘違いしている状況です。
それは、「依存」であり「可能性の放棄」です。
”しがみつく”って もったいないです。
マジもったいないです。
何かをし続ける。
どこかに居続ける。
誰かと居続ける。
それってホントですか?
しがみつくってことは、その行為自体、「本音ではない。」ってことだと思います。
”諦め”でしょうか?それとも”妥協”でしょうか?
それって、そもそも”自分が信用出来ない。”または”信用していない。”だけではないでしょうか?
だから、どこかに・誰かにしがみつく結果になっています。
これって”自由”や”可能性”を放棄するってことですよ!
しがみついてる人の特徴は”不満”と”妥協”の繰り返しです。
”仕事”や”日常生活”、また”家族やパートナーなどの人間関係でも、不満を持ったまましがみついています。
生活があるから
家のローンが残っているから
子供がいるから
世間体があるから
これらの声(言い訳?)はよく耳にします。
この中で気になるのは”子供がいるから”って言葉です。
まるで、子供が”障害物”にでもなっているかのように、「子供がいなければ・・・」とでも言いだしそうな、そんな感じです。このタイプの人は、いろんな言い訳に「子供」を利用しています。
不満がいっぱいあっても(子供がいるから)仕事は続けます。
パートナーとの関係が冷めきっていても「子供が成人になるまでは・・・」いう理由で家族ごっこの継続。
※1:これは子供に対して、いいお父さん・いいお母さんというアピール。
※2:こんな家族に限って、”浮気”というワードが浮かび上がってもめる傾向あります。
だったら、「なぜ子供を?」って思います。
そもそも、相手が大人であれ・子供であれ、「尊重」を感じません。
しがみついている人は、”エゴ”と”依存”と”損得勘定”だけです。
また、子供が何も感じないと思っているのでしょうか?
”根っこ”はうやむやにしたまま、不満と妥協はエンドレスで継続します。
曖昧な状態で、じっとしがみつき続けています。
上記で述べたことは、子供のいる家庭の中だけで起きていることはありません。
「しがみつき」は、老若男女関係なく、状況も多岐にわたり行われています。
僕自身も、ず~~~っと長い間、大きな組織にしがみついていました。
そこにいた時は、「しがみついている」という意識は自分ではありませんでした。
本気で「辞める!!」と決めた時、「生活のための仕事なんてしたくない!」と思いながら、”やりたいことでもないことやっていた自分=しがみついていた自分”だったことに初めて気づきました。(汗)
だけど、その時気づいてよかったと思いました。
以前の自分なら、「今更かよ。」と思ったかもしれません。
だけど、これが僕にとってのタイミングでした。(笑)
何を始めるのも、何かを手放すのも「遅すぎることなんてない!!」っていつも思います。
”もしあなたが、何か我慢していることがあるなら、その我慢止めてみませんか?”
→何かを変えるのに、最初・ちょっとばかりの勇気が必要かもしれません。
だけど、Actionしたことで、違う景色が見れると思います。
”その我慢を解消するのに対話が必要と思っているなら、相手の方と対話しませんか?”
→誤解が解けたなら、強力なパートナシップを築けるかもしれません。
いずれ、やってみないとわかりません。
”やれること”やるより、”やりたいこと”やるのっておもしろいです!!(笑)
”何か”や”誰か”は関係なく、”自分がやりたいこと”やってみませんか?
今日も長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
ここにいれば、「安定」だと思っていました。
だけど、その場所にいることは自分に対しての偽りであり、同時に「リスク」でした。
「人の為?」とんだ勘違いです。字のごとく「偽」です。
また、「人の為」≒「共依存」であり、”エゴ”と”しがみつき”が含まれています。