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子供のころ、早く〇才になりたいみたいなことはありました。
でも、「大人になりたい」と思ったことは1度もありません。
ちなみに、子供の頃の口癖は、「じじいになる前に死んでやる」でした。(苦笑)
今日の疑問:大人って?
大人とは、自分の感情を押し殺している人。
「他人」と「お金」への損得勘定優先で、自分に嘘をつき続ける人。
自分の可能性だけでなく、誰かの可能性まで否定する人。
これらが僕の思う『大人』です。
だから大人になることはありません。
僕らは赤ちゃんとして生まれてきたとき、その瞬間、言葉は話せません。
でも、感情というエネルギーにより、大人に思いを伝えることが出来ます。
時が経ち、言葉を覚え、立ち歩くようになり、体も大きくなります。
それらの変化を見て、成長したと言います。
更に年齢を重ねる途中で、「もう大人なんだから」と言われます。
そもそも大人と子供の境界線って曖昧過ぎます。
それなのに
「わかるだろ!?」、「大人なんだから」
「我慢しなさい。」、「大人なんだから」
「空気をよみなさい。」、「大人なんだから」
「周りに合わせなさい。」、「大人なんだから」
「それなりの振る舞いをしなさい。」、「大人なんだから」
「大人になる」とは、「妥協」・「我慢」・「諦め」、そして、「可能性の放棄」をすることです。
そして、それらを、「常識」・「当たり前」と『教育』されます。
いろんなことを諦め・我慢し・否定されることで、子供時代・赤ちゃんの時の素直な感性が失われていきます。
誰かの顔色を見ながら我慢し、表に出さないことが美徳であると刷り込まれます。
自分の感情を押し殺すことが、良いことだと刷り込みます。
例えば、やりたくないことを頼まれた時、「自分が断れば誰かがやらなくちゃいけない」「だから断れない」いや、「断らない」=「大人」という構図です。
やりたくないことを我慢してやることで「人の為」・「〇〇も大人になったなあ」なんて言っています。
一度の我慢は次の我慢を呼び込みます。
「〇〇さんならやってくれる」というレッテルをはられ、次も「〇〇さんにお願いすればいいよ」となります。
こんな状態がエンドレスになった時、あなたは、あなたでいれますか?
僕なら僕のままでは、いれません。
だから「嫌だ!」と言います。
「嫌なものは嫌」・「好きなものは好き」
これがハートの声です。
何の理由もありません。
条件もありません。
あるのは、「嫌」・「好き」の感情だけです。
赤ちゃんの時に何も考えず放っていた、感情という素直なエネルギーです。
全ての人が、自分の感情を素直に出したら、社会が成り立たなくなると思いますか?
我慢を止め、素直になったら、ご機嫌さんでいられます。
ご機嫌さん同士で、わざわざ対立があるでしょうか?
ちゃんと話し合いが出来ます。
相手を尊重出来ます。
仮にそれを望まない人がいても、棲み分けが出来ます。
わざわざ「大人」にならなくても、みんながご機嫌さんでいる社会は実現可能です。
ものわかりのいい「大人」になる必要なんてありません。
大切なのは、赤ちゃんのような素直さです。
そして、自分がどうしたいか・・・です。
この感覚、今のあなたが忘れていても思い出せますよ。
だって、僕らはみんな、元・赤ちゃんですから(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
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過去記事も、よかったらご覧下さい。
これぞ、必要ないものです!!!!! STOP我慢!!!!!
これ、誉め言葉じゃないよ!!
誰もが必ず持っています! なぜならみんな、元・赤ちゃんですから。