ご訪問いただきありがとうございます。
気付いたら、ちょいちょい鼻歌を歌っています。
そして、そんなことが最近多くなってきました。
もちろん、ち~っとも意識なんてしていません。(笑)
今日の疑問:「鼻歌」が出る時・出る人って?
会社には長いこと在籍していて、転勤もありました。
転勤がなくても引っ越しもしていました。
環境を変えることも好きだし、同じであり続けることがつまらないと思っています。
ですが、2005年10月、東京に来て以降、全てにゆとりがなくなっていました。
会社以外でも、鼻歌がでることが明らかに少なくなっていました。
気付けば、周りでも鼻歌を歌う人はいませんでした。
ただでさえ、多くの時間を過ごす「会社」という空間で・・・
楽しいことがなかったわけではありません。
笑いがなかったわけでもありません。
でも、その頃の自分は、殺伐とした雰囲気、閉塞感を感じる環境で、時間に追われ、ピリピリしていました。
持ち合わせていたはずの「ゆとり」が全くないのです。
そして、イライラすることが、人生で最高に多くなっていました。
心も完全にささくれていました。
今までなら、出来たこと・気持ちの切替が上手くできなくなっていました。
そんな折、会社で「鼻歌」を歌う人を、東京に来て初めて見ました。それも隣の席で。
年上で、おっとりしていて穏やかな人でした。
同時に、どこかトンチンカンな人だと、その当時思っていました。
一緒に仕事をする中で、うっとおしい・のんき過ぎると思っていました。
心にゆとりのない僕は、その先輩の姿にいつもイライラしていました。
全体の状況も見ていないのか・気にしていないのかわかりませんが、(僕は人一倍気にしていました・汗)こっちがバタバタしている時でも、気ままに私的なネット閲覧をしていることもありました。
その姿が目に入り、「視界から外れてくれ~~~」って思うこともありました。
そんな僕が隣にいても、その先輩は時々、鼻歌を歌っていました。
その先輩がご機嫌さんでいればいるほど、僕は不機嫌さんでした。(苦笑)
その後、同じフロアにはいますが、担当が分かれ、離れました。
更に何年かたって、ロケーションも変わり、また、席が隣になりました。(笑)
その頃の僕は、イライラの日々を送っていた時と大きく変わっていました。
ちなみに先輩は何も変わっていません。(笑)
変わらず「鼻歌」を歌っている姿をみて、思わずにやけてしまいました。(笑)
そして、「それでいい。」ではなく、「それがいい」・「そのままでいい」って思いました。
周りもその先輩の「のんきさ」・「穏やかさ」を個性だと認識はしていたと思います。
だから、いじられること・責められることも多々ありました。(笑)
僕は、先輩本人と一部の人に、「〇〇さんは平和の象徴だ!」と言っていました。(笑)
「〇〇さんが、平和でいられないなら、それは、みんなにとっても楽しくない状況だ!」って(笑)
僕が変わった理由は、たったひとつです。
自分がゆるんで、ゆとりが生まれたからです。
なぜゆとりが生まれたのか?それは一言では伝えられません。
その一つは、セルフイメージが戻り、尊重しあうことの意味を理解し始めたことです。
そして、自分のど真ん中に自分自身を置いていることです。
つまり、それまではそうではなかったということです。
どちらがいいとか、悪いとかではありません。
自分がなりたい方に変わっただけです。
「鼻歌」は、「ゆとり」があるって意味であり、ご機嫌さんである証明です。
鼻歌の先輩は僕にとっての反面教師であり、ハートのバロメーターになってくれていました。
ホントにありがとうございます。
今も・次の今も、周りを気にせず、のんきでいて下さい。
そして、鼻歌・歌い続けて下さいね~。(笑)
そんな〇〇さんって、最高にステキですよ!!(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
東京に来た頃、ゆとりがなく、空を見上げることが出来ませんでした。
急ぐこととは、ゆとりの反対側です。だから嫌いでした。
ゆるんだ先に「ゆとり」があり、その先に楽しい今が訪れます。