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電車の中で赤ちゃんが泣いていました。
なかなか泣き止まない赤ちゃんを必死に泣き止まそうとするお母さんがいます。
お母さんが必死になればなるほど、赤ちゃんは激しく泣きます。
ちなみに僕の住む藤沢は空が泣いています。
今日の疑問:涙が出るのはなぜ?
電車で赤ちゃんや小さい子が泣いていることってたまにあります。
ずいぶん前の自分なら、「仕方ない」と思える時もあれば「もうちょっと何とかしてよ~」と思うことありました。
もちろん、赤ちゃんに対してではありません。
親に対してです。
その頃は、“自分のゆとりの加減”で、「仕方ない」なのか「何とかしてよ」なのかが決まりました。(苦笑)
親を見ていると「どうして泣いているの?」と、考えていると思われる人と、考えていないと思われる人がいます。
また、考えてはいるのですが対処法がわからないと感じる親もいます。
それは、どうしてでしょうか?
多分、自分のことばかり考えているからです。
周りから見られている自分を気にしていて、子供は二の次になっているからです。
では、赤ちゃんはどうして涙を流し泣いているのでしょうか?
ひとつはオムツの状態のお知らせや、電車の中のストレスかもしれません。
もう一つは、自分(赤ちゃん)のことを理解してくれないばかりか、何とか(コントロール)しようとする親への不満です。
涙って、言葉に出来ない感情です。
知ってる言葉じゃ表現しきれないくらいの感情です。
これは、赤ちゃんが言葉を話せないこととは意味が違います。
そして、このような感情は、赤ちゃんや子供ばかりではありません。
大人だって同じです。
涙って、何も悲しい時ばかりではありません。
悔しい時もあれば、嬉しい時もあります。
笑いが止まらない時に涙が出ることもあります。(笑)
ひとつ言えることは、「感情」だということです。
言葉に出来ない感情であったり
堪え切れず溢れて出てくるものだったりします。
こういった感情の解放はとても大切なことです。
逆に、モヤモヤした感情を溜め込むってことは、“心の宿便”を更に溜め込むみたいなものです。
心の中が、うん〇だらけになっちゃいます。
そうなれば、心身共に不調になっても不思議はありません。
なのに、親も先生も同級生・先輩、そして同僚や上司も「我慢」を要求し、理解しようとしません。
「大人なんだから」とか、「男なんだから」とか言っちゃったりするわけですよね!?
“堪えて耐え忍ぶのが美徳”と思っているのか
「めんどくせーな」って思っているのかわかりません。
ひとつ言えることは、相手への尊重が欠けているってことです。
赤ちゃんには「その涙の思いわかったよ。ちょっと待ってね。」って思いを伝えれば伝わります。
言葉があっても無くても、エネルギーで伝わります。
また、相手によっては、何かを言ってきた場合以外はそっとしておくのがいいのかもしれません。
声をかけるのが“介入”にあたるものなのか?
ほっとくのが冷たいと感じるのか?
これは相手との関係性や、その時々の状況で違うと思うので、その都度判断すればいいと思います。
そして、そこでの行き違いがあっても仕方ありません。
あとは「仕方ない」が発生した時、それぞれがどうしたいのかですね。
以前、3S政策について述べたことがありましたが、涙って、ドラマや映画・音楽・スポーツなど、誰かが演じているもの、誰かが創ったものに触れ、溢れることもあります。
これら全てではありませんが、概ねフィクションです。
けど、エネルギーが共振し、感情移入することで感情が高ぶり涙が溢れたりします。
自分が楽しんで共振するのと、誘導され共振するのでは意味が違ってくるので、そこの分別だけして下さい。
テレビやネットも含め、「報道」については、ほぼ洗脳装置と言っていいでしょう。
なぜなら、事実は隠し伝えないからです。
前回の記事でも述べましたが、僕ら一般大衆の感情を揺さぶり、不安を与え、恐怖心を根付かせ、新たなルールをつくり、より簡単にコントロールしようと仕向けているからです。
大衆の感情を煽るためだけに、逆に「涙を利用」したりします。
以前にも述べましたが、嘘の涙によって戦争が起きています。
ノンフィクションでの感情開放は大切です。
しかし、フィクションでの感情開放は、区別が必要です。
次の今を創造する上で、涙は“感情”という大切なエネルギーです。
だから、その“感情”大切にしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
感情が揺さぶられ、そして戦争に発展しました。
しかも明確な意図をもって・・・
今、大変な思いをされている地域の方々がいます。
しかし、その場所をこんな風には呼びません。
政府には、これ以上、混乱を招くことだけはしないで欲しいです。