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今年になってから今まで以上に表に出てくる経団連トップの発言や、関連記事。
そもそも経団連ってどんな組織なのでしょうか?
Wikipediaでは、下記のように記載されています。
正式名称は、一般社団法人日本経済団体連合会(にっぽんけいざいだんたいれんごうかい)
日本の東証第一部上場企業を中心に構成される団体。日本商工会議所、経済同友会と並ぶ「経済三団体」の一つである。以前は経済産業省所管の社団法人であったが、公益法人制度改革に伴い内閣府所管の一般社団法人へ移行した。
今日の疑問:“経団連”ってどんな組織?
“経団連”って、僕ら一般大衆にはあまり浸透していない組織かもしれません。
しかし、僕らの日常にめちゃめちゃ大きな影響を与えている組織です。
これまでも何度となく述べてきた、マスコミのドン・電〇もこの組織の一員です。
“経団連”って、政府や官僚のスポンサーの役割も担っています。
また、政府・官僚・日銀・財団や団体な・ど・と共に、大企業を操る人達を中心に、僕ら一般大衆をコントロールするための役割を担う、支配者層にとって欠かせない組織のひとつです。
最近では、経団連会長の「消費税増税歓迎」という記事が目につきます。
わざわざマスコミを使って、僕ら一般大衆を刺激しようってことでしょうか?
それともあの人達が、「とんちんかんな総理にだけ、任せてはおけない。」という意味でしょうか?
いつも言っていますが、総理も操られているようなものです。
総理に命令する人は表立って出てきません。
その代わり、振り付けする人は国内外にいろいろといます。
先程述べた、官僚・日銀・財団や団体のトップ、更に大企業を操る人達です。
今年に入って特に気になった経団連関連の記事です。
経団連、デジタル省の創設を提言、各府省庁の施策一元化や窓口・役割の明確化へ体制整備求める | トラベルボイス
↑ 国をコントロールするという意思表示だと感じました。
就活「フライング選考」、経団連の呆れる実態 | 就職・転職 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
↑ 自分たちにとって都合のよい奴隷の青田買い!?
万博費用「しっかりやりたい」…経団連・中西会長が大阪で会見(1/2ページ) - 産経ニュース
↑ なぜ、必要なのか?なぜ、大阪なのか?
今月、タバコの値上げが既に行われていますが、何のため・誰の為の増税なのでしょうか?
前回の増税の際も、福祉か何かに使うと言いながら、ほとんど使われていない現実があります。
それでいて、法人税は減税を繰り返しています。
下記の資料は2009年までのものですが、その先は、法人税が下がり、消費税が上がっているわけですから、どのようになっているのかは、概ね想像出来ると思います。
特に大企業は、内部留保も莫大だとも言われています。
株主からは配当金を増やせという圧力を受ければ、それに応えます。
しかし、そこで働く人達はどうでしょうか?
毎年、定年を迎える人達が残ることで、大幅な賃金カットを行っています。
それでも人手が足りなければ、派遣社員で穴埋めします。
いずれにしても非正規社員の増加です。
結果、企業は人件費の大幅削減をしながら、人が減っても仕事量は変わらないとか、人の数は変わらないけど、あきらかに仕事量が上積みされることとなります。
それでも、そこにしがみつき「仕事があるだけで幸せだ。」と言う人もいます。
おまけに「感謝しなさい」なんて・・・僕も言われていました。(苦笑)
しかし、中小企業はそれどころではありません。
急に仕事のオペレーションを変えられ、2人でやっていた仕事を1人でやらされ、「辞めたい。」と言えば、「代わりを先に連れてこい。」なんていう話まであります。
中には、派遣よりもっと安い賃金で働く外国人を斡旋する会社・される会社があるとも聞きます。
いちいち確認したわけではありませんが、イメージは出来ます。
このように、僕ら一般大衆は、支配者層オールスターズによって奴隷のように扱われています。
今では、法人税減税分を上回る消費税を集めています。
これからは更に増税し、一般大衆からこれまで以上に搾取しようとしています。
一体、本当の目的は何?
このようにストレスを与えることも、ひとつの目的だと思います。
テレビでは軽減税率云々の話がされてるそうですが、その前が問題なんです。
軽減税率の話で論破されている時点で、「既に増税は認められた。」と解釈され、印象付けられています。
「仕方ない」と思わせるのが目的です。
その為のテレビであり、新聞です。
キャスターもコメンテーターも、支配者層の協力者です。
なんてったってスポンサー様ですからね。
下記リンクは、経団連の会員一覧です。
http://www.keidanren.or.jp/profile/kaiin/kigyo.pdf
これをみると、外資も入っています。
そもそも、日本株を買いまくっているのも外国人のようですし、国内外のお金を持った人達によって支配されていることがわかるんじゃないでしょうか?
また、説明出来ませんが、輸出が多い大企業は消費税が上がれば上がるほど、利益が上がり、その分、下請け企業と言われる会社が、圧迫されるそうです。
ちなみに、軍需産業に関わる日本企業の中に、現・経団連会長の企業も名を連ねています。
それにしても、支配・コントロールしたい人達のお使いしている人達って、息をするように嘘をつくよね。(苦笑)
きっと、嘘ついていることすら忘れているんでしょうね。
僕ら一般大衆の思考とはかけ離れ過ぎていて、まるで理解できないし、する気もありません。
前回も言いましたが、大きな声で反論する必要もなければ、集団になって反論活動する必要のありません。
距離は離れつつ、自分が支払った税金が何に使われているのか、注視することは必要です。
あ、そうそう!
タックスヘイブンってどうなったの?
タックスヘイブンに関する記事とか、随分削除されていますよ。
消費税増税前に、まずそれでしょ!!
言いたいことはまだまだありますが、今日はここでおしまいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
法人税減税の理由
前、経団連会長の企業は、モンサント社(現在はドイツのバイエルに買収されました。)
と業務提携していました。
ちなみに、TPPは農業だけの問題なんかではありません。
全ての産業や僕らの生活まで変えてしまいます。
お金と一緒に口を出す、スポンサー企業。
お金を発行する権利を持っている人達が、お金で支配し、戦争まで起こします。
軍需産業に関わる日本企業も多数あります。(汗)