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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「時間がない」の本当の意味は?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

もうすぐ今月2度目の3連休が終わります。

と言っても、カレンダーどおりに休んでいる方です。

中には仕事に明け暮れ、「休みなど関係ない」という方もいるのでしょう。

そのような状況の人だけではありませんが、この言葉何気に言っていませんか?

 

 

今日の疑問:「時間がない」の本当の意味は?

 

「時間がない」という言葉の前後に何かを省略しています。

〇〇するから△△する“時間がない”というように

つまり、〇〇は優先されるもので、△△はスルーされるものです。

では、この△△は、時間があれば行われることなのでしょうか?

例えば、仕事が忙しくて、遊ぶ時間がない。

家のことが大変で、子供たちとなかなか話す時間がないとか・・・

また、会話の中で相手が「自分の時間が欲しいよ。」なんて言うから、「だったら、ひとりの時間つくれば~」って言うと、「(そうしたいけど)ひとりの時間なんて無理だよ~」と返してきます。

 

また、「間に合わない!」という意味での「時間がない」もあります。

待ち合わせ時間に遅れないための「時間がない」

特に思い浮かぶのが、仕事にまつわることでの「時間がない」です。

 

 

あくまで、僕がこれまで見て来た人の印象ですが

「時間がない」と言う人は、そもそもやりたいことではないことをやっている人。

しかも、最優先して・・・

更に、やりたいことは先送りし、結局はやらない。(苦笑)

 

 

だからといって、それを否定しているわけではありません。

だって、全ては個人の選択です。

ただちょっと、やりたくないこと最優先なんて・・・「それでいいの?」って思いました。(笑)

 

 

現在では、幼少から習い事をはじめ、幼稚園や学校もあり、「時間がない子供」がとても多くなっています。

子供に対し

・親の言うことを聞いて何かをしていることが良いことと思わせています。。

・暇であることはカッコ悪いことのように印象付けています。

・働かないヤツ(何かの役に立たない人)はクズだ!?みたいなことを明言しています。

 

根本的に、子供たちは、やっているのか?やらされているのか?が、わかりません。

この時点で、多くの可能性を奪われ、方向性を決められ、純粋に自分の意思だけで何かを選択することが難しくなっていて、更に選択肢まで限定されています。

何度となく言ってきましたが、この時点で子供は選択権を失い、自分の意見・考えが尊重されなくなっています。

こんな風にコントロールする人にとって都合のいい“常識”が刷り込まれます。

 

 

年齢を重ね、社会に出る頃には、概ね洗脳が完成します。

その状態で多くの人は、国の為・社会の為・会社(組織)の為に働きます。

その仕事も、限られた枠(選択肢)の中から選んだものです。

だから、「これやりたい!」を仕事にする人が少ないのです。

「仕事が好き!」という人が少ないのです。

誰かの命令で、ルールの中で、機械的に多くの仕事は行われています。

ピラミッド型組織で、階級制です。

仕事では、自分より、社内と社外(お客様・取引先など)からの、「いつまでに何をする」を優先します。

だから「休めない。」とか、「休みたい時に休めない。」

常に「時間がない。」となります。

なぜなら、好きでもないことを最優先するからです。

“ホントはやりたいこと。出来ればやりたいこと。”は後回しです。

この“ホントはやりたいこと。出来ればやりたいこと。”

ですが、「時間があったらホントにやるのか?」と言えば、多くの場合はやりません。

それほどやりたいことではなかったのでしょう。

その時やっている、“やりたくないこと”より、マシ?なことを思い浮かべただけかもしれません。

自分自身もそうでした。

さほど好きでもない仕事を

自分が居なくてもほとんど影響ない仕事を

代わりがいっぱいいるはずの仕事を

「別に今じゃなくていんじゃないの?」って仕事を

「どうしてそんなに急かすの?」って仕事を

自分がやらなきゃ」という、どえらい思い上がりで、「時間がない」って騒ぎながらやっていました。(苦笑)

いつも、疑問を感じながら。

いつも、ストレスを抱えながら。

いつも、周りの反応を見ながら。

 

 

時間は自分が創るもの!

というか、時間なんてないんだよ。

過去も未来もない。

あるのは「今」だけ。

その今をどう過ごすか?

会社員時代の僕は、自分では、やりたいことやっているつもりだったけど、実際はやれることやっていただけでした。

狭い思考の枠の中で、誰かにコントロールされているだけでした。

だから今は、「今」という瞬間を誰かの指示でなく、自分の意思で生きています。

 

今の僕は、子供達が受ける教育現場では一番受け入れられないクズだと思います。

しかし、僕自身は全くそんな風に思いません。(笑)

むしろ、「セカセカしないでゆとりをもって楽に行こうよ!」と思います。

だって、“楽”って「楽しい」が盛り込まれているんだもん!(笑)

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

「慌ただしさが当たり前」と感じた時点で、自分の中の何かを見失っています。(検証済)

自分が迷子になっていることにすら、気付けなくなっていると思います。

 

 

“何”をやっても仕事になり、“何”をしても仕事になりません。

要は、収入を得ているかどうか。


 

「一身上の都合!?」そんなもんないよ。(笑)

あるのは、自分の都合だけ。