ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「役に立つ!?立たない!?」という考え方がもたらすものとは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

聞かれた質問に対し、わからずに

「お役に立てず申し訳ございません。」と深々と頭を下げる姿をたまたま目の前で見ました。

「そんな恐縮して謝ることでもないのに」そう思いました。

同時に昔の自分を思い出しました。

「自分もこんな感じだったな」って

「今は違うけどね」って

 

 

今日の疑問:「役に立つ!?立たない!?」という考え方がもたらすものとは?

 

僕が気になったのは、言葉というより氣(エネルギー)なんです。

「お役に立てず申し訳ございません。」という言葉よりも

罪悪感いっぱいのもの“哀しげなエネルギー”これが氣になりました。

 

昔の自分もそうでした。

周りにも「そんなに深刻にならなくていいよ。」と言われることもありました。

ホントそのとおりです。

しかし、その頃はなかなか出来ませんでした。

「情けなさ」

「恥ずかしさ」

「無力さ」

「歯がゆさ」

「やるせなさ」

「罪悪感」

その時々で、いろんな感情が湧いていました。

必死にやっても役に立てたかどうかわからない時。

“役に立てなかった”と自分が感じた時。

けど、自分と同じような状況でも淡々と受け答えしている人の姿を見て

どうしてそんな風に振舞えるのかわかりませんでした。

それどころか、「恥ずかしくないのかな?」と思っていました。

 

ことろが、いつの頃からか、それまでの自分の考えが変わっていたんです。

自分も気付かないうちに・・・

「分からないものはわからない」と

「出来ないことは出来ない」と

「毅然と答えりゃいいだけじゃん」って(笑)

そして、改めて「役に立つ」という表現が使われる理由がわかりました。

「役に立つ」=素晴らしい(当たり前)と教わってきたのです。

日常生活の中で習慣化されてきたのです。

家の中でも

学校でも

会社でも

社会でも

どこの組織(集団)でも当たり前とされてきたことです。

組織に対する忠誠心

組織の中での協調性

組織に貢献するという考え方を教え込まれています。

ルールを破る者がいないか?

サボる者はいないか?

相互監視するように仕向けながら・・・

 

「忠誠心」と「協調性」


 

集団の中では比較や競争が当然のようにあります。

順位付けが行われます

数値化することが難しいことまで無理に「数字」で表し、評価します。

 

「 数字」は都合よくトリックとして使われます。


 

例えば会社の中での営業成績。

売上が上がれば持ち上げられ、上がらなければ非難されます。

また、仕事が早いのが普通で、遅いと非難されたりします。

 

 

「非難される≒役に立たない」

「役に立たない」→必要ない(差別)→排除(いじめ)

まさに、「唯一無二の個人」を、”生産性や効率”で推し量っているということです。

「唯一無二の個人」を”モノ”として扱っているわけです。

 これが今の社会だと思います。

 

 

ここで改めて考えてみて下さい。

・人は国や組織の役に立たないといけないの?

・人は誰かの役に立たなきゃいけないの?

・人は誰かが認める何かを生み出さなきゃいけないの?

・役に立たなければ存在しちゃいけないの?

こんなバカなことはありません!

万が一、そんなことを言うなら、それは特定の個人の考えを押し付けコントロールしようとしているだけ。

やっていることは、介入であり人権侵害です。

 

役に立つって何ですか?

役に立つって必要ありません。

誰かの役に立つ・何かの役に立つために存在している人なんて居ません。

自分の意思で、冒険をするためにこのテラを選び、両親とオーディションし生まれてきたのです。

 

 

昔は、組織の為に・組織に貢献しようと少しでも役立とうと思っていました。

役に立てるかどうかはわからないけど、献身的に働くことだけは続けようと思っていました。

言われなくてもいいことを言われ

評価され

嫌なことも我慢し

感情も押し殺し

なんやかんや言いつつ、お金の為・生活の為にいろんなことを受け入れてた自分が居ました。

 

 時々、不幸比べや不幸自慢をしていましたね。(苦笑)


 

「自分が役に立つかどうか?」

いつからか、そんなことを気にすることもありません。

だから今の生活です。(爆)

もちろん、他人に対して期待もしません。

干渉は、するのもされるのも嫌です。

余計なものを取っ払って、自分の今を生きましょう。

他人に制限されていたものを取り除くと、ホントは自分がどんな風にしたいと思っていたのか思い出します。

段々と自分スタイルが出来てきます。

それが進化(深化)です。

 

 他人による制限だけでなく、自分がかけている制限も取り除いてみましょう。


「あなたは存在しているだけで素晴らしい」このこと忘れないでね!(笑)


 

僕らは存在しているだけで素晴らしいのです。

もしも、「そんなはずない」というなら、それはこれまでの刷り込みによって見せられた幻想です。

あなたが思うあなたより、僕が思うあなたの方が素晴らしいかもしれせん。(笑)

あなたは、存在しているだけで素晴らしい。

あとは好きにして下さい。(笑)

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。