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あなたは褒められた時どんな反応をしていますか?
今日の疑問:”謙遜“を繰り返すことの意味は?
人は自分の素晴らしさに気付かないことってあると思うんですよ。
自分の個性を知っていても、「あの人にはかなわないなぁ」と考えがちです。
誰もが唯一無二の個性を持った存在で、比較のしようがないのに・・・
更に、現代人はすぐに良し悪しで判断しがちです。
特に“悪しきこと”にフォーカスしがちです。
この“悪しきこと”とは、何かによって植え付けられた、その人個人の価値観です。
そのそも、エネルギー(波動)に良し悪しが無いのですから。
あくまで好みの問題です。
このように、“比較”と“良し悪し”いう2つの概念が強くあり、「褒められる」ってことがなかなかありません。
他人に評論?指摘?されることがあっても褒められるって少ないと思うんですよ。
結果、褒められ慣れていないので、つい謙遜してしまうんです。
謙遜すると、周囲は謙虚だとか・人間性が高いなどといいますがホントにそうでしょうか?
謙遜とはセルフイメージを低下させることです。
謙遜を繰り返すということはセルフイメージが低いことを自ら繰り返し承認することです。
自ら「自分はたいしたことがない」と刷り込むことです。
いや~僕自身こんな感じでセルフイメージがとても低下した状態で長年過ごしていました。(苦笑)
自分が「出来た~!」って思ったことでも、「周りは当然のように出来ているし」とか
「自分より上手く出来ているし・・・」と思い、自分が出来たことを帳消しにし、周りの凄さにフォーカスしていました。
特にお利口さん的な人!?ばかりが集まった集団の中では、「常に人の2倍はやらなきゃ・・・」と、自分を追い込んでいました。
これこそがここに居るための自分スタイルみたいに・・・
だから、こういった環境に身を置くことがすごく窮屈でした。
しかし、ある時気付いたことがあります。
それは、褒められた時に「ありがとうございます。」と答えることです。
褒めてくれた相手の対し、感謝を伝えることです。
僕はこのことに気付けていませんでした、(苦笑)
セルフイメージが低下しっぱなしのこれまでの自分は、ちょっと褒められても
「そんなことありません。」
「たいしたことじゃありません。」
「誰でも出来ます。」
これは、自分のセルフイメージを低下させるだけじゃなく、褒めてくれている相手の言葉をも否定していたということです。
確かに、自分が誰かを褒めた時に「そんなことないよ」な~んて言われると変な気がしていました。
「思ったこと言った(褒めた)だけなのに拒否された!?」みたいな感じだったことを思い出しました。
「そうだよな~」って改めて思いました。
このことに気付いてから、それまで以上に良し悪しの概念や比較することも自然となくなっていきました。
“出来た・出来ない”に関しても出来ないことをマイナスと解釈し、何とかしようとするのではなく、“出来た”ことだけ“1”プラスすることにしました。
都合のいい解釈です。(笑)
こんな風に楽に考えると、出来なかったこともやってみたくなるタイミングが生まれるんですよ。
そこで出来ればプラス1
出来なくても“Action1”みたいに考えるようにしました。
「出来た!」だけをカウントしているうちにセルフイメージの低下がどこかに消えました。
自分を認められるようになり、それまでより自分が好きになりました。(笑)
いつしか、他人の承認より自己承認を優先するようになっていました。
また、これまで以上に他人の“褒めポイント”を見つけるのが早くなりました。(笑)
なので、あなたの褒めポイント、あなた以上に僕が見つけられると思っています。(笑)
もちろん、お世辞なんかは言いませんが(爆)
都合のいいことだけ足し算して過ごしてみると、いろんなこと見えてきます。
よりホントの自分が見えてきます。
これが自分スタイルであり、進化(深化)です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
まずは自分を信じること。
これが字の如く「自信」です。
どんなちっちゃくても、Actionしたこと・出来たことは全て足し算で!(笑)
”謙遜”ではなく、”自己承認”を繰り返すことで自分スタイルが構築され、更に進化します。