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今日の疑問:「損得勘定」に、あるもの・無いもの

ご訪問いただきありがとうございます。

 

「損得勘定」

最初は言葉も知らなければ意味も分からなかった。

いつ、覚えたんだろう?

気付いた時には自分の思考にも根付いていたことに気付きました。

当たり前のように行っている「良し悪しの判断」ととても似ています。

現代に生きる人全てがこういった思考を幼少期から植え付けられています。

「教育」という現場で・・・

 

 

今日の疑問:「損得勘定」に、あるもの・無いもの

 

 

結論から言っちゃいます。

「損得勘定」に“欠かせない”もの。

それは“条件”であり、利害関係です。

また、「損得勘定」に“あり得ない”もの。

それは“愛”であり、信頼関係です。

 

 

“損得勘定”という概念・考え方、いったいいつからあるんだろう?

物心がついた頃、言葉は知りませんが、感覚的に「損得勘定!?」をなんとなく知っていました。

そして、「いけないこと」と思っていました。

(この時点で、良し悪しの判断をしています。)

どこか自分が得しちゃいけない!?みたいな感覚。

だから、譲ること・我慢することが多かった気がします。

譲ったり我慢したりしていると、なぜか褒められます。

けど、こんなことで褒められる現実に違和感しかありませんでした。

「いい子ちゃんなんかじゃない!」と反発したりもしました。

いつしか「損得勘定!?」出来る人が賢くて自分はおバカ。そう思うようになりました。

「損得勘定」出来ることをうらやましく思うようになりました。

 

中学になると、試験による順位付けが始まりました。

試験をやる前から自分のことに関してはイメージが出来ちゃっています。

好き嫌いな教科がハッキリしていたので、点数がどうこう以前に

自分の中で「これくらいやろう」と概ね決めています。

嫌な教科は勉強する気がありません。

なので時間をかけて覚える氣なんてありません。

また、ある程度好きな教科(ひとつふたつですが)って、そんなに詰め込まなくてもある程度目途がつきます。

目途はつくけど、高得点を目指すようなこともしません。

それより大切なのは、部活やらなんやら別にありました。(笑)

試験前も「勉強してない。」と言う人ばかりでした。

しかし、そう言う人達は試験当日直前までいろいろ見ています。

しかも結果を出します。

僕はテストを繰り返すごとに順位が下がります。

「みんな勉強していないって言って勉強してるんだね。」と気付きます。(苦笑)

その時思ったのは、「普段から損得勘定出来るヤツって勉強も出来るんだな~」って・・・

それから、少しは勉強しようと思うのですが、なかなか・・・

よく「出来ると(分かると)楽しくなる。」ってこと言いますよね!?

確かにその要素はあるのですが、これを覚えてどうするの?って思うとなかなか・・・(苦笑)

 

 

今の自分は、幼少の頃の自分と似ています。

というより、幼少の頃より思考が子供です。(笑)

それ以外の何十年間は、自分自身に違和感を感じながら過ごした月日でした。

 

周囲が言う「大人」には永遠になりません。


 

早く家を出て自立したいと思ったから就職する!と決めたはずなのに

「教員になるために大学行けばよかった」と思う自分がいました。

就職してからも「教免取りたい。」と思い勉強していた時期があります。

割り切ったはずなのにまた思い出します。

決まって仕事に不満があった時。

決まって学歴コンプレックスを感じた時。

 

同じ年の新入社員が入ってきた時、この先いろんなものが追い越されていくんだなと思いました。

モノの見方が理屈っぽく、かと思えばやたらといい加減で損得勘定ばかり。

大学で学んだのは、損得勘定の為の人脈作りと立ち回りのずる賢さ!?

こんな風に思うことが随分ありました。(苦笑)

随分と心がささくれてますね。(爆)

他人を見て無意識に比較し、勝手に自爆しているだけなのに。(笑)

この“無意識に比較”これですよ。

この思考の癖が自分をややこしくしています。

「人と比べられるのが大嫌い!」と言っている自分が下から目線になっていました。

それでも普段は、今述べたことを特に話すことなく過ごしていた気がします。

 

 「上から目線」も「下から目線」も要らないよ。

 

 

自分自身も損得勘定したことあります。

そんな自分に気付いた時、嫌な気分になりました。

「いつからこうなったんだろう」って・・・

この時だけじゃなく、無意識でこんなこと考えている時もあるんだろうな?って・・・

こんな自分を責めていた時期もあります。

けれど、そもそも「損得勘定」に良し悪しはありません。

どんな自分も自分なんですよね。(笑)

ニンジンをぶら下げられても欲しくないと思えば取りにもいきません。

子供の頃から親も含めいろんな人に「不器用だな~」と言われてきました。

けどさ、それって損得勘定的思考からくる発言じゃね~?

どれもこれも自分。

これでいいのだ!(爆)

 

「これでいいのだ!」も、”自分スタイル”(笑)

 


 

頼んでもいないのに勝手に世界のルールをつくって動かす人達って

結局、自分が特別で居たいと思っているんだよね。

だから他人に介入し、上から目線で勝手になんでも決めちゃうんだよね。

又は、ぺこぺこしながら未来の権力者を目指す人やその場しのぎの人

これらの人は「損得勘定」で勝ち馬に乗りたがるんだよね。

自分の魂を全て売り払ってでも・・・(笑)

 

勝ち馬に例えられる人も、勝ち馬に乗りたい人も

利害関係で繋がった”権力”に依存しているだけの人だよね!


 

だから利害関係で繋がっている関係はそれが無くなったとたんに破綻します。

反対に何が無くなっても、愛があれば、信頼関係があれば、新しい何かが創造出来ます。

愛とは、感謝と尊敬だからさ。

「愛だけじゃダメ」とか、「中学生かよ」とか、「現実的じゃない」と言われるかもしれません。

けどさ、愛は思考の一部で、思考が現実を創るから。

だから、愛が無ければ何も始まんね~よ!(笑)

僕はそう思っています。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

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