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「伝わっていると思っていたのに・・・」
まさにこのような状況に出会いました。
と言っても当事者としてではなく、第三者としてですが・・・
今日の疑問: 「伝わっていると思っていたのに・・・」この時の状況とは?
目の前に居た二人の会話が全くかみ合っていない。
最初の一言二言の会話でわかりました。
Aさんが一番大切にしていたことがBさんには伝わっていませんでした。
案の定、どんなに話を続けても最後まで平行線でした。
理解し合えない部分を埋めようと思えば思うほど会話がすれ違い
互いに傷つき、その傷をえぐるような状況になっていきます。
互いに尊重し合っていたのに・・・
全てではないにしろ、わかり会えていたと思っていたのに・・・
言葉にすればするほど、根っこにあるものが違うということがわかってきます。
言葉を選べば選ぶほど、言いたいことが伝わらなくなっていきます。
いえ、言葉では理解できるのですが、感覚といいますか、周波数(波動)が合わないのです。
「伝わっていると思っていたのに・・・」
まさに理解し合えていない人間関係の中で起きることです。
どんなに尊重し、認め合い、感謝しあえていたとしても、二人がお互い心地よく居れない状況です。
感覚で「そうそうそんな感じ~」で伝わることもあるでしょうが
どんなに口に出し、かみ砕いて言葉にしても伝わらないこともあります。
どっちの言い分もそれが本心なら正解だと思います。
結論として、「居場所が違った。」・「氣が合わなかった」それだけのことです。
「伝わっていると思っていたのに・・・」と言われたBさんは「急にどうしたの?」と感じていたように見えました。
その反応を見たAさんは、一瞬戸惑っているようでした。
そのやり取りを目の当たりにした僕は、全てがかみ合っていないのがわかりました。
BさんはAさんの言葉の意味が理解出来ず、その理解できないことを責められていると感じています。
Aさんは、どこか“裏切られた⁇”みたいな感覚があったのかもしれません。
もしAさんが、“裏切られた”と思っているならそれはエゴです。
しかし、Aさんは同じような堂々巡りの会話を続ける中で、“しょうがない”と受け入れているようでした。
一方、Bさんは自分がどうしていいのかわからないと言っていました。
Bさんの「わからない」って言葉、本当に困っているようでした。
二人とも苦しかったと思います。
二人とも切なかったと思います。
けど、これがその時の現実です。
これまでも、Aさん・Bさん個別には、それぞれに対する話を日常会話の中で普通に聞いていました。
お互いにそれなりに理解しあえていると思っているのですが、僕は“かみ合っていない”と思っていました。
その日までは、一緒に会う場面もほとんどなかったし、そんな話題になったこともないし、そもそも僕には関係ないことなので、ほとんど忘れていました。
けど、この状況は起こるべきして起きた出来事に思いました。
たまたま先送りされていた出来事だと思いました。
Aさんは、今わかってよかったと言っていました。
Bさんは、どうしていいのかわからない様子でした。
二人のことは二人でなければわかりません。
もしかしたら、当事者である二人にもわからないことなのかもしれません。
AさんはBさんをどう思い、どう関わりたいのか?
BさんはAさんをどう思い、どう関わりたいのか?
いずれ、どちらかが何らかのActionを起こさなければ曖昧なままかもしれません。
どちらかがActionを起こしたなら、伝わっていなかったズレが整理出来るかもしれません。
結果、離れていくかもしれません。
そして、このようなことは全ての人に起こりえる出来事です。
久々に会った友人が変わっていて「あれ?」って思うこともあるでしょう。
また、最初合った頃は・・・
結婚したころは・・・
などということもあるでしょう。
「人が変化しない」なんてことは言いきれません。
自分が変わらなくても相手が変わる。
自分が変わったけど相手は変わらない。
それぞれの取り巻く環境もあるでしょう。
人は、関わる人・もの・情報で思考が変わり、習慣が変わり、繰り返すことで思考の癖が定着します。
いろんな経験をしながら変わることもあれば、一瞬で変わることもあります。
波動(周波数)は、一見バイオリズムのようなものですが、個人個人・その時々で、いかようにも変わりえます。
また、波動は、人間と他の動物のように言葉が無くても感覚(テレパシー)で感じ取れるのです。
しかし、波動は目には見えません。
目に見えない波動が、カタチを変え、現実として目の前で起きます。(見えます。)。
「そんなつもりはない」と言う場合、無意識だから気付かないだけなんです。
どんな人間関係であれ、どうしても「氣が合わない」というのであれば、棲み分ける方法もあります。
その方がお互いに楽だと思います。
親子であれ、パートナーであれ、はたまた仕事であれ何であれ・・・
「そんなことないよ」と言っても、互いに?又はどちらかが我慢することになり、双方がhappyとはいきません。
誰にでも起こりえることではありますが、冷静さがあれば十分に対処出来ます。
冷静さは、ゆとりがあってのものです。
ゆとりがあれば、セカセカしないでリラックス出来ます。
心身のリラックス・とても大切です。
だから、我慢はしません。(笑)
だから、人の心配より自分のhappy!(笑)
今回も長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
「氣」(波動)が合うかどうか
「氣」と「気」の違いについて書いています。
字の如く、どえらい勘違いです。
けど、どえらい勘違いずっとしていました。(苦笑)