ご訪問いただきありがとうございます。
M友事件の文書改ざんでの会見で、大臣が陳謝のさい頭も下げなかったな～んて見出しもありました。
いろんなところがねじ曲がったこの大臣、裏でもアクティブにやらかしていますね。
こんな上から目線の人って、こんな事言いそうです。(笑)
今日の疑問： 「恩を仇で返す」とは？
そもそも「恩」ってなんでしょうか？
Wikipediaでは、仏教での概念・キリスト教での概念などとあり、解説が書かれています。
ちょっと驚きました。
つまり「恩」とは、宗教的思想であり思考です。
“何か”をしてあげるのは良いこと。
“何か”をしてもらったら感謝し、更に相手が望む何かをお返しすること。
“感謝”した相手・させた相手？に対し何かを催促している感じです。
ちなみに「仇」は、敵対する相手などの意味です。
これが意味するものは対立です。
恩をあだで返すとは、宗教的思想で忠誠を仕向けることです。
とても腑に落ちます。
ちょっと見ただけで意図的に誘導しているのがわかります。
宗教的思想では、人間は誰もが無力だと教え、だから祈りなさい。
そしてお金をいただいたり、何かを購入するシステムになっています。
自分達が推奨する特定の思想が、他のものと違って素晴らしいと言う考え方です。
しかし、全く同じ思想(思考)の人など存在しません。
だから全ての存在が唯一無二の存在なのです。
生まれてからの“教育”という現場には、そのような教えがありません。
比較と特別な存在を常に植え付けています。
宗教的思想もまた同じです。
個人の尊重を欠き、ごく一部の存在のエゴが優先されています。
近頃ではそのことが僕ら一般大衆に目にも見えるくらいになっています。
“恩を仇で返す”
いかにも上の人が下の人に裏切られたようなイメージです。
「やってやったんだから感謝くらいしろよ。それどころか裏切るのか？」という感じでしょうか？
結局は相手に何かを求めることで起こりえる発想です。
つまり、エゴです。
同時に相手に対し「裏切った」⁇というありもしない罪悪感を植え付けています。
せっかく下の人のために良いことをしてやったのに、裏切られたように。
まるで、「そんなことをしたらバチが当たるぞ。」とでも言いたげに。
そもそも良いも悪いもないし、対立も必要ないのです。
なのに、特定の誰かの思想(思考)を良いとし、それ以外を悪いと除外し、対立するよう誘導します。
いえ、対立を起こすよう意図的に仕向けている存在がいます。
その存在が複数の組織を巧みに操っています。
しかし、そのことを知っているのは組織の上に居るほんの一部の存在だけです。
いえ、ホントに重要なことは組織のトップすら知らされることはないでしょう。
なぜならピラミッド型組織だからです。
ピラミッドの底辺にいる多くの人とトップに居る人では情報量も権限も全く違います。
底辺にいる人達は上にいる人達が何を考えているのかという本質を知らされていません。
今大騒ぎしているM友事件も国というピラミッド型組織などにおいて忖度もあり、恩を仇で返す！？ような出来事が含まれ、更に絡み合っています。
こんなM友事件に目を奪われている間に２つの法案をしれ～～～っと閣議決定しています。
「水道私物化法案」と「電気通信事業法の改正案」です。
僕らの生活にとても密接に関わるものですので、気が向いたら調べてみて下さい。
“恩を仇で返す”までには時間が空きます。
しかし、現実は「今」だけです。
恩を売っている人がいたなら、その人には「今」というリアルタイムで感謝は終わっています。
だから、後から何かを催促されたり・忖度する必要もありません。
そっと、スルーしましょう。
誰がどう言おうが、自分に関係ないことはそっとスルーです。
肩の力でも抜いて、もっと・もっと・もっと、楽に生きましょう。(笑)
少し長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction！！
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
特別な存在もいないし、崇拝なんていらないよ～！！
だって、全ての存在は素晴らしいから！！(笑)
現政府と官僚の皆さんが、こんなことを始めようとしています。
いろんなことを企てているように映る政府も、ピラミッド型組織の中間管理職のような存在です。
