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今日の疑問: 国内の観光地で外国人が溢れるのはなぜ?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

10日前、さっぽろ雪まつりについて感じたことを述べました。

何よりインパクトが強かったのは近場の観光地の状況です。

 

今日の疑問: 国内の観光地で外国人が溢れるのはなぜ?

 

ここ数年、自分が出向いた観光地と言われる場所

また、身近な人が出向いた旅先での話を聞くと共通することがあります。

それは外国人観光客の多さです。

では、なぜこれほどに外国人観光客が溢れる根本的な理由は? 

観光する状況にある日本人が少ないからです。

何より、この状況を知っているのは観光業界だからです。

つまり、国内で観光する人が少ないから外国に目を向けただけのことです。

これは全て、ほんの一部の人間による意図的な施策!?です。

 

先日の札幌・小樽では度肝を抜かれました。

さっぽろ雪まつりの時期でもあり外国人が多いことは最初から予想はしていました。

とは言え、目に見た状況は予想をはるかに超える状況でした。

雪まつりではほとんど見かけなかった中国語を話す人達が近隣の観光地ではで溢れかえっていたからです。

日本人の姿が僅かで、まさに「ここはどこ?」って感じました。

数で圧倒され、まるで外国人に占拠されたかのような感覚に陥りました。

平日のせいなのかもしれませんが、場所によっては8割以上?もしかして9割以上?が外国人観光客です。

もっと驚いたのは、現地で働く日本人の“中国語ファースト”っぷりです。

人が集まる場所ほど中国語がペラペラの店員さんが目につき、またスタッフにも中国語圏の方が働いています。

集客力もあり、売り上げもさぞかし凄いだろうと感じました。

案内や店舗などに置かれたチラシも中国語版が一番目につくようになっていて、日本語のチラシは目につきにくい場所にあったり置いていないお店もありました。

一口に中国語と言っても中国・台湾・香港のどの国の人なのかの区別はつきません。

それ以外の外国人では、韓国が多くそれ以外はまばらでした。

この状況が全ての観光地に当てはまるものではないにしろ、年々外国人観光客が右肩上がりになっているのは既に周知の事実になっています。

身近に耳にする話でも、どこに行っても外国人だらけ・外国人が多いという話ばかりです。

 

そういえば「世界遺産登録」って誰のためのものなんでしょうね?

該当の地域では、そのことを誇りとし観光客誘致に力が入ります。

地域だけでなく、政治家や官僚・大企業などが中心となり仕掛けが施されインフラも整備されます。

いろんな組織・いろんな人が利権に群がり近寄ってきます。

また、観光地は売り上げが目的でお金を落とす人が最優先なんです。

同じお金を落とすでも、たくさん落とす人が最優先なのです。

なかなか旅行にも行く状況にない仕事最優先の日本人にとって、観光は二の次三の次にもはいりません。

外国からの観光客には免税店がもてなし、外国に出向く日本人には出国税なんてものまでつくられています。

誰かに先導されつくられたルールは、一般大衆にとって優しいものではありません。

 

観光に行けない人も、観光地の人もみんな、“お金・お金・お金”と「お金が1番」なのでしょう。

お金が嫌いなわけではありませんが、お金ばかりということに違和感を感じずには居れません。

札幌・小樽などは外国からのお客様が来なければ観光業自体が成り立たないとも思いました。

人それぞれではありますが、1番のお金が大きくなり過ぎてお金に隠れているものがわからなくなり、お金以外見えなくなっているような気がしてなりません。

 

これまでも述べてきましたが、日常生活において自分の周りで起きていることが、なぜ起きているのか?

起きていることに対し、自分はどう思い・どうしたいのか考えてみることが大切だと思います。

 

少し長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

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出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

コントロールする側の1%の人間が99%のお金を所有しています。

また、コントロールされる側にいる99%の人が残りの1%を奪い合っています。

 

世界の中の日本・日本人・日本の一般大衆はどんな存在?どんな扱い?