ご訪問いただきありがとうございます。
今や、マスコミの代表はユーチューバーなのかもしれません。
SNSでも当たり前のようにYouTubeの動画が添付されています。
今日の疑問: “動画”を見続けることで見えにくくなるものとは?
これまでにもマスコミについて述べてきました。
テレビは見ないという僕もYouTubeは見ます。
しかし、YouTubeをはじめとする動画もまた、テレビと何ら変わりません。
だから、俯瞰で見ています。客観的に見ています。選択してみています。
結局のところ、何をどんな風に見るかなんです。
だまし絵を想像して下さい。
どの場所からどこにフォーカスするかで、何に見えるかが変わってきます。
1枚の絵でさえ、“だまし絵”という表現のとおり、個人個人、見え方が違います。
これが動画となればどうでしょう?
映像(写真や絵)+文字+音(声や音楽)=動画です。
だから、「動画がわかりやすいし便利だ!」と言われます。
この「わかりやすい」・「便利」がポイントです。
動画の取り扱いが簡易になったことにより、小さな子供たちも使っています。
わかりやすく便利になったことで、変わったことがあります。
“想像”すること
“創造”すること
“感じる”こと
これらが薄れます。
”動画”の場合、脳の活動の大部分が左脳になり、右脳はあまり使われません。
耳タコかもしれませんが、左脳はわずか5%程度と言われる顕在意識・右脳は95%の潜在意識です。
仮に、左脳だけを使う人は、僅か5%が常にフル稼働していて、残りの95%は全く使われないってことです。
左脳が発達し、暗記が得意なことは素晴らしいのですが、右脳が使われないのは、あまりに残念です。
動画ばかりを見続けることで、右脳がほとんど使われず、五感+左脳だけが発達しやすくなります。
つまり右脳と左脳がアンバランスになります。
五感は発達しますが、第6感と言われるハイヤーセルフが働かなくなります。
つまり、マインド(左脳)では思考しますが、ハート(右脳)では思考しにくくなります。
与えられたものはこなしますが、自ら何かを感じ取り創造(想像)することがしにくくなります。
動画は、先に述べたとおり、映像(写真や絵)・文字・音(声や音楽)などと情報がとても多いです。
例えば、動画全体を見た場合と動画の中の写真だけ見たのでは情報量が全く違います。
動画だけだと内容が考えなくとも理解できます。
写真を見ただけだと、その写真から連想ししたり、イメージしたりと、自分の想像・直感などを駆使して考えます。
動画は何も考えなくともたくさんの情報が左脳に書き込まれるので思考することがありません。
写真だけだと、情報が少ないことから右脳による想像をします。即ち・思考します。
これが決定的な違いであり、大きな違いです。
だから、何気なくつけっぱなしのテレビを見聞きしていることで、“思考しない人”がつくられます。
これが“サブリミナル”です。
知らぬ間に、テレビの情報が左脳に記録されていきます。
これがマスコミの役割です。
一般大衆がずっと思考停止のまま居続けてもらうことです。
会社や学校でもルールや法律によって、思考することが少なく仕向けられています。
現実として「考えない人」・「疑問を抱かない人」が組織をコントロールする人にとって都合がよいのです。
このように“思考停止状態”になっている人ほど、自分の現実を受け入れられません。
だから、変えることも変わることも出来なくなっています。
動画を見ることが悪いと言っているのではありません。
右脳と左脳のバランスと、ハイヤーセルフが大切だと言っています。
自らが思考する方がいんじゃない!?ってことを言っています。
これまで述べたことを理解した上で、俯瞰で見ることが大切です。
俯瞰で客観的に感じたもの・直感的感じたものが自分の情報になります。
この情報をどうするかは自分次第です。
ってことで、来年からではなく今から、先入印象を持たれるかもしれないと思った写真の添付をやめます。
今からは、なるべく活字だけにします。
想像しながら・エネルギーを感じなら読んでいただけたら嬉しいです。
と言ってもこれまでの写真はこのままとするのでご了承下さい。<(_ _)>
長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
動画やSNSなどを日常化させたのも同じ人達です。
「アナログちっく」いいっすよ!(笑)