ご訪問いただきありがとうございます。
「子供がいるからなかなか時間とれないんだ」という方がいました。
この方は一生懸命状況説明をします。
ふと、よく耳にした言葉だな～って思いながら聞いていました。
今日の疑問： 「子供がいるから・・・」という言葉の本質は？
“子供”って、本人が知らないところで大人に都合よく利用されていることあります。
親が何かを断りたいときに子供が利用されることがあります。
実際何度となく、そんな場面を目にもしましたし、直接話を聞くこともありました。
断られた方は“子供”を出されるとなんも言えません。
疑い！？を感じたとしても何も言いません。
また、「子供がいるから××出来ない。」というぼやき気味の話をよく耳にしました。
この件については「なんでかな～」と疑問が湧きます。
特に掘り下げて聞くつもりはないのですが、こういったタイプの方はよく話します。
話を聞いていると、意外に自分の事・自分の状態が見えていないんだな～って感じること多々あります。
「子供がいるから・・・」
「自分が何とかしなくちゃいけない。」と考えている方の言葉です。
「自分は我慢をしている。」と感じている人の言葉です。
自分が何かの犠牲になっていると感じている方の言葉です。
もちろん、全ての方なんて言うつもりはありません。
言葉にするだけで、片付いている方もいらっしゃいます。
あいさつ代わりのように言う方もいらっしゃいます。
しかし、どこか自分が犠牲になっていると思っている方が多くいるのもまた事実です。
犠牲になっていると感じている方の多くは、忘れていることがあったことに気付きます。
優先順位が変わっただけだってことです。
今までは、自分がやりたいことが1番だったのです。
子供がいることで1番を1番のままに出来ない環境になったと感じているのですが、実際は、子供と一緒に過ごすことがやりたいことの1番に変わっただけなんです。
つまり、1番やりたいことを最優先にしているだけなんです。
このことを理解している方は、単に言葉に出しているだけなんです。
僕の知る範囲ですが、「優先順位が変わっただけじゃないの？」と聞くと
全員が「そうかも」とか、「そうだ」と答えます。
ちょっと忘れていただけで思い出します。(笑)
人によって・時によって、子供より優先したいこともあったりします。
こんな時は、誰かに手伝ってもらったり・調整したりするんです。
やりたいことがハッキリしている人って、なんとかするんです。
こんな人を見ると、「目的が明確な人ってこんな感じなんだな。」と改めて思い出します。
自分のことも子供のことも尊重しているんだなあって感じます。
見ていても、どこか心地よく・いい感じの刺激にもなって、何かがひらめくこともあります。(笑)
その場の会話とは関係なく「今浮かんだことやってみよう」なんてこともあります。
心地いいエネルギーに共振してひらめいたのだと思います。
訳もなくいい感じです。(笑)
やっぱ、好きなこと・やりたいことやっているっていいな～って(笑)
“子供がいる”という状況が、「犠牲になっている」なのか、「優先順位が変わった」なのかで全く違います。
これは何も母親と子供の関係だけを想定したことではありません。
父親と子供の関係であり
家族での関係であり
パートナーとの関係でもまた同じです。
やはり、対等な関係は心地いいと思います。(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction！！
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
もうすぐ冬休みですが・・・
親子のカタチはそれぞれですが、子供は決して親の持ち物ではありません。
