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この時期、「師走だね~師走は忙しいね~」なんて言葉が飛び交いますが・・・
今日の疑問:“師走”ってホントに忙しいの?
「“師走”ってこういうものだ」と言う刷り込みによる思い込みです。
刷り込まれたことを信じ込み、疑問を抱かないという思考の癖です。
考えることもせず、「仕方ない」と言い聞かせ、まんま受け入れる“思考の癖”です。
時間に追われ、スケジュールを埋めることが必要と思い込んでいませんか?
やろうとしていることは、このタイミングでなければダメなことですか?
そんな風に思い込んでいるだけではありませんか?
楽しくないことに、精一杯関わろうとしていませんか?
周りを気にして、自分を偽っているだけじゃないですか?
例えば、年末の風物詩のように言われる「“大掃除”って年末じゃなきゃダメなの?」って話です。
僕は年末じゃなくていいと思うし、そもそも大掃除は要らないと思います。
なぜなら、普段から少しづつやれば済むことだからです。
しかし、身の回りがごちゃごちゃしている時、気付いたことがあります。
・自分の頭の中が散らかっています。
・部屋が散らかっています。
・スケジュールが決められません。
・資料が整理できません。
ひとつずつ落ち着いてやればいいだけなのですが、それが出来ません。
効率よくとか・優先順位をつけて、と思うのですが出来なくなっていました。
「やべ、思考停止状態だ・・・」
なんとか、自分の状況に気付きました。
これらは、ストレス状態の時に起きています。
だからゆとりがありません。
ゆとりの無さは、身の回りを片付けるどころか次の混乱を招きます。
その場しのぎの対処は一見解決したようで、現実はもぐらたたきが続いているだけです。
常に目の前に出されたもの・目の前の出来事でいっぱいになります。
ポジティブな言葉を自分に言い聞かせ、状況打開を目指しますが変わりません。
「時間がない時間がない」・「やばいやばい」と気持ちばかりが焦り、状況は変わりません。
なぜなら、こびりついた思考の癖が変わらないからです。
自分の思い込みが現実をつくっています。
自分が思考しないことにより、誘導されたまま受け入れます。
周囲が「忙しい」と言えば、同調し合わせます。
組織だから難しいこともあることも知っています。
ただし、「自分はこうする」と決めていれば同調せずにいれることもまた事実です。
同調もせず否定もしなければ、対立もありません。
仮に「あいつは・・・」と言われても、気にする必要はありません。
なぜなら、「自分はこうする」と、意志(思考)を決めているからです。
頑固なのではなく、ぶれずに自分のスタイルで自分らしい選択をしているからです。
思考の癖は自分の現実の全てに現れます。
ホント全てです。
あなたは、“誰かスタイル”を選びますか?
それとも、“自分スタイル”を選びますか?
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
身の回りも頭の中も理屈は同じです。
最近は上司との飲み会の場が減り、忘年会も縮小傾向にあるようです。
「ぶれない」は“頑固”ではなく、“自分スタイル”です。