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いつ以来かわからないくらいに「暗黙の了解」という言葉を耳にしました。
ちょっと刺激的で、「ぎょえ~~~」って思いました。
今日の疑問: 「暗黙の了解」とは?
「暗黙の了解」とは、言葉で表現出来ない“誰かがつくった”ルール。
「“忖度”するのが当たり前!」というルール。
自分ではない自分を演出するもの。
つまり「洗脳」です。
赤ちゃんならどこであろうが泣きたいときに泣いています。
小さい子も思ったこと感じたことを言葉にします。
ところが、年齢を重ねるごとに・経験を重ねるごとに、それらが出来なくなっています。
なぜでしょうか?
「こういい場面ではこうするんだよ。」と教えられるからです。
「こうするのが当たり前。」と教えられるからです。
この教えられたことを「知識」と表現されます。
「お前も賢くなったなあ。」
「随分と大人になったなあ。」
それは、知識を身に着けたわけではありません。
周りに影響され、ちょっとづつ自分を押し殺しながら、自分の魂を捨てているだけ。
大きく環境が変わった時、「最近何か変わったかな?」と自問自答していました。
例えば、社会人になった時、自分が吹き込まれてきた「社会人とは・・・」
教えられたことではなく、勝手に吹き込まれたことを受け入れている自分を感じる場面ありました。
十数年前、東京に来て、時間がたった時考えたことがありました。
毎日満員電車に乗って、通勤途中の道の両脇にある・そびえ立ったファッションビルを見上げながら
「東京に染まっていないかな?」
「大事なものなくしていないかな?」
こんなことを時々考えていました。
久々に会う友人に「あんま変わらないな。笑」って言われたとき、「あ・ん・ま・ってことは変わったってこと?」そんな小さなことを少し気にしていました。
ですが、どこにいるとか関係なく「人は常に変っている。」ってことを、その都度思い出していました。
もともと大人が嫌いだったし、空気は読めても思ったことを言うタイプでした。
なんといっても子供の頃の口癖が「じじいになる前に死んでやる。」ですから(笑)
そんな僕も、何かを失い、我慢することが増え、いろんな場面で、自分を押し殺していました。
別に東京に来て変わったとか、そういうのではないのです。
今思うと、だんだんと自由を求めるエネルギーが大きくなる自分がいました。
それとは裏腹に、ストレスのエネルギーが巨大化し始めていました。
ちょっとづつ大きくなるそのストレスに気付かないこともありました。
気付かないのではなく、気付くことが出来ないほどゆとりがなかったのです。
やはり、周りの反応・周りの目を気にしているんですよね。
どんなに「そうじゃない」といっても、生まれたころから植え付けられた「暗黙の了解」の根は深いです。
だけど、そんなこと思うからそうなるのです。
自分がそれを受け入れていただけなんです。
だから手放しました。
「暗黙の了解?」全く関心ありません。
そもそも「暗黙の了解」って洗脳ですから。
そして、洗脳されている人は、自分が洗脳状態にあることに気付きません。
また「気付いてはいるけど・・・」という人も、何かを変えないと結局は同じです。
やはり、洗脳状態から抜けるには、自分との対話です。
自分の内側(ハート)をシッカリ診ることです。
と、言われてもよくわからない時は、深呼吸し目を閉じてみて下さい。
自分がどうしたいのか?どうありたいのか?をイメージしてみて下さい。
不要と思う何かを感じたなら、「それは私の本心ではないのでキャンセルします」と心の中で呟いて下さい。
テレパシーのように言葉にしなくても「わかっているから・笑」という時もあります。
「わかっているよな。」のような「暗黙の了解」もあります。
どっちも同じと言えば同じですが、決定的に違うものがあります。
それは、乗っかっているエネルギーです。
「暗黙の了解」って思うエネルギーを感じたら、受け入れるのではなく、キャンセルしてみて下さい。
「なに~!」なんて思う必要はありません。
その感情は同じ土俵に乗っかることを意味します。
だから波動(周波数)を合わせず、スルーしてみて下さい。
「暗黙の了解」は誰かがつくった、コントロールするためのものです。
誰かがつくったものを無邪気に受け入れず、自分の意志・ハートの声に了解してみてはいかがでしょうか?
長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
世間一般で言われる「大人」には絶対になれません。(笑)
これ、ポイしちゃって下さい。
惑わされないようにしましょう。
この場所にいる人ほど、自分の現状に疑問を投げかけてみて下さい。
例えば、「なぜ、いつも満員電車に乗っているの?」
「何をそんなに慌てているの?」とか・・・