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数年前までは、いかにバカになるかを、よく考えていました。
段階を経て、今は考えることなく、おふざけ多めの天然の“バカ”です。(爆)
今日の疑問: 「バカになる」とは?
「バカになる」
誰かにとっての「常識」・「当たり前」に影響されず、“忖度”もすることない制御不能の状態。
細かなことを考えずシンプルな状態。
手放なすことにためらいがない状態。
つまり、「バカになる」とは、まんま自分でいること。
数年前と今では、「バカになる」の意味が違います。
以前は、上手くいかない時・しんどい時こそ、笑っていよう。
そして、「今日の不幸は明日のネタ。」と思っていました。(笑)
けど、上手くいかない時、しんどい時に笑うって、「やっぱ違う。」って思います。(汗)
耐え忍ぶのが“大人”とか、“精神性が高い人”という人がいます。
家でも学校でも社会人になってからもず~~~っとそれが“良いこと”と洗脳されてきたひとりです。
でも、「やっぱ違うよ!ただの我慢じゃん!」そう思います。
それは誰かの常識であって、僕のものではありません。
だけど、刷り込まれた常識?はなかなか手放すことが出来ませんでした。(汗)
なぜ手放せないのか?その理由さえわかりませんでした。
それくらい洗脳が深いんです。(大汗)
だけど、そんな自分をもっともっと変えたいと思っていました。
このままじゃ嫌だと思っていました。
「この状況は自分に相応しくない。」そう思っていました。
何をどう変えて今の自分になったのか、具体的な「ここ!」というターニングポイントはわかりません。
元々、多くの人が言う“良いこと”にあまり同調できない自分がいました。
本当は常に少数派でした。ではなく、今も少数派だと思います。(笑)
ちょっとだけ、自分を隠しバランスをとっていました。
バランスとることも、さほど苦に思いませんでした。
ですが、時がたつ中で、バランスをとるための“我慢”が効かなくなってきていました。
我慢すること・自分の感情を押し殺すことに疲れていました。
だんだん自分が自分でなくなっていく感じがしました。
自分が嫌いな自分に変わっているという自覚症状がありました。
かろうじて、ハートのセンサーが動いていたんだと思います。
この頃は、「バカになる」の意味が変わっていました。
「自分を変えるには、“人と違う”という意味でバカになればいい!」そう思ったんです。
マイナスとマイナスをかければプラスになるみたいに・・・
そこから先は、ここでよく言う“思考”と“習慣”を意識し変えました。
「がんばらないこと。」
「周りを気にしないこと。」
この2つに集中しました。
“頑張らない”とは、余力というか、ゆとりを持つこと。
そして、“何とかしないこと”を意識しました。
なぜなら、「何とかする!」が僕の思考の癖であり、根深い習慣だったからです。
さほどやりたくもないことに、中途半端に“執着”していました。
そんな“執着心”が長い時を費やし染みついていました。
だけど、「こうあるべき」とか、「~ねばならない」という考え方を捨てました。
また、“周りを気にしない”については、「どうせ他人事でしょ。」と思いました。
目に映る光景も、自分の内側から感じるエネルギーも明らかに違っていました。
見えれば見えるほど、周りがロボットやアンドロイドに見えました。
伝わらないかもしれませんが、その時、もうひとりの自分を感じていました。
その時までは、僕もロボットやアンドロイドだったのかもしれません。(苦笑)
おかげ様で、今では天然の自分です。
わざわざ“バカ”を意識しなくとも・変身しなくとも、まんま自分です。(笑)
これから先は、自分は変わらないけど、“まんま”が変化すると思います。
それがどんな変化なのか、いつも楽しみです。(笑)
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「何とかしよう。」と思うときって、いつも焦っていました。(苦笑)
「暇だろ!?」って言われるくらいがいい感じです。(笑)
「アイデンティティー」とは、自分自身が創るものです!!!!!