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氣まぐれフリートーク:映画「スノーデン」
去年の夏頃上映した「シチズンフォースノーデンの暴露」は、僕が住む神奈川では、横浜の小さな劇場1か所しかなく行ったのですが、その場所の氣が、僕にとっては悪くて入る氣にならないので、日を改め、渋谷の小さな劇場で見ました。(都内でも数えるくらいの劇場しか上映していません)
当日は映画のサービスデーでしたが、行列はあるものの6.7割ほどの入りだったと記憶にあります。
そして昨日2月1日、映画サービスデーってことで、氣になっていた、映画「スノーデン」を見てきました。
劇場に着くと当日券を求める人の行列で溢れていました。
サービスデーとは言え、100をちょっと超える客席が、ほぼ全部埋まっていて驚きました。
こういったことに対する関心の高まりも感じました。
映画を見る前、オリバー・ストーン監督(以下、監督)の日本での、いくつかのインタビューを見ました。
この映画の上映について、アメリカの大手スタジオには、全て断られたと言っています。
また、エドワード・スノーデン(以下、エド)に会うため、9回ロシアまで出向いたと言っていました。
特に情報機関については詳細に取材し、よりリアルに表現するため、ドイツの方に協力をいただいたとも言っています。(身近な協力者がいなかったのかも!?)
そして、米国の情報機関(マスコミ)は、正しい情報を出さず、少しづつ、正しい情報がしれてきているけど、ほとんどは、プロパガンダにやられているとも言っていました。
そして最後に、日本人へのメッセージとして、「見た人に、全て委ねる」と言っていたのが印象的でした。
見終わった時、僕が1番に思ったのは、自分の中の真実がわかったというか、確信したと思いました。
監督は日本でのインタビューで言っていた通り、事実を、より正確に伝えたのだと思います。
それを踏まえ、この映画を見た人に、考える機会を提供しているようにも思いました。
場面場面、自分のハートの揺れ?を感じながら、いろいろなことを思い浮かべながら見ていました。
その中で、特に感じたことを、これから見る方に影響のない範囲!?でいくつか挙げてみます。
まずは、より多くの人にこの映画を見て、何かを感じる機会になれば~って、思いました。
エドであり、監督であり、「大衆に伝えることの難しさ」を感じていることが改めて伝わってきました。
マスコミ業界のタブーを打ち破った、数少ないジャーナリストをはじめとした、協力者が世界中にいたから、アメリカの大手スタジオで上映されないこの映画が、日本で上映されています。
この映画はアメリカ・カナダ・日本でしか上映されていません。
その意味を考えてみて下さい。
監督もエドも日本に対し、特別なメッセージがあったからでしょう。
ここからは、映画にはなかった、僕にとっての事実をお伝えします。
と言っても、特別なことでなく、あなたのイメージとだいたい同じかも知れません。(笑)
まず、日本の重要インフラは、米国NSAによって、いつでも破壊できるようスタンバイされています。(このことは、映画でも・インタビューにもあります。)
そして、日本の政財官・産官学の情報も全て、監視・盗聴されています。
2011年・東電福島原発事故が発生した時、この原発は既にNSAの監視下にありました。
このことについては、エドと同じくNSAの技術諜報員であったジム・ストーン氏が、東電福島原発の監視塔の中に小型兵器が仕込まれていたと主張しています。
つまり、東電福島原発のように、ターゲットにされた日本のインフラは、いつでも、破壊することも・暴走運転させることも可能だということです。
なのに、政府は、津波のせいにし、そのことについて、何ひとつ国民に説明がありません。
そして、そのことをマスコミも報道しません。
なぜでしょう?
そこにある、あま~~~い利権に群がっているからです。
それと同時に、監視され・コントロールされているからです。
日本に存在する、政府をはじめとした官僚・マスコミ・各種団体・財団・大企業などは、あま~~~いものが大好きです。
それでいて、支配・コントロールされています。
日本にとって米国は同盟国ではありません。
GHQの流れは、カタチを変え現在進行形です。
全てがピラミッド組織です。
けどね、「組織」って、「個人」の集まりです。
「個人」が集まらなければ、「組織」は出来ません。ピラミッドは出来ません。
「個人」が横並びに手をつなげば、新しい社会が出来ると思います。
僕は、そんな環境で心地よく過ごしたいと思っています。
最後に
エドがやったことを「告発」とか「犯罪」という人もいますが、僕はそう思いません。
誰かを傷つけてもいません。
対立のエネルギーも感じません。
エドは、ヒーローでもなければ、ヒールでもありません。
嫌なことを知ってしまっただけなのだと思います。
そして、隠しきれなかったから、「嫌だ!!」と言ったまでです。
そして、多くの人に事実を伝え、「あなたはどう?」って委ねたかったのだと思います。
彼の強い勇気が、覚悟を呼び、決断し行動に移ったのだと感じています。
ただ素直に・感じたままActionしただけなんでしょうね!?
このことを伝えるにあたり、自分や、自分の身近な人に何らかの影響を及ぼすことくらいわかっています。
このことを伝えることに関わった全ての人にも、覚悟が必要と言うことは理解していたと思います。
それぞれが、何かを失ったけど、新しい何かを得ていると強く強く感じます。
エドも監督も、自分を生きているだけなんですよね!?
勘違いかもしれませんが、とりあえず、その感覚・カッコいいです。
あなたのハートが振れたら、ゆる~く劇場で確認してみて下さい!(笑)
長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
映画の予告編です。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
よかったら、過去記事もご覧下さい。
映画「スノーデン」でもマスコミには苦労したようです。
エドは、ピラミッド組織の中で翻弄されていました。
エドだけでなく、多くの人がピラミッド組織の中で翻弄されていました。
大企業はあま~~~いものが大好きです。