氣まぐれフリートーク：冬 - ゆるむ@　ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

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氣まぐれフリートーク：冬

夏は「アツイアツイ」と言いながらも、「しょうがねえなぁ」って受け流されるイメージ。

冬の「寒い！」はマジで嫌がられている感じ。(苦笑)

「だからどっちでもない春や秋が好き」なんて言う人もいます。

冬って人気ないんだろうな～て思う僕は、冬好きの冬生まれです。(笑)

「自分が生まれた季節が好き」なんて話もありますが、なんとなくそんな氣がします。(笑)

イコールではありませんが、「冬生まれ＝早生まれ⁇」の印象があります。

幼稚園や学校での4月生まれが先頭であることに、子供ながら強い違和感を感じていました。

「同級生と言っても干支が違うぞ～」みたいに・・・

概ね1/4という少数派です。

「冬が好き」も少数派なんだろうな～って

けど、いろんなことでの“少数派である自分”って結構好きです。(〃▽〃)

「お前バカだろ」そう思ったあなた正解です。(笑)

冬と言えば、「黒」の印象強烈です。

スーツ＋黒系コートがまるで制服のようでホントにキモイです。

そんな自分も、“キモイ”と思いながら長年冬の通勤時はそんな多数派に紛れていました。(苦笑)

東京に転勤して迎えた最初の冬と最後の冬が印象深く記憶に残っています。

最初の冬は空を見上げることすら忘れていた自分がいたこと。

冬になると寒さが厳しい分、空気が澄んでいて晴れた日の夜は星がきれいに見えます。

もちろん毎日ではないですが、そんな景色見たさに空を見上げるのがずっと昔から習慣になっていました。

けど、いろんなことでゆとりが無く空を見上げることすら忘れていたんです。

職場からの帰り道、銀座に立ち並ぶビルの狭間から見上げた空は、周囲の人工的な明るさとは対照的にくすんでいました。

それから数年経ってもあまり空を見上げることはありませんでした。

何かに絶望し、可能性も見いだせない時、たまたま入ったお店でこの曲が流れていました。

自分の感情を重ね、なぞるように・確かめるように、感傷的に聴いていました。

それっぽいメロディーに、より感情を揺さぶられ、激しく共感する自分がいました。

けど、「これじゃ何も変わらない。」そう思い、聴くのをやめました。

思い返すと、この時、新たな一歩を踏み出したと思います。

今日は、その頃とは違う感覚で聴いています。

当時の自分を俯瞰で見れます。

また、最後の仕事場の最寄り駅だった品川駅で目にするサラリーマンと呼ばれる人達。

覇気はないし、暗いし、まるで“会社”という場所にリモートで搬送される人型ロボットのように見えました。(苦笑)

同じ空間に居るだけで・すれ違うだけで、人混みという概念すら超越した独特の気持ち悪さです。

自分には相応しくない環境を選び、その環境に打ちのめされていた自分が滑稽に思えます。(苦笑)

けど、今ではそんなことすら考えなくなったので、たま～～～に通っても平気です。

“意識が変われば、見える現実が変わる”ということが確認出来ました。

今感じる冬と言えば、“ぬくもり”と愛おしさ“と”可能性(ワクワク)“です。

〇ぬくもり

寒いからこそ感じられるあたたかさやぬくもり。

このあたたかさへの感謝の思い。

忘れていたことや、あまりに当たり前になっていたことを思い出す感覚です。

〇愛おしさ

僕は畑を借り、自然栽培で野菜を作っているのですが、冬は雑草もなかなか育ちません。

ある程度の雑草を確保すること自体、ひとつの作業となります。

去年同様、今年もネギを植えています。

農薬や肥料を使わない代わり、雑草を刈り敷きして野菜を育てます。

刈った雑草にも感謝しつつ野菜を包み込むように敷き詰めます。

こんなことをしていると、雑草にも野菜にも愛おしさが溢れてくるんです。(笑)

冬になると、より一層愛おしさを感じるんです。

〇可能性(ワクワク)

去年の2月末からひと月程度仕事をし、辞めました。

辞めた時の解放感も長年勤めた会社を辞めた時とも違う独特の解放感でした。

辞めたのは3月の末ですが、冬を超えたみたいな印象が強くワクワクしていました。

そんな時、久々に聴いたこのPVに萌え萌えで浮かれました。(笑)

毎日、「今日はどこ行こうかな～？何しようかな～？」って(笑)

今年も冬になってからこのPV見ながら浮かれた計画(タイムライン)立てています。