ご訪問いただきありがとうございます。
集団・組織の中で求められる“協調性”
この協調性の本当の意味。
また、現在の使われ方について考えてみます。
今日の疑問:“協調性”とは?
“協調性”
・weblio辞書では
他の人と物事を上手くやっていける性質。
・Wikipediaでは
異なった環境や立場に存在する複数のものが助け合ったり譲り合ったりしながら同じ方向に向かって任務を遂行する素質。
どっちも言わんとすることは一緒なのかもしれませんが、weblio辞書は作為的な印象が強く感じます。
具体的には“上手くやっていける”と言う文言が気になります。
“上手くやる”って、誰の価値観?って思うんですよ。
本題とはかけ離れるのですが、「え?」と思い、weblio辞書・その取り巻きについて書きました。
■これまで植え付けられてきた“協調性”
集団や組織の中で、住み分けを認めないことを意味します。
個人を尊重せず、組織・組織を操る特定個人の考え方(思考)が優先されます。
■ゆるむ@が考える本当の協調性
組織や特定の個人ではなく、『全ての個人が最優先』であることが大前提であり、その上で話し合い、協力し合うことだと思います。
■これまで植え付けられた(教わった)“協調性”
規模や集まった人達にもよりますが、集団や組織になった時点で“リーダーを決める”という風潮が根強くあります。
この時点で、規模の大きさに関わらず上下関係・ピラミッド型組織が完成します。
“みんなで”とか、“一体感”などと言った言葉で、そこから抜け出せない印象と共に忠誠心を根付かせます。
ひとりが「No」と思っても、最終的に「みんな一緒」を忖度するよう相互監視が行われます。
具体的には、集団・組織での意思統一のため、ルールがつくられます。
さらにその組織ならではの倫理観や常識が植え付けられます。
これが、企業でいうとこの“社風”ってヤツです。
決められた場所から逃げ出さないようリーダーであろうとなかろうと相互監視が行われます。
■ゆるむ@が考える本当の“協調性”
大前提として、ひとりひとりが自分で決め、ひとりひとりの意思を尊重すること。
これってさ、別にルールでもなんでもなく、ごくごく自然なことだと思うんですよ。
そもそも、自分のことを他人に決められるってナンセンスじゃないですか?
けどわかりますよ。
反論ある方の思い。
あくまで想像ですが、自分も経験あるので・・・
・組織に居るといろんなルールに縛られていること。
・決められることに不満があっても、居続ける(しがみつく)自分がいること。
・違う考えを持つことを集団で否定すること。
・「助け合う」と言って巻き込み、抜け出しにくくすること。
・抜け出そうとすると必死に不安を抱かせる言葉を浴びせ、引き留めること。
けどさ、そういった組織から離れることが“住み分け”だと思います。
まずは個人個人互いの尊重です。
例えば、人が大勢集まるイベントが好きな人と、ゆっくりショッピングやカフェで楽しみたい人がいた時、無理に合わせることって必要ないですよね!?
説得して連れて行くとかしませんよね!?
それぞれが、好きなものを選んで楽しむだけですよね!?
これが棲み分けです。
争うことも、介入も不要です。(笑)
それぞれが“好き”を選択して楽しむだけです。(笑)
あとは行動を一緒にする人同士話し合って決めるだけ。
たった今、本当の“協調性”なんて言いましたが、本当も何も、“協調性”って言葉いらないんじゃない?
そもそも、“協調性”って言葉を振りまく人ってコントロールしたい人だとてわかるしさ。
必要なのは互いの尊重。個人の尊重です。
目的(行き先)が違ったら、争いや介入をせず住み分けることです。
必要なのは、たったこれだけのシンプルなことだと思います。
耳タコかもしれませんが、全ての始まりは個人です。
個人の尊重・互いの尊重です。
集団や組織が優先ではありません。
これだけは勘違いしないようにしましょう。
そうすれば、「自分がどうしたいのか?」というスタート地点に戻ることが出来ます。
やり直すことも出来ます。
何度だってリスタート出来ます。
そして、始めるのに遅すぎることなんてありません。(笑)
これらすべて検証済であり進行形です。(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
互いが尊重出来たら、争いが無くなります。
争いが無くなって困るのが、支配・コントロールしたい人達です。
全ての『個人』が大切。
何度でも言います。
始めるのに遅すぎることなんてありません。