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前回の「ギブ&テイク」とは別な意味で、大きな勘違いをされていると思います。
時に、歪んだ自己満を誇示すること。
時に、「演技力」の競争!?
僕自身、これが大切なことのひとつと思っていました。
今思うと、これも、染み付いた「思考の癖」でした。
冷静に・そして、俯瞰で見てみましょう。
今日の疑問: 「義理人情」とは?
「義理人情に厚い」ってことが良いことと、子供時代から教えられてきました。
ですが、実際はどうでしょうか?
「ご返杯の法則」になっていませんか?
まるで、「ギブ&テイク」のように・・・
「何かをしてもらったら、何かをお返ししなきゃ」となっていませんか?
本心ではそこまで必要かな?という迷いや戸惑いを持ちながら、相手の反応を気にし
相手の反応と自分の本心を天秤にかけていませんか?
自分の本心をどっかにしまい、常に相手の反応を優先していませんか?
このように「義理人情」とは、自分自身が、自分を惑わすことです。
「ギブ&テイク」の思考が根深く住み着いている証です。
何かをしたら、何かが返ってくるものかも・・・
何かをしてもらったら、何かを返さなきゃいけない・・・
やっていることは、探り合い・試し合い・騙し合いです。
「信頼」も「感謝」も存在しません。
まるで、「良い人ごっこ!?」のようです。
一緒に仕事をしたことがある方と久々あった時、「ゆるむ@さんは、義理堅いね~」って言われました。
僕は「残念ながら義理人情は持っていませんよ。(笑)」
「ただ、顔見に来ました。(笑)」と答えました。
少しはにかみながら、笑顔で、「やっぱ変態だね~」と言われました。(笑)
「ずっと前から変態だし、そんなこと知ってますよね~」って・・・(笑)
僕はただ、その方に会いたいから会いに来た。
渡したいものを届けに来た。
笑顔で受け取ってもらった。
その事実・その時間が、心地よく嬉しかった。
ただ、それだけです。
「義理人情」も、「ギブ&テイク」も存在しません。
あるのは、相手の方に対するリスペクトと感謝だけです。
ただの、「ギブ&ギブ」です。
言葉では、これ以上表現しきれないので、これくらいにしておきます。(笑)
何かをしてもらった・いただいたときに、お返しは必要ありません。
相手へのリスペクトと感謝があれば、それ以外、なんも要りません。
そんな関係がいいなって思います。
何かがなければ成り立たないような関係なら、必要ないと思います。
そのそも波動(思考)が違い・ベクトルの向きも違うなら、いずれ離れます。
耳タコかもしれませんが、波動(周波数)の違いに良し悪しはありません。
条件付きの関係なんて、無理やりその関係を維持しているだけですから
いずれ、なくなります。
自分が生み出した「義理人情」に、惑わされないで下さい。
冷静に俯瞰でみて下さい。
「義理人情」という思考の癖は必要ありません。
「愛」があれば、何もいりません。
「愛」とは日本人的な男女間だけで存在するものではありません。
「愛」とは相手への「尊敬」であり、「感謝」です。
条件なんて、何ひとつありません。
自分への愛。
相手への愛。
全ての存在への愛。
これだけで、誰もが満たされ、心地よく過ごせる。
そんな氣がします。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
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障害物らしきものって、「自分の曖昧さ」がつくっています。
代表的障害物!?
僕はこれ、めちゃくちゃ大事だと思います!!!!!