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社会では、生活に直結する政治の世界も含め、支配者層により、これが当たり前のごとく使われ、またそのこと自体が当たり前のように、僕ら一般大衆までも刷り込まれています。
自分自身、仕事だけでなく、生きている中で、そんな場面がいくつもありました。
今思えば、ただ、こずるいだけでした。
気付いたから自分の思考が変わり、環境も変えました。
Q.「根回し」って本当に必要なの?
A.コントロールしたいだけ。だから不要です。
組織だから起こり得る
「根回し」が必要とされるのは、「組織」だからではないでしょうか?
ひとつの組織が大きい場合、関連する組織が複数の場合に必要とされています。
組織としての「目標」があった時、「みんなで目標達成目指しましょう!」とトップが声をあげます。
ですが、それは「組織(トップ)の目標」であって、それ以外の人の目標ではありません。
その組織の目標を達成するために、言葉では「一緒に頑張りましょう!」と言いつつ、「プレッシャー」というエネルギーを使い、役割分担や個別目標を提示し、命令しています。
そう!個人のことは重要ではありません。
僕が過去に経験した組織では、ある程度「個人」という部分でも配慮があったと思いますが、いざ目標達成が難しくなると、「個人」のことなどは、どんどん無視されていきました。
具体的には「根回し」という飛び道具で、途中の役割を与えられている人を無視し、目標達成のため、ショートカットし、手順を省略します。
こんな場面でも、「プレッシャー」というエネルギーがまき散らされています。
個人は蔑ろ
根回しをすると、必ず蔑ろにされる人がいます。
その人も、自分の意思ではない目標達成のための一部を割り当てられているだけなのに・・・挙句の果て、「根回し」という飛び道具を使われ、多少あった「やる気」さえ削がれるのではないでしょうか?
トップやトップに近い人は、そのことに気付いてか・気付かずかはわかりませんが、飛び道具でコントロールし、目標達成を目指します。
その途中、事実を捻じ曲げたり・捏造したりといろいろ工作される場合もあります。
個々の尊重について
大切なのは「個人の尊重」
「根回し」が行われるということは、コントロール(ショートカット)して、効率よく・早く、目標達成したいという、ピラミッド組織のトップかその下の誰かの意思が働いている状態です。
ゆるむ@に任せて置くと効率も悪いし、時間が掛かるということです。
ということは3つの疑問が発生します。
1つ目は、そもそもの、「仕事のスキーム」に対する疑問。
2つ目は、「ゆるむ@」の存在そのものが、そこに必要かという疑問。
3つ目は、「ゆるむ@」に対する信頼が薄い・もしくは信用できないという疑問。
これがピラミッド組織における「根回し」が必要となる要因のひとつです。
個人に関する尊重も信頼も感じられません。
「根回し」が必要な組織なら、存在する意味すら感じません。
あなたがこの状況下にいたなら、何を思い・どう感じるでしょうか?
ピラミッド組織の中でのあなたは、二の次・三の次です。
今日のおさらいです!
「根回し」とは正義を振りかざし、コントロールすること。
そして、「個人」が蔑ろにされること。
環境が相応しくなかった
自分が蔑ろにされること。
誰かが蔑ろにされている状況を見ること。
蔑ろにされていることにすら気付かない人を見ること。
妥協と閉塞感に満ちた空間。
「みんな」という多数派に惑わされないで下さい。
今、僕が関わる人の中で、上下関係やピラミッド組織はありません。
そのような環境に身を置かないだけで、ハートが健やかです。
僕自身は、関わる全ての人に対し、尊重し対等でいます。
こんな環境を、あなたも創ってみませんか?
強制→共生へ
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
あなたの今が、今より心地よく楽しく過ごせますように。
そして次の今も、心地よく楽しく過ごせますように。