昨日、最後にお伝えしたとおり、憲法改正草案をみて、気になった部分のみ、正確には、ツッコめる部分のみお伝えしますので、今日の参院選の投票がこれからの方は、よかったら参考にして下さい。
選挙に関係なくとも、ちょっと覗いてみて下さい。
Q.憲法改正草案って誰の為のもの?
A.本来は国民でしょうが、国民を欺く内容で、政府・官僚の為のものだから認めません!!
そもそも、憲法とは権力の暴走を防ぐ為のもの!!
タイトル通りです。是非ご覧ください。
日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴いただく国家であって、国民主権の下、立法・行政及び司法の三権分立に基づいて統治される
明治維新後の3権分立(英国をモデルとした)
【英国】:国王 立法&行政 司法
【日本】:天皇 立法&行政 司法
第2次大戦後の3権分立
立法(国会):選挙で選ばれた政治家
行政(内閣):アドバイザー兼オペレーションは官僚
司法(裁判所):アドバイザー兼オペレーションは官僚
※現実は政治家と官僚の2権分立:大問題!!
統治されたら、国民主権じゃないよね?
おまけに、立法は選挙で選ばれた?政治家・行政(内閣)・司法(裁判所)は、実質、官僚が支配しています。(汗)
(前文)からこんな感じ?(汗)これだけでも十分じゃない?
元首とは
(1)一国の首長。(2)国際法上、外部に向かって国家を代表する資格をもつ国家機関。日本では旧憲法下の天皇、現行憲法には規定がない。
戦前(70年前)の日本に戻し、強引な手法で危険な方向に導くための準備をしているとしか思えません!!
「いかなる奴隷的拘束も受けない。」が削除されるということは、奴隷になる可能性ありってこと?
憲法改正草案第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、
保障する。
2前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
3検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。
表現の自由は認めても、言論の自由が認められず、気に入らないことは何でも取り締まれちゃうってこと?
現行憲法第六十五条
行政権は、内閣に属する。
特別の定めという部分でQ&A24というのがありましたが、削除されています!(悪どい!)でも回答は(1)~(3)のとおりです!
(1)行政各部の指揮監督・総合調整権
(2)国防軍の最高指揮権
(3)衆議院の解散の決定権
つまり、総理大臣がひとりでなんでもできるようにするため!!
でも、実際は総理ひとりで出来ないため、3権分立のが必要なんです!!
これがカラクリ!!
戦争やテロ・地震等による、大規模な自然災害も含まれる、「緊急事態」が宣言されたら・発生したら、内閣総理大臣は、国会を通さず、法律・予算・行政の指示も単独でOKというもの!!
憲法改正草案って、1に官僚・2に総理!国民奴隷化計画!!なんだこりゃ~!!(汗)なので、憲法改正にはNoです!!
ついでに4権分立なら4番目に入ってくるマスコミさん 、相変わらず、盛り上がっている立候補者には、取材いかないんですね(笑)そして、いつもどおり、適当な数字をリークしているんですかね!?不正選挙はやるんですかね?世論は見ていますよ!やってもやらなくても、官僚さんのシナリオが出来上がっていると思いますけど・・・
当日・世論を見て何か操作するのかもしれませんが・・・
いずれ、国民が私設マスコミになってバレてきている気がします!(笑)
関連記事です。
楽しくないものも一旦認め、そして離れましょう!!
何がどうでも、あなたは楽しく過ごして下さい。僕も楽しく過ごします。(笑)
今日も長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたことを、まんまAction!!
あなたの今が、今より心地よく楽しく過ごせますように。
そして次の今も、心地よく楽しく過ごせますように。