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のんきな生活を一旦終え、仕事に出向き気付いたことがあります。
それは緊張です。
今日の疑問: “緊張”ってどんな状態?
緊張って、ハートが委縮し自分ではない自分を演じている状態です。
心身がリラックスできていない状態です。
緊張がとても少ない生活を続けていた中、仕事を始めたことで一気に生活習慣が変わりました。
身を置く環境では、そこでのルールやしきたり?らしきものがたくさんあって戸惑っています。
いかに周りを見て状況を察知し更に連係プレーまで求められます。
耳を澄ませ多くのアンテナを立てることが必要となります。
このことを考えると肩に力が入って体が硬くなっているのがわかります。
「トランキーロ(焦るな)トランキーロ」「落ち着け落ち着け」と何度も自分に言い聞かせます。
しかし、頭の中はあれはどうだっけ?これが先かな?など頭の中がとっ散らかっています。
それを察して「慌てなくていいよ」と言ってくれるのですが、逆にせかされる感じがしてしまいます。
緊張状態では、「何・か・をする。」のではなく、「何・と・か・する。」に変わっています。
初めてのことだから・やり慣れないことだからそれに対する自信の無さがあります。
また、それ以外にもお客様の目・そこで働く人たちの目
それにより、「これでいんだよな!?」という不安と自信の無さから緊張状態が増し、継続します。
体や心が硬直することで、動きも言葉も硬くなり緊張感が溢れます。
緊張というエネルギーは、周囲に対しとても伝わりやすく、また共振しやすいものです。
しかし、そこで働く人たちは僕のような変な?緊張感は持っていないので僕の緊張には気付いても共振する人は居ません。
それは、やり慣れているからであり、自信があるからだと思います。
こういった状態では、何をやってもなかなか本来のパフォーマンスを発揮することが出来ません。
この状況を変えるキッカケになったのは「一呼吸おいていいんですよ」という言葉でした。
「慌てなくていいんですよ」という言葉と似たような言葉なんですがその瞬間、自分の思考が変化しました。
仕事をこなすことの自信はありませんが、とりあえず不安も小さくなりました。
“不安は余計なものしか連れてこない”
頭ではわかっているのですが、いざとなると自分が不安を生み出していました。
そうです、自分が不安を創造(想像)するから緊張するんです。
ゆとりがないから緊張するんです。
初めてのことであっても、緊張しない時は緊張しません。
逆にワクワクすることもあります。
今は、自分のやりたいことの通過点にいます。
つまり、今やっていることが今の自分に必要なことだと思っています。
けど、選択した今の状況は自分にとっていいのかはわかりません。
そんな時は「それでもやるの?」と自分に聞いてみます。
常に自分を生きていれば緊張することはないのかもしれません。
心身にゆとりがあれば、緊張はないのでしょう。
緊張は心だけではなく、体にも影響をもたらします。
なので、状況に関係なく自分の思考で“ゆとり”というアイテムを常に持っていたいと思います。
それが難しい時は「一呼吸」ですね。
仕事に出て改めて思ったことがあります。
それは、常に「今」とい瞬間があり、数えきれないほど「今」が繰り返しやって来ます。
誰もが「今」という一期一会を体験しています。
だったらその今は、楽しく過ごしたいです。
次の今も楽しく過ごしたいです。
だから、嫌なことがあったらチャンネルを切り替えることを意識しています。(笑)
チャンネルを切り替えるリモコンが壊れた時はその時考えます。(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
自信とは出来る出来ないではなく、「自分を信じる」それだけのことです。
何とかしようと準備するから、そのことが実現しやすくなります。
チャンネルは変えられます。リモコンは必要ですが。(笑)