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会話の中で、「マジ?」って疑っているのか、質問なのかわからない時ありませんか?
口癖になっている人もいるような気がします。
今日の疑問: “疑う”とは?
人を疑うというのは、自分を信じられない時だったりします。
時間に余裕がない時だったりします。
心にゆとりがない時だったりします。
“疑い”というのは、相手ではなく自分に原因があるってことです。
子供を幼稚園や学校に送り出すとき、「〇〇もった?」とか、「早くしなさい」・「忘れ物ない?」と母親にまくしたてられる子供の姿をいつの時代も目にします。
ちなみに、自分自身も、そんなな記憶あります。(苦笑)
アニメの、ドラえもんの“のび太”や、クレヨンしんちゃんの“しんのすけ”が目に浮かびます。
共通するのは、母親の“子供に対する信用のなさ”と“自分自身のゆとりのなさ”です。
「忙しい忙しい」とイライラしながら、「忘れ物したらお仕置きだぞ~」みたいな感じになっています。
信用ないばかりではなく、「面倒なことさせるんじゃないわよ」ってね感じでピリピリしています。
こんな風にされると、子供の方がプレッシャーかかります。
むしろ、心が乱され、しなくてもいい忘れ物しちゃったりします。
母親のイライラした重いエネルギーに、子供が共振しやすくなっているのです。
今のイライラが次のイライラを連れてきます。
感情的になった母親の重いエネルギーが子供を直撃します。
母親がゆとりないだけなのに・・・
「疑い」というものは、何も母子の間だけで起きているのではありません。
人の集まるいかなる場所でも起こりうることです。
「時間がない」・「周囲の目に触れる」そんなことばかり気にしているのでしょう!?
別な見方をすれば、自分にゆとりがあれば、何が起きても平気ってことです。
「信じて待つ」・「ただ見守る」もし何か必要なら“対処する”これだけです。
誰かが来るから・誰かが見ているからという“体裁”
自分の立場が・・・というエゴ
だけど、一番しんどくなっているのは、ゆとりのない人じゃないですか?
イライラしながら指示を出し、言うことを聞かせようとしている人じゃないですか?
まるで、「自分がするなら簡単なのに」と言わんばかりの勢いで・・・
もし、自分がこんな感じになっていたなら、まずブレイクです。
「“ブレイク?”休んでいる場合じゃない!」この状態が一番厄介なんです。
まず、今慌てていることは、本当に「今」急がなきゃいけないことなのか?
もしかしたら、そもそも必要なこと?なんて場合もあったりします。
だからこそ、立ち止まり冷静に状況を確認することです。
“立ち止まることが出来ない”・“ブレイクが出来ない”=“ゆとりゼロ”です。
常にこのような状態で何かを続けたなら、いずれ壊れるでしょう。
壊れかけで走り続けることは、問題を先送りしているのと同じです。
疲れを感じても感じなくても、休憩することおススメします。
無理されると、当事者だけでなく周囲にとっても、アンハッピーを招きます。
昨日も言いましたが、「ゆとり」って相当重要です。
コントロールしたい人たちは、この「ゆとり」を良しとしません。
もし、あなたが何かせかされ続けることがあるなら、せかす方と一度話し合うことをオススメします。
話し合いの中で妥協はなしです。対等に話し合ってください。
あなたが尊重されず、対等に話し合うことすらできないなら、そこは、あなたに相応しい場所ではありません。
感情を押し殺し居続けたとしてもストレスがたまるだけです。
「ストレスがたまる=不調になる」ということです。
いろんな対人関係・組織があると思いますが、互いに尊重しあいましょう。
「あれ?」って思うことがあったなら話し合いましょう。
相手を信じましょう。そして自分も信じましょう。
「もし裏切られたら?」
その時は、その時考えましょう。
っていうか、起きてもいないことを心配するなんてナンセンスですから!(苦笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
こういったセルフマネジメントも大切です!!
話し合いも、相手をリスペクトした上で毅然とね!(笑)