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親子関係の在り方について、今までも自分なりに考えてきたことはあります。
自分だけでなく、友人知人の、親とのかかわりについても、人によっては、深く話を聞いてきました。
そのことを今、このタイミングで、考えてみたいと思いました。
よかったら、一緒に考えてみませんか?
Q.「親子のカタチ」ってどんな感じ?
A.組み合わせの数だけ存在します。
ミスリード
何度となく当ブログで申し上げてきましたが、ほとんどの方が、生まれてから、親をはじめとした大人たちに、自分らの価値観を押し付けられ、刷り込まれ育ってきました。
ふと思うのは、「親は子供に何を思っていたのか?」ということです。
「義務」という責任感?
「やさしさ」の勘違い・押し売り?
「かわいいから」という口実?
「失敗しないように」という先回りの誘導?
これらは、「愛」ではなく、子供をコントロールするための行動であり、自分が面倒なことに巻き込まれるのは勘弁ってことです。
つまり、「エゴ」です。
ミスリードは、「エゴ」の思考を刷り込み、実現させています。
そして、それは、表向きのうわべだけの愛情です。
今、「運命はありません!」と断言します!
あるのは、「オーダーすること」であり、「選択」することです!!
目に見えないバトル
「エゴ」の強い親から、「愛」に満たされることのない子供が、「愛」を探し求めます。
ところが、コントロールされ続ける日々の中で、なかなかそれが見つからないどころか、「数え切れない数のミスリード」・「巧妙な思考のコントロール」により、より根深く洗脳されていきます。
疑問を感じることもなく・考えることもなく、そして気付かなくなります。
そして、親子とも「エゴ優勢」の状態になり、一緒にいるとエネルギーの奪い合いが始まります。
それぞれの主張が強くなり、対立構造になります。
逆に、子供の方がエゴのエネルギーが強ければ、親をコントロールし始めます。
父親はコントロール出来るけど、母親はコントロールできないなど、いろいろです。
これに関しては、昔は、親にコントロールされないことに必死な時もありました。
でも、今振り返っても、尊重はしていたと思います。
そして今、自分が満たされていて、かつ、親には「感謝」と「尊重」の思いがあります。
親との関係だけではなく、「尊重」は相手との関わり方を大きく左右します。
本当に「相手を敬う心」があるなら、冷静に・そして、霊性に話し合いができます。
そして、認め合うことが出来、対立は存在しないでしょう。
そもそも、エネルギーはごまかしが効きませんから。(笑)
誰かの持ち物だなんて存在しません。
今日のおさらいです!
「親子のカタチ」は、組み合わせの数だけ存在します。が、リーダーは不要です。
そこに必要なのは、「個人の尊重」です!!
尊重
過去記事では、「親」の側のことを述べてきましたが、「子供」もまた同じだということです。
親だからと言って、子供に何かをしてあげなければならないってことは、ひとつもありません。
子供だからといって、親に何かをしてあげなければならないことは何もありません。
そして、一緒にいても離れていてもいいのです。
それぞれが、自立していればいいのです。
そのために、うやむやにせず、ちゃんと向き合ってみて下さい。
さらにこれは、親子関係だけではありません。
全ての存在・全ての組み合わせに当てはまります。
親子だから特別ではありません。
親子だから特別である必要はありません。
全ての存在は、唯一無二ですが、「特別な存在」というのは、存在しません。
「あなたはあなた」・「僕は僕」
ただそれだけです。(笑)
これがクリア出来ればいいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。