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昨日の関連ワードになるこの言葉、「真面目」以上に、良いとこのように教えられてきました。
Q.「一生懸命」の本当の意味ってなあに?
A.「しんどい」ってことです。
「一生懸命」という言葉の成り立ち
「一生懸命」という言葉、元は「一所懸命」だったそうです。
武士が、将軍や先祖から受け継がれた土地などを、「命懸けで守る」ことが由来とされ、 そこから「土地を守る」→「命懸けで取り組む」「切羽詰った状態」と使われたそうです。
それ以降「一所懸命」は、主に「命懸けで取り組む」という意味だけが残ったと言われています。
また、「一生懸命」という言葉の誕生の由来は「いっしょけんめい」を「いっしょうけんめい」と間違えたものが広まったと言われています。
そして、現在は一般的に「一生懸命」と統一されているようです。
現在の解釈
昨日の「真面目」同様、『「一生懸命」も、とても良いこと。』と解釈され、ずっと語り継がれてきたイメージがあります。僕自身も御多分にもれず、そう思っていました。
セルフイメージが低かったことと、自分なりの理想を求めて、「少なくとも一生懸命やろう!周りの人より、もっとやらないと。」と割と最近までず~~~っと思っていました。
そして、それが自分が生きる上でのスタイルと思っていました。
特にスポーツや、好きなことだと、ガンガン追い込んで「完全燃焼」までと思うことが多かったと思います。
とにかく大切です。
楽しむ
ずっと「楽しくなければ意味がない!」って思っていたのに、実際は、好きなことをやっていても、本当の意味で「楽しむ」ってことを知りませんでした。
出来たらうれしいのですが、「うれしい」までの感情は間違いなくありますが、「楽しかった?」と聞かれると、明確に「Yes!」とは言えない自分がいます。
とにかく「一生懸命」やることが最優先って思う自分は、いつも何かに必死なだけでした。
時に必死過ぎてすべります。(汗)
自分のこと以外は本当によく見えるし、気付くのですが、自分のこととなると、てんでダメです。
身近な人には「周りが良く見えるね。」とか、「気が付くね。」なんて言われることもありますが、いざ自分のこととなると、ただ必死なだけでした。
視界が狭かったこと・ゆとりがなかったことがわかりました。
道理で、楽しくないことをやっているとバタつく確率が上がるわけです。
更にそのことを意識しすぎて疲れるわけです。
こんな感じじゃ楽しめるはずがないですよね。(汗)
「我慢」を手放せば、「ゆとり」が生まれます。
今日のおさらいです!
「一生懸命」って「しんどい」だけですから、必要ありません。
このことをわからず、ホント長い間過ごしてきました。
だからもう、何かを「一生懸命」になんてやりません!
「楽しむこと優先」で生きます。(笑)
昨日の「真面目」・今日の「一生懸命」、そしてそれらによって生まれる「我慢」によりストレスは作られています。
そしてストレスが積み重なると、思考が停止し、心身の不調に繋がります。
我慢はホントにくせものです!!
「一生懸命」何かをする必要はありません。
楽しむことを意識し、最優先にしてみませんか?
そして、楽しくないものは手放しましょう!!
そうすれば「次の今」は必ず変わります。(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。