【やってみました！】48時間ネット使わない＆端末一切触れないLIFEってどんな感じ？(前編)

ご訪問いただきありがとうございます。

9/16の夜、急に思い立ち、次の日会う人に連絡をいれ、待ち合わせ場所と時間だけ確認し、9/17の0：00～9/19の0：00にかけて、今まで試したことのないことをやってみました。

自分の中で感じた事・思ったことを書き連ねてみたいと思います。

また、その間連絡をいただいてた方には、遅くなりましたが、お詫び申し上げました。(汗)

Q.48時間ネット使わない＆端末一切触れないLIFEってどんな感じ？(前編)

A.「ある」ことに対する「感謝」＜「ない」ことによる「幸福感」

当たり前

ネット環境に関しては、PCではWindows95からはじまり、携帯端末ではｉモードがスタートしました。

若い世代では、それが何かもピンとこない人もいると思います。

ｉモードを使い始めたその日以来、どんな状況にあろうと、ネットに1度も繋がらなかった日は、ただの1日もありませんでした。

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スタート

長期間使っていたもの・ついさっきまで使っていたものを、突然手放すってさすがに違和感ありましたが、それよりもワクワクもしていました。(笑)

外出先から遅くなり、家に着く前に日付が変わって、途中、スマホの電源を切りました。

家に着くと、当たり前にPCの電源を入れようとする自分がいました。

ちょっと時間が経つと、また、電源を入れようとしていました。(苦笑)

テレビも無く、新聞もみない僕は、ネットが大きな情報源であり、スマホを使わない＝電話もなし！という状況です。つまり、誰かと対面する以外、外からの情報も無ければ、誰かと会話することさえありません。

キッカケは直感です。

忘れ物

日付も変わっていて、起きれば予定もあるから、早めに寝ればいいのに、急に、部屋の片づけというか、いろんなところに押し込めていた『紙類』・書類・郵便物・ハガキ・チラシなどの分別を始めたり、目を通しなおしたりしていました。

確認すると、手続きするもの・やっておきたいことなどなど、かなり多くありました。先延ばしにして忘れていたものも結構ありました。わかっていてやっていないものもありました。連休明けにやることがたくさん整理できました。

それが終わると、ベランダにでて「UFO来ないかなぁ」「宇宙人に会いたいなぁ」と思い空を眺めていました。

ネット環境から離れておかしくなったわけではありません。(笑)

むしろ障害物がなくなって本来の感覚が戻った気がしました。

子供の頃からからその存在がいることを信じているのと、去年の秋から、それっぽい集団を何度も見ることがあって、それ以来、ちょいちょい・そんな風に空を眺めています。

夏になって涼しい部屋の中が居心地よく、ベランダでゆっくり過ごす日がなくなっていました。

そしてUFO探索も忘れていました。(笑)

スローライフ

人と会うことも、連絡の手段がない状態で会うと、不思議と嬉しさが割り増しです。(笑)

どこでどうするもノープランで、時間も気にせず自由気まま(笑)

夕方、ご飯を食べるのも調べたりはしません。

一緒にいる人もネットを使わないことに乗っかってくれたので、ホントに食べたいものを話し合い、僕が提案したお店に行くことに決めました。

相手の人は初めてで「行ってみたい！」というお店だったので即決でした。電車に乗るにも駅に行くまでは時間がわかりません。お店も確実にやっているかはわかりません。この感覚！なんかいいんですよ。(笑)

ちなみに、僕らの次のお客さんで、ご飯がなくなったため、予定の2時間も前に営業終了です。

ここに来ることを即決していなければ、ありつけることがなかったってことです。

お互い顔を見合わせ「やっぱ・もってるな～」って「セルフイメージ高いな～」って、誇らしげでした。(笑)

「障害物」がないと「セルフイメージ」って自然と高くなります。

前編のまとめ

「今あるものが、『なくてはならないもの』ではない。」ということです。

「ある」ことに対する「感謝」より・はるかに、「ない」ことによる「幸福感」を強く・心地よく感じました。(笑)

知らなければ、それで済むものなんだと思いました。

そして、忘れ物を思い出させてくれる。

つまり、どうでもいいことに意識を向けられていて、必要なことを、置き去りにしている自分に気付きました。

まさに僕自身・思考停止です。

そして「ネット」という最強のマスコミに、思考が支配・コントロールされていたということが分かりました。