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今日の疑問: 「女性専用車両」が存在する本当の目的は?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

Wikipediaによると「女性専用車両」が初めて導入されたのは1912年、当時東京府の中央線の朝夕の通勤・通学ラッシュ時間帯に登場した「婦人専用電車」だそうです。

 

今日の疑問: 女性専用車両」が存在する本当の目的は?

 

1912年に始まった「婦人専用電車」ものちに廃止されます。

当時は男女が同じ車両に乗るのは好ましくないという『国・民・性』が反映されて導入したとされていますが、その『国民性』は、まるで勘違いだったように、後に廃止されています。

ところが、太平洋戦争後の1947年にやはり中央線で「子供婦人専用車」で復活しています。

このことはWikipediaを見るまでは全く知りませんでした。

しかし、繋がりました。

やっぱりなって・・・

 

女性専用車両」が復活した目的は大きく2つです。

ひとつは、男女を分断すること。

もう一つは、対立・揉め事を誘発すること。

では、なぜわざわざこのようなことを行うのでしょうか?

それは、支配・コントロールしたい人達が、大勢の一般大衆に、“自分たちの常識”を根付かせることです。

新たな常識の敷設により、更に都合よく一般大衆をコントロールするためです。

 

女性専用車両」の導入当初の大義名分は、“殺人的通勤ラッシュから女性や子供を守るため”とされていました。

それが時が過ぎ、“性犯罪対策”に変わっていきます。

女性に対し「男は痴漢するもの・何をされるかわからない」という不安を根付かせています。

現実にそのような行為があるのもまた事実です。

精神的ダメージの大きさは、当事者以外、想像の域でしかないので軽々しく言えません。

しかし、それとはまったく正反対で、やってもいないことをでっち上げられた男性が自殺まで追い込まれたという事実もまた、存在しています。

言うなれば、冤罪です。

これもまた、男性側に対し、電車に乗ることの不安を植え付けています。

また、どちらのケースにしても当事者だけでなく、その家族にも多大な影響を及ぼしています。

 

つい最近気づいたのですが、始発の電車も女性専用車両があるのに驚きました。

また、中学男子も女性専用車両に乗れないことに、少し違和感を感じました。

結局のところ、中学生以上の男性を性の対象として意識させ、「男は危ない」という刷り込みを女性に行っています。

つまり、中学生以上の男性をそもそも性の対象として見ている前提でこのようなルール!?がつくられます。

つくったルールで問題が発生すると次のルールや対策が練られます。

こんなことを意識させなければこのような状況にはならなかったかもしれません。

しかし、誰かが先導した「男は危ない」という刷り込みが多くに一般大衆の思考に根付いたため、「今」の現実があります。

報道の在り方を見ればわかる通り、「男性が加害者・女性が被害者」という構図が最初からつくられています。

痴漢にあった女性に関しては、一般大衆の感情を煽り揺さぶるよう繰り返し報道されます。しかし、冤罪に会った男性の報道はほとんどありません。

そもそもでっち上げの冤罪は集団で意図的に行われることが多いようで、そういった意味では痴漢と似ています。

一度「やった」というレッテルをはられると、覆す物的証拠なんてものを証明するなんて想像出来ません。

 

 

実際、何人かの女性に聞いたところ

「痴漢じゃなく、オヤジのにおいがきついし、大きくて硬いバッグが痛いし、急に押し込まれるのが嫌!」という複数意見。

「ただ、一度痴漢で嫌な思いしたら必要かも・・・」という意見もありました。

逆に「女性専用車両の中の変にブレンドされたにおいが嫌だから、逆に女性専用車両は乗らない」という意見。

最終的に、「女性専用車両って要らないんじゃない!?」というのが僕が聞いた少数の意見です。

 

電車だけじゃなく、いろんな場所で「男は危ない。更におじさんはもっと危ない。」と子供や女性に恐怖心を与えています。

このことを「常識」とし、刷り込まれることで、男女が分断され、会話すらままならないような状況がつくられています。

何かあると、対策などといいルールがどんどん追加されていきます。

また、「どっちが正しい」とか、良し悪し・善悪のモデルケースをつくられ対立するよう誘導されます。

争いごとが絶えません。

実際、この対立の誘導に乗せられている現実を目にします。

そこに愛はありません。

 

今の社会のルールとして存在する以上守ります。

しかし、根本的な解決策は現代社会そのものにあります。

なぜ、同じ時間に仕事に出かけ満員電車に乗らなきゃいけないのか?

それは、言い訳を並べながら、個人個人が「仕向けられた“嫌”を受け入れているから」です。

なぜ、鉄道会社は具体的に対策を講じないのか?

それは、企業が「利益第一主義」だからです。

 

状況はどうあれ、全ての選択は自分自身だということです。

これは、確かなことです。

 

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

これらは、「これが当たり前」という常識として刷り込み、根付かせるためのものです。

このような刷り込みを一般大衆に行う為に、真っ先に子供を利用するのは本当に残念なことです。

本来、不要なものばかりです。