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今日の疑問: 「出来れば・・・」という表現の本質とは? ~自分の内側編~

ご訪問いただきありがとうございます。

 

昨日に引き続きではなく、今日は根本的に違うテーマです。

つい出てしまうこの言葉について考えてみましょう。

 

今日の疑問 「出来れば・・・」という表現の本質とは? ~自分の内側編~

 

自分の意思を伝えるのに、なぜ「出来れば・・・」と、なるのでしょうか?

自分が曖昧だから。

自信が無いから。

知らぬ間に、自分の可能性を自分で小さくしたり無くしたりします。

 

 曖昧さは、伝えたいことについての曖昧さと、自分を信じることについての曖昧さの2つがあります。

腹が決まっていれば、“自分はこうしたい”と言えるのに・いや、毅然と言い切れるはずなのに言えない。

自信がないから周りや誰かの顔色を気にして下から目線で言葉を選び選び伝える。

謙虚ぶったふりして・遠慮していると勘違いされ、実際はビビっているだけ。

曖昧だから、聞かれてもいないことを想像し心配を始める。

最終的に本音が言えない。

自分の意思を正確に伝えることが出来ない。

だからつい「出来れば・・・」という枕詞から切り出していました。

 

曖昧さが先か自信の無さが先かはわかりません。

いずれにしろ「出来れば・・・」と言っている僕は自分以外の何かを優先していました。

口癖になっていた時期もあったような覚えがあります。

「出来れば・・・」って、一見相手のことを考えているようで、実際は自分が曖昧で自信がないだけです。

なのに“謙虚”だとか、“気配りが出来る”など、勘違いされることもありました。

相手のことも自分のこともちゃんと考えることが出来なかっただけなのに・・・

そんな自分を「今はこうなんだ」・「今はこれでいい」と認めることもありませんでした。

認めるどころか、自分を責めることばかりでした。

 

「出来れば・・・」って言っていることが実現することもありますが、不思議なくらい満足感がありません。

ついうっかり曖昧なまま実現しただけで、何も満たされません。

満たされないものとは、プロセスに対する満足感や達成感です。

そうです。プロセスなんです。

いろんな場面で「結果が全て」と言われる人がいます。

特に「プロは結果が全て」と言います。

けど、楽しいのはプロセスであって結果ではありません。

結果は結果でしかありません。

伝わっていますか?

 

自分がやりたいことを見つけ何かを目指し、その途中・いろんなモンスターが現れても、知恵や工夫・自分の持っているアイテム・時に誰かのアシストでちょっとづつクリアしていくプロセスが楽しいのです。(笑)

「出来れば・・・」な~んて考えている曖昧な自分が、何をやって何を実現できたとしても、そこに、楽しさや充実感を感じることは出来ないでしょう。

 

ホントにやりたいこと・実現したいことに「出来れば・・・」なんて枕詞は存在しません。

目標が明確なら・方向性が決まっているなら「出来れば・・・」な~んてことは微塵も考えません。

「出来れば・・・」って言うことって、さほどやりたいこと・実現したいことではないってことです。

好きなこと・やりたいことって、ちょっと出来ただけでも楽しいです。

いや、出来ていなくても楽しいし、ちょっと出来るまでのプロセスすらも楽しいです。

どんな波があったとしても、その波を乗りこなすプロセスも楽しいです。

こんな感じで、ちっちゃな限界を突破していくことをイメージしているとワクワクします。(笑)

それでは、Actionに移りましょう!(笑)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

「出来れば・・・」以上に、「でも・・・」からは、何も生まれません。


 「曖昧さ」は永久保存出来ません。


まず、自分の中の1番からActionです。(笑)