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僕ね、情報は食べ物だと思っているんですよ。
例えばグルメ情報。
あれって、物理的に食べているのは食べ物かもしれません。
しかし、実際に食べているのは情報だと思うんです。
そして、その情報は頭で食べていると思うんです。
頭でイメージした情報(味覚)を舌で感じているように錯覚している。
だからCMが存在するわけで
宣伝広告費が莫大な費用だったりするわけです。
ちなみに、自分が直接体験したこと以外は、全て他人の情報。
他人の情報ばかり食べても、おいしさはわかりません。
そればかりか、本当の自分の好みを永遠に知ることもありません。
情報は食べ物
身体は食べたものでつくられると言いますが、確かにそう思います。
身体もだけでなく、全てをつくっていると思います。
「あなた」という人・個人は、食べたものによって出来ている。
頭でどんな情報を食べて
ハートで感じ
どんな思考をし
どんな行動をし
どんな体験をし
何を感じたか。
感じてどう思考するか？
こうしたことの繰り返しが日常をつくっています。
な～んてことを、最近よく思うんです。
だってさ、ニュースとかって楽しくないことばっかじゃないですか？
緊張感やら不安やら植え付けようとした情報。
そういったものをメディアを通し
まるで餌を与え食べるよう促しているように感じます。
「食べ終わった人は、その情報をリレーして下さい。」
みたいな雰囲気づくりをテレビに出る人達が行っています。(布教活動)
それでもって、その情報をみた(食べた)人達の中で「まずいまずい」と言いながら
食べ続けるという謎の行動が至る所で起きています。
また、「まずい(おかしい)」と思いながら
あるいは、「まずい」と知っていながら毎日食べ続けています。
そりゃ～お腹も壊すでしょう。
あちこち調子も悪くなるでしょう。
不機嫌さんにもなるでしょう。
八つ当たりもするでしょう。
だから「食べたくないものは食べなくていんじゃね？」って思うんですよ。
そしてまた、「食べる(情報)」ってことについても
良いもの悪いものって話になりがちですが
良し悪しじゃなく、食べたいものを食べればいいと思います。
好きなものを好きな時に食べる。
誰かに合わせるでもなく
誰かを説得するでもなく
個人個人が自分で決める。
とってもシンプルだと思いませんか？
情報って、そもそも頭だけで食べるわけでなく
ハートや感覚でも食べるものです。
しかし、感覚的なことって言語化出来ないことが多いわけで
下手に説明しようとすると、誤解が生まれ、揉め事に発展しかねません。
刺激を求める人には、それもまた楽しいことなのかもしれません。
確かに、争い(競争)って物心ついた頃から ず～っとやってきましたもんね。
やってきたというより、それが当たり前だと思わされてきました。
中学で部活必須なんてのも、そのためです。
勉強だけでなく、いろんなことで競争意識を植え付ける為です。
刺激し合い競わされ、勝ち抜くことが素晴らしいことであり
その結果いい学校・いい会社に所属できますという大義名分などがつくられます。
競争を肯定的に印象付けることが出来ます。
その為に「お互いの成長の為、切磋琢磨する」などという考え方が刷り込まれています。
しかも、その為には我慢が必要。我慢出来る人が人間性が高い。
人間性の高い人がリーダーになる。
リーダーになる人が権力を持つ。
こうした情報を庶民は食べ続けてきました。
こうしてピラミッド社会は成り立ってきました。
ところで、たくさんのピラミッド組織がありますが
それぞれの組織のリーダーの個性(思考と行動)はいかがでしょうか？
何を目指しているでしょうか？
一度でも考えてみて下さい。
タイトルにもある様に、情報は食べ物だと言いました。
また、情報は食べ物であると共に、カタチを変えることが出来ます。
主だっては兵器として利用されています。
その証として”情報戦”なんて言葉があるじゃないですか？
情報という兵器を利用した戦いです。
実際、あらゆる組織において
組織の中に出す情報と、外に出す情報を使い分けたりしていますよね？
それをコントロールしているのが組織のトップです。
結局今日、何を言いたいかって言うと
情報は食べ物だから、好みは人それぞれってこと。
そして、嫌なものは食べなくていんじゃね？ってこと。
あとは、お腹壊さないようにね。(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction！！
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
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情報は食べ物であり、兵器でもあります。
いかようにもカタチを変えられます。
思考でいかようにも変えられます。
自分の思考次第ってことです。
やりたい人同士だけでどうぞ。
情報がいろいろあれど、現実という一次情報は目の前にあります。
これに尽きます。
食べるものは好きなもの。
