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僕が住む神奈川県藤沢市では、先月の月末に「特別定額給付金に関するお知らせ」なる封書が届きました。
いわゆる10万円の給付金申請についての封書です。
しかし、この数日前に上記封書にもあるように「重要」と書かれた2つの封書が2日に渡り別送されてきました。
ひとつは、風しん抗体検査・予防接種クーポン券在中(今話題のワクチン推進)
もうひとつは、「がん検診受診券」です。
どちらにも「重要」の二文字、しかも、後者には、藤沢市からの大事なお知らせです。だって・・・
今回は役所というより、行政全体の役割を考えてみようと思いました。
今日もだつりょく思考で考えます。
今日の疑問:行政の役割
行政の役割を検索していたら、一番上に以下の記事が載っていました。
内閣官房行政改革推進本部事務局による、「国・行政のあり方に関する懇談会」
2013年10月~2014年6月にかけ11回の懇談会を行われています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kataro_miraiJPN/sum/m3.html
懇談会が注目する3つの視点(3つの軸)は以下のとおりです。
I 新しい時代の行政の役割を描き直そう(「あれもこれも」から「あれかこれか」へ。「国依存」、「国中心」のパブリックから「国民一人ひとりも共に支える」パブリックに変わる中での、新しい国・行政のカタチへ。)
II 全員がプレイヤーの時代――依存から脱却し、当事者意識を持とう(「受け身」から「主体的」な個人へ。)
III パブリック(公共)に参加し、国とともに支えよう(公共を「他人ごと」から「自分ごと」へ。)
そして、当時の行革担当大臣は以下のように結んでいます。
「国・行政のあり方懇談会」はここで一旦終わりますが、これからはこの会議が生み出したたくさんの「種」をまいていかなければなりません。そして、その中から一つでも多くの種が芽吹き、成果という花が咲くことを期待しています。メンバーの皆さんにはその「種まく人」として引き続きの協力をお願いし、私もその一員に連なるとともに、多くの、そして、大きな花を咲かすことができるよう力を尽くしていきます。
これを読み終わった後、改めて思うのは「“今”のままの行政なら要らない!」という結論。
理由は、今現在の行政の物事の進め方に不信しか感じないからです。
実際働く人は、人それぞれいろんな考え、いろんな感情があるでしょう。
自分の意見・考えを持って仕事をされている人がいることを知っています。
しかし、やっていることは、行政のトップである総理、あるいは各自治体の首長の指示を聞いているだけ。
言われたままに“作業”としてこなしているだけ。
即ち、行政の役割は
権力者(行政のトップ)の言うことを忠実に守ることが最大の任務です。
あとは、税金を集めること・税金を使うことが最大の仕事です。
行政が何かやると言った瞬間税金が使われます。
いや、この組織がある時点で既に莫大な税金が使われています。
上記の「国・行政のあり方に関する懇談会」のももちろん、使われています。
その為に、ハローワークがあります。
これもそれも、庶民からのの税金獲得が目的です。(大金持ちはタックスヘイブンでしょ!?)
また、行政の特徴として、何かをやったことが重要で、「どうだったか?」は重要ではありません。
カタチだけでも何かをし、税金を使うことが重要。
なぜなら、現場の方々がどんな意見を出そうとも、トップダウンで指示が出されるだけだから。
国自体がピラミッド構造だから、結局こんな感じなんですよね。
常に「個人」<「組織」
組織が最優先。
組織のトップが最優先。
組織のトップを実質操る人達が最優先なのですから。
だからこんなことも起こります。
行政の一部や権力者のお友達企業は税金をむさぼっているということです。
東京新聞の6/2から3日連続の続報
・6/2持続化給付金、電通が業務を外注 パソナなどに、野党は追求強める
https://www.tokyo-np.co.jp/article/32751
・6/3給付金業務、「電通系」中心に回す 外注先の全容が判明
https://www.tokyo-np.co.jp/article/32951
左側の図は6/2の記事から、右側は6/3の記事からそれぞれ引用。
重複情報もありますが、あえて両方添付しました。
これまでも、こういったことはテレビ番組の中でも取り扱われてきました。
しかし、ニュースとしてはガス抜き程度にしか取り扱われていなかった氣がしています。
要するに、今回初めてではなく、これまでと同じことをしていたということ。
あくまで権力者側の意向で今回は取り扱われているということです。
今回は、電〇やパソ〇の名前が出ていますが、独立行政法人もまた同じような役割を果たすと同時に、官僚の天下り先になっています。(だいぶ前ですが、テレビで見ましたが取材は拒否)
しかも、使われているお金は僕らが一般的に「税金」呼んでいる一般会計と言われる財布からではなく、一般会計の数倍と言われる“特別会計”という別の財布からです。
これを追求し、調査結果を公表しようとした人がいました。
しかし、その矢先に・・・しかも、それ以降この話題に触れる政治家がいません。
https://www.youtube.com/watch?v=v3o2_YidBLQ
行政のトップである総理・行政の中心的存在である官僚、そして、現場で働く方々。
ここが普通に意見が言い合える関係でない限り、行政は必要と思いません。
税金の名目で集められたお金は一部の権力者たちにより、好き勝手使われているからです。
しかも、使途不明です。
しかも、国の借金が・・・などと寝言を言っているありさまです。
この寝言をメディアが長年繰り返していることによって、多くの国民は騙されています。
ちなみに、上記リンク(動画)の最後にも、そう思わせる言葉を忍ばせています。
国民ではなく、政府の借金なのに、「自分達が返済しなければ」という意識を植え付けられています。
庶民は言われるがまま「仕方ないね」と受入れちゃっているんです。
「行政のトップがおかしい!!」と言いながら、肝心なことは全部受け入れているのです。
これが洗脳です。
麻痺状態です。
今まさに、こんな状況になっていませんか?
結局ピラミッド構造があることで、ごく一部の存在によりコントロールされます。
あらかじめお金を集めることで、ごく一部の人達が好き勝手使います。
足りなければ増税。
これにより、いろんなものが破壊されてきました。
金銭的搾取だけでなく、個人の尊厳も心の自由も奪われてきました。
今回の給付金10万円なんて、これまで搾取され続けてきた金額を考えたら、はした金にすらなりません。
なので、「国や行政から、いただく」などと思わず、「ほんのちょと返してもらう。」が妥当です。
現状を見ても、これまでを振り返っても
これからは行政も政治もあてにしない世の中が必要だと思っています。
個人個人が横に繋がる感じで・・・
国や自治体に搾取されるのではなく、必要と思った人同士がお金を出し合うイメージ。
具体的には大雑把なイメージしかありませんが、概ねこんな感じです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。