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「虫の居所が悪くてついカッとなった。」なんて話ありますよね!?
「カッとなった」のは虫の居所のせいでしょうか?
何気に虫のせいにして放置していますが・・・
今日の疑問:「虫の居所が悪い」とは?
「たまたま虫の居所が悪くて・・・」
少し考えてみたんですけど、自分では使ったことないですね。
けど、どういうことなのかは理解できます。
なぜなら、その様な状況になったことは何度となくあるからです。
ただ、その様な表現をしないだけ。
「虫の居所が悪い」とは、『不機嫌さん』だということです。
そう!機嫌が悪いんです。
じゃあ、どうして機嫌が悪いのか?
我慢の蓄積じゃないですか?
そう!我慢貯金です。
やりたくないことをし続けて溜めた貯金です。マイル(参る)です。
ストレスとも言います。(苦笑)
だから、関係ない人に八つ当たりするんです。
■参るの溜め方 ~ゆるむ@が仕事に出向くとき~
・まだ起きたくないのに起きた。
・乗りたくない満員電車に乗った。
・ストレスが充満した車内 楽しそうな人はいない。
・気分も乗り心地もよくない。
・思考が仕事に支配されているため、ついつい職場に着いた後のシミュレーションをする。
(なんだか気分が萎える。)
・職場に着いた途端、保身のためなのか、周囲への自己アピールなのか判断のつかない人達を見て気分が萎える。
・心の中で「自分はそういうのしないから。」と言い聞かせ落ち着かせる。
・落ち着いたのもつかの間、感情を押し殺し空気を読む。
・仕方ないと思いこなす。
・結局、言葉のない組織の軋轢に屈する。
・組織にとって都合のいい人を演じ続ける。
・そんな自分に一瞬嫌気がさす。
・「いつまで続ければいいの?」と疑問を抱くも押し殺す。
※これらすべてが僕にとっての我慢でした。
これは1日の中のほんの僅かの時間の時間で溜め込んだ、僕の我慢の中のほんの一部です。
こんなのが日々の中で続き、更に仕事に行くたびに続いたら氣も狂うでしょ!?
(ようなことは仕事だけではありませんけど。)
そう氣が狂っているんです。
氣が狂うのには大きく二通り。
ひとつは、苦痛を感じるタイプです。
心身が疲弊し、不調に陥る(陥りやすくなる)タイプです。
もうひとつは、妥協し続けることで麻痺するタイプ。
しかも、後者は麻痺しているとは感じません。
我慢を繰り返し、「こういうもの。仕方ない。」という思考が根付いた状態。
本来の自分の「氣(思考)」を無視している状態。
まさに、何かに思考をコントロールされ、氣を狂わされた状態です。
何事も現状把握が大切です。
結局のところ、虫の居所云々は、ご機嫌じゃないってことなんですよ。
そりゃあそうです。
我慢を繰り返しているのですから。
やりたくないことをし続けているのですから。
たまに気分転換をしたところでどうにかなるものじゃないんですよ。
もちろん、個人個人違うと思いますが、僕は3年以上の自分実験の期間で確認しました。
いかに“我慢”というマイルを溜めてきたのかを。
ここ3年という期間で一番意識してきたことは「我慢をやめる」ということです。
①「我慢しない」とは、「何とかしない」ことでもあります。
②我慢を続けると・・・
③お互いが我慢しない。させない。
我慢をやめるとご機嫌さんで居れます。
自然と自分中心の思考になり、他人のことが氣になりません。
自分中心とは、“身勝手”ということではありません。
ある意味、我慢しないプロです。
多くの人と何かが違っても、「違う」ということが氣になりません。
同時に自分のことがよく見えてきます。
自分の中の「心地いい」がどういったこと どういったものなのかが分かってきます。
意識を変えるとは、楽しくないものにフォーカスしないこと・関わらないことです。
自分にとっての楽しい・心地いいにフォーカスすることです。
それがすぐに出来ないことも確かにあります。
けど、そのことを理解しつつ自分のペースで楽しい・心地いいに切り替えられればいいのです。(笑)
わからなければ、「楽しい・心地いい」を探すゲームをすればいいのです。
僕は日々、こんな感じで遊んでいます。(笑)
毎日がゲームです。
もちろん、リアルです。(笑)
最後にひとつ、誤解しないで欲しいことがあります。
ご機嫌さんでも嫌なことをされたら怒ることはあります。
これ、当然のことです。
「感情を押し殺すこと=我慢」ですから。
我慢できる人が優れているなんてのは、コントロールしたい人達にとって都合のいい言い草ですから。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
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