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「俺は区別も差別もしねえよ」って、ちょっと切れ気味に話している声が聞こえてきました。
どこか耳障りのいい言葉に聞こえましたが・・・
まずは、“区別”と“差別”がどんな風に違うのかを考えてみましょう。
今日の疑問: “区別”と“差別”の違いとは?
“区別”と“差別”というキーワードから連想するのは「人種」や「男女」ですかね!?
“区別”と“差別”はそもそも意味が違います。
“区別”と“差別”の違いは、「“尊重”の有無・“干渉”の有無」で分かれます。
尊重があって、干渉しないことで出来る“棲み分け”が「区別」です。
逆に、尊重がなく干渉し、勝手にレッテル貼ることが「差別」です。
特に後者に関しては、すぐにマスコミという存在が思い浮かびます。
当事者以外関係ないことを、僕ら大衆に対し“ああだ こうだ”と情報を巻き散らかします。
まき散らされる情報が事実かどうかもわからないまま、巧妙に大衆を巻き込み、当事者ではないいろんな人の意見が入り乱れながら対立を生み、更に情報が拡散されていきます。
特にテレビなどでは、何でこの人が?と思う人たちも他人のことを批評し、自分こそが正しいと言わんばかりに声を張り上げ語り続けている印象がとても強くあります。
なぜなら、そういった人にとっては、それが仕事だからです。
今ではほとんど目にすることもありませんが、バラエティー番組での“芸人”と言われる人たちの“笑い”についての解釈も大きく変わっているのではないでしょうか?
共演者へのリスペクトを欠いたコメントが、“笑い”ではなく、“悪口”に、“いじり”ではなく “いじめ”になっているように思います。
この悪口!?や“いじめ!?” を「おもしろい」と反応する大衆がいます。
こんなことで“happy”を感じる人っているのかな?と不思議でなりません。
また、「株式会社日本」を運営する官僚や政治家も同じです。
たまたま目にしたのですが、与党の政治家がこんな発言をしています。
「そもそも国民に主権があることがおかしい」という地方議員。
(セクハラ次官を擁護し)「女性に参政権を与えたの失敗」などの女性蔑視の発言を連発する副総〇兼財△大臣。
“差別”をも超えた発言です。
一瞬驚きましたが、常日頃から思っていることなんだろうなと思います。
自分は特別な存在だとでも思っているからそんなことが言えるのでしょう。
今ある権力を使って、これまでやってきたことについて嘘の上塗りしてきたことを隠すことに必死です。
更に権力を維持し続けようと必死です。
この人たちがやっていることは犯罪です。
一般の企業ならクビです。
“株式会社日本”を運営する政治家や官僚をはじめとした公務員って手厚く守られるんですね。
僕ら一般大衆とは、あまりに認識がかけ離れています。
財務省の次官が、自分は辞めるけど、消費税を上げる方針は変わらないとも言ってましたね。
あらゆる手段を使い、さぞ当たり前のように“主権の無い?国民”から「税金を巻き上げようとしています。」
その為に、法律やルールを、しれ~~っと、自分たちの都合のいいよう変更しています。
かといって、こちらが感情的になり過ぎても、気持ちのいいものではありません。
とりあえず、国民は税金を搾取する対象であり、主権もない奴隷!?と思っていることがわかりました。
お金の搾取だけでなく、ストレスを与えることも、権力者の仕事だと言うことがより理解出来ました。
権力を持った人達の思考の癖が、より一層理解出来ました。
だから、“差別”する人達を“区別”しておきます。
自分の外側のことより、自分の内側に意識を向け「今」という今しかない瞬間を心地よく過ごしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
誰かの意思で 何かの意図をもって行われています。
失言!?いえ、それハートの声です。(笑)
“区別”が出来ない権力者に対し、好き嫌いの感情はありません。
なぜなら、“区別”していて関心が無いからです。
権力者って、「権力=正義」という大きな勘違いをしています。