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【行って・見て・聞いて・飲んでみました】: 最初で最後の“東京コーヒーフェスティバル”

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【行って・見て・聞いて・飲んでみました】: 最初で最後の“東京コーヒーフェスティバル”

 

人混みは大の苦手なのですが、それでも一度だけと思い、国内最大規模のコーヒーフェスティバルに行ってきました。

昨日今日と2日間行われたこのイベントは、去年2万人を超える人が集ったそうです。

 

「大きければ大きいほど、イベントってやっぱこうだよな~」ってことを改めて感じました。

イベントは11~17時なのですが、11時前から受付の列には並び始めました。

並び始めから見た、イベントの主催運営する人達・出店する人達・参加する人達それぞれから感じたことなどを書き連ねていきます

 

今年で9回目という経験値からか、主催者側は2万人規模の入場者への対処法がある程度出来上がっている印象でした。

とは言え、人の多さは半端でなく、受付待ちで並んだ際、スタッフの人達が結構適当な感じで、列の最後尾があやふやになり参加者同士声を掛け合い確認し合う場面も何度となくありました。

まさに“規律を守ることが当たり前の日本人”という印象を日本人の自分が感じていました。

受付ではイベント用のオリジナルのミニマグカップと飲み比べコーヒーと引き換え用のメダルをセットで購入します。

受付が終わったのは並び始めてから40分経過していて、立っているのもしんどくなっていました。(泣)

 

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出店リストが書かれたチラシを手に、いざ、お店選びです。

受付に並ぶ途中で、気になっていたお店があったので早速向かいました。

ところが“飲み比べコーヒー”が浅煎りで、好みではなかったので飲まずにスルーし、他に向かいました。

“飲み比べコーヒー”とは、店舗ごとに指定されたミニマグカップ1杯分のことをいいます。

購入したメダル1枚と引き換えで、各店舗の“飲み比べコーヒー”が飲めます。

準備されている飲み比べコーヒーは、ほとんどのお店は1種類で、通常のオリジナルブレンドやおすすめのものを出しているお店が大半ですが、中には、数種類の中から選べる店舗も何店かありました。

また、普段は取扱っていない、この日のための1品を準備してきたお店もありました。

 

イベントを盛り上げるためのフードコーナーには目もくれず、残りの28店舗を一通り見まわし、“飲み比べコーヒー”を確認して回ったのですが、1店舗も飲んでみたいと思うお店がありませんでした。(苦笑)

途中、僕のように?「メダルが減らないね~」という会話の声も飛び込んできました。(苦笑)

そこで、2週目はなんとなく気になったところを再度見て回り、「なぜ浅煎りだけか?」を準備しているのかいくつかのお店で聞いてみました。

すると、同じ返答でした。

返答内容は、「無難だから。」という回答です。

「極端な例ですけど」という前置きがあり、コーヒーのことがよくわからない方への気遣いだということ。

また、雑談の中では「自分は深煎りの方が好きだし、おいしいと思っていますが・・・」だったり

「人それぞれ好みがあるのは当然なんですけど、よくわからない人に限って“苦い~”って大きい声でリアクションされるんで・・・そうなると困るんで・・・(汗)」とも

また別のお店の人は、歯に衣着せぬ勢いで「ハッキリ言ってコーヒーのことがわからない人が大部分じゃないですか~そんな人達がコーヒーチェーンのま×いコーヒー飲むじゃないですか~だから無難な選択をするんですよ。もちろん、お店では浅煎りも深煎りも置いてますけどね(汗)」ってな状況です。

それでも、“少しでも多くの人に知って欲しいという思い・こういった大きなイベントで出店したという実績?らしき爪痕を残したい。”そうすることが次に繋がる。そんな風に感じました。

何時間もの時間を費やしましたが、いろんな話を聞かせてもらいながら、時間と共に増え続ける人混みの中、なかなか減らなかったメダルはこういった方々のお店で使いました。

そして、笑っちゃうくらい、話の内容が理解出来ました。

お話しくださったお店の方 ありがとうございました。

 

 

そもそもコーヒーは趣向品と言われるものであり、好みが別れるのも当然です。

無理に合わせることもなく好きなものを選べばいいことですよね。

けど、相手のある仕事となった時、個人のお店といえどもお客様の意見や好みを無視することは難しいです。

が、しかし、かといって自分の思いをひた隠し誰かに合わせることを一番にすることは腑に落ちません。

 

そこで、僕が何かを始めるなら・・・と置き換え考えてみました。

まず、自分が一番やりたいことを自分の考えたスタイルでやる”

それに共感する人がいたら、まずその人の意見も聞いてみる。

逆に反対意見の人の意見も自分なりに聞いてみる。

その上で、自分のスピリットは変えず、スタイルを変えることはありかな?と思います。

 

根本的に好きなことを伝えるエネルギーと、なんとなくやっていることを伝えるエネルギーは、全く違います。

かといって、好きなことが相手に受け入れられるかどうかは別な話です。

最終的には氣が合うか合わないかの話になります。

自分が楽しくしていれば、それに共感する人が集まって来ると思います。

逆に、自分と反対の人は近づいてきません。

なんとなくわかりますよね!?

 

コーヒー豆を選ぶこと

その豆を挽いてドリップすること

コーヒーを口にすること

どれもが至福の時であり、心地いい今です。

コーヒーは僕にとってゆとりを感じさせてくれる大切なものです。

だから好きなコーヒーを自分の手で。(笑)

 

今回も長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

貸切の空間・完全プロ仕様の道具・豊富な経験を元にしたアドバイスをいただき作った自信作です。(笑)


「都会」での「人混み」が出来る「イベント」が、僕は苦手です。(苦笑)