ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問: “ズル休み”とは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

“ズル休み”

いい~響きです。(笑)

 

今日の疑問: “ズル休み”とは?

 

「ズル休み!?」

そんなものは存在しません。

休みたいから休む。それだけのことです。

 

 存在しないのにどうしてこのような表現(言葉)があるのでしょうか?

理由は簡単です。

多くの人に根付いた“良し悪し”という概念であり、この概念が習慣化されているからです。

耳タコだと思いますが、全てはエネルギーでできています。

エネルギーに良し悪しはありません。

これが全てです。

「良かった」・「悪かった」の言葉も、個人の感想として使うのは理解できます。

ただし、個人の感想(印象)を「良い」・「悪い」と声高らかに騒ぎ立てる必要もないし、「〇さんが××って言っていたよ。」も、全く必要ありません。

なのに、人のことに過剰に干渉し情報を巻き散らかすのがマスコミの皆さんです。

意図的に起こされた騒ぎに著名人⁇はじめ一般大衆まで乗っかっています。

自分には全く関係ないことに感情移入し、いつの間にやら同じフィールドです。

エネルギーに“良し悪し”が無いことを理解すること。

それを踏まえ、これまでの概念(思考)を変え、「干渉→尊重」に意識が変わらない限り何もかわりません。

 

話を“ズル休み”に戻します。

そもそも“ズル休み”なんてものは存在しません。と言いました。

・行きたくないから休んだ。

・仕事がしたくなかった。

・上司の顔が見たくなかった。

・お客様に出向くことが苦痛だった。

要は、「休みたいから休んだ。」これだけのことです。

余計な理由付けは不要です。

 

なのに入社後の僕は、有休を使う時になると、周囲を納得させる理由を意識していました。

入りたくて入った会社だったせいか、入社した時点で既に忠誠心が芽生えていました。

しかし、入社後に配属が決まった時「ホントここでいいの?」と一時急変しました。

イメージが違い過ぎて違和感の日々が始まりました。

時が経つにつれ妥協が始まり、「仕方ない」と言い聞かせる日々でした。

同時に、あらかじめ持ち合わせていた忠誠心がどんどん膨らんでいきました。

今思えば、勝手に“奴隷宣言”していたようなものです。(苦笑)

だから体調が悪くても会社に行くのが当たり前と思っていました。

休む時も周りが納得するような理由じゃないと休めないとも思っていました。

高校の3年間は皆勤賞で、学校を休むということもそもそもなかったので、なおさら「社会人なんだから」と、会社に対する“忠誠心”がどんどん膨らんでいました。

早く仕事を覚え、少しでも戦力になれるようにと思っていました。

高校までは好きで学校という場所に通っていたけど、会社ってそんな風に思えないな~って。

これを大人・社会人って言うんだろうな。

みんなわかっているけど我慢しているんだと。

これが、「当たり前」なんだと。

周りの影響だけでなく、自分自身が一生懸命に「楽しくない当たり前」を刷り込んでいました。

 

社会人になるまで、いつもとは言いませんがそれなりに楽しく過ごしていました。

「楽しくなけりゃ意味がない」そんな風に思っていました。

なのに、社会人になって我慢は必要なことでそれが当たり前。

これが出来る人が大人。

「大人って、年中我慢大会かよ!?」

ささくれた気持ちを元に戻すことは出来ないまでも、それなりに気分転換していた気がします。

 

入社から数年たったある日、駅に着いてから急に休みたくなって職場に電話しました。

どんな話をして休んだのかは覚えていません。

電話が終わった瞬間、訳もなく爽快でした。

部署も変わり、日々大変でしたが、好きな仕事を気の合う人と楽しくやっていました。

充実感も達成感もありました。

そんな中でのズル休み!?

これが自分へのご褒美でもありました。

この時も急なひらめき!?だったので、ノープランでした。

長い月日が過ぎていますが、その時の爽快感は今も記憶に残っています。

しかし、それ以降その時の爽快感を体感することがありませんでした。

当たり前のように何度も部署も変わり、楽しく仕事ができることがどんどんなくなっていきました。

 

計画的な休みならともかく、突発的な休み・ましてやズル休みなんて取れない。と思うようになっていました。

時々、初めてのズル休みって何て言って休んだのか考えるのですが、どうしても思い出せません。

それ以降も、何度かズル休み!?を試したことはありました。

だけど、シックリしないんです。

どこか後ろめたい感じで。

いろんなことを考えて・・・

 

 

だけど、会社を辞めることでしっくりいかないモヤモヤ感はなくなりました。

と言っても辞職願提出後の有休消化中は、まだモヤモヤ感がありました。

最後の挨拶をして外に出た時、初めてのズル休み!?の時と同じような爽快感がありました。

そうです。

今、気付きました。

会社員生活最後の日の爽快感が初めてのズル休み!?の時と同じ感覚だったことに。(笑)

 

 働いている人に「ズル休み!?して下さい。」と言っているのではありません。

「会社辞めれば~」と言っているのでもありません。

ただ、「休みたいときは休めば?」と思います。

だって、誰にいつ何があるかわからないし、急な出来事が発生するかもしれないのですから・・・

そんな“かもしれないこと”とか、周りのことにばかり気にして自分が蔑ろになるのはナンセンスです。

 

自分を大切にすると、他人も尊重できるようになります。

気付くと心地いい人(波動=周波数が合う人)だけが存在しています。

これが僕の日常であり、自分実験の結果です。(笑)

あなたも、あなたのタイミングでいろいろ試してみませんか?

 

とても長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

あなたにとっての“仕事”の概念・目的は?  

 

あなたのハートは満たされていますか?


こんな風に感じたら、それは至福の時間です。(笑)

こんなズル休み!?もありです!(笑)