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小学生の中で一大ブームとなっている!?“うんこ漢字ドリル”
最初に目にした時、確か50万部突破という広告を目にしました。
今では260万部突破しているそうです。
ちなみに僕の住む最寄り書店では置いていません。
どんなものなのかを知るために、横浜の有隣堂で購入し、Actionしてみました。
【やってみました!】:うんこ漢字ドリル ~小学6年生版~
結構前から存在は知っていましたが、いくつかの疑問があったため、ついでの買い物ではありますが、購入しました。
“有隣堂”という書店の“小学参考書部門”の1~5位を独占していました。
1位から順に、1,4,2,3,5年の順番です。
ちなみにAmazonでは、上位6位までを独占しているようです
購入時点で、これ参考書なの?という疑問も湧きました。
ランキングはともかく、1年生ならまだしも、6年生だったらどうなのか?と思い6年生版を選択しました。
まず、小学1年~6年だと年齢が2倍違います。
それ程の幅があるにも関わらず、ひとつのテーマで支持を集めているのはなぜか?
また、これを出版している会社もさることながら、どんな人が何を思い書いているのかを感じてみたいと思いました。
更に自分でやってみて、何を感じるのかを試して見ました。
まさに、“大人のうんこドリル”です。
出版は文響社という会社で、発行者は山本氏、作者は古屋雄作氏という方です。
この2人が3018もの例文を考えるため「うんこ合宿」なるものを沖縄でされたそうです。
作者の古屋氏について、Wikipediaを除くと脚本家・演出家・映像ディレクターとありました。
こんな、公式HPがあります。
うんこ漢字ドリル6年生版「181」の漢字に対し、3つの例題が挙げられています。
「問題」の最初のページを見開きで見た時、ちょっと衝撃でした。
『我』という漢字の例題が3つありました。
1.「〇の名はうんこ皇帝!」とさけんでいるおじさんが駅前にいる。
2. 教室がうんこまみれなのは〇々の責任だ。
3.うんこを顔にかけられて、ようやく〇に返った。
そして最後は、以下のように締めくくられています。
うんこがなくなった翌年、僕は中学生になった。
まず最初に、「このうんこ漢字ドリルを小学生に勧めるか?」と問われれば、勧めません。
その理由は・・・
◆一気にやったのですが、最初はバカバカしさがいいと思ったけど、最初にドッカーんってヤツが来たせいか、すぐに飽きて、そこから先は“最後までやってみる”を体験するためだけにやりました。(苦笑)
◆やっている途中、頭の中が“うんこまみれ”になって、苦痛だった。
◆読んでいて、作者のワクワク感より、“うんこを絞りださねば”という“しんどさ”を強く感じたから。
よって、やりたいことを止めはしませんが、間違いなく、お勧めはしません!!
“うんこ”という誰もが知っているものを使い、普段言葉にしないことを面白おかしく活字にするという発想・アイディアは素晴らしいと思いました。
そして、これは、子供たちにというより、作者と編集者にとって「こんな体験したかった」というのを強く感じましたし、そういった意味では達成感・満足感があったのではないでしょうか。
あとは、このドリルに関わった子供たちの潜在意識の領域が「うんこ」にまみれているのでは?
また、“うんこ”に例えないと何も覚えられないような「うんこ依存症」にはお気を付けください。
まあ、本人が楽しければいいのですが、これを6年間やったら、その子の潜在意識・思考回路・空気感はどうなるのか、ほんのちょっと気になりました。
ちなみに、僕の全てのエネルギーは、既に浄化済です。
ですが、”うんこ”のこと、ちょっと嫌いになりました。(笑)
こう思えるのも、Actionしたからです。
”うんこ漢字ドリル”ごちそうさまでした。
食べた訳じゃありませんが・・・(苦笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
「うんこ漢字ドリル」が終わった後、こう思いました。(笑)
そして、ゴロゴロ・・・
そのうち、眠りました。(笑)