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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「専門用語」ってなあに?

 

ご訪問いただきありがとうございます

 

前回記事の「確定申告」も、ある種の「専門用語」だと思います。

 

 

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今日の疑問:「専門用語」ってなあに?

 

「専門用語」とは、主導権を握りたい人が、コントロールしたい相手に使う言葉です。

 

単に、子供のように覚えたての言葉を言っているだけかもしれません。

言っている本人が、言葉の意味を理解していないのかもしれません。

何かの「話し合い」・「契約」・「交渉」の中で、相手を翻弄したいのかもしれません。

最終的には「契約書」が全てということもあります。

それには、読みづらい小さい文字で、日常・見聞きすることのない言葉がギッシリと書かれています。

読み手によって解釈が違うような言い回しで書かれていたりします。

 

訪問販売・電話による販売勧奨で

無意識に言葉に出ることもあれば、意図的に使われることもあります。

無意識だからいいの?というと相手があることなので一概には言えません。

意識的に使う時って、相手を説得・コントロールしたい人が使っています。

例えば

・自分が使ってもいないもの・気に入ってもいないものを勧める人。

・「それが仕事だから」とやりたくもないことを仕事にしている人。

・相手の話を聞くことなく、自分が言いたいことだけを伝えている人。

これらの人は、とにかく「契約を締結させる」という目的を持っています。

そのために自分が主導権を握り、「自分は正しい!」とアピールし、相手を説得しようとします。

迷っている人を、言いくるめようとします。

聞いている側から見たら、概ね、印象が悪いですよね。

「意地悪だな~」って思うことあります。

話の節目で「質問はありませんか?」という言葉とは裏腹に、

「質問なんてするんじゃね~ぞー」ってエネルギーをバリバリ出している人もいます。

それどころか、耳のシャッターが完全に降りている人もいます。

前後の会話からなんとなく、読み取れることはありますが、不誠実というか、意地悪です。

時に、「丸め込まれてる」と感じることもあります。

「丸め込まれてる」という言葉から、2つのことが浮かんできました。

ひとつは、「詐欺」です。

もうひとつは、「国会答弁」です。

これらは、「専門用語」ではありませんが、同じようなエゴのエネルギーを感じます。

「相手を言いくるめる」・「うやむやにする」・「相手や状況に関係なく振り切る」という共通点があります。

都合が悪くなると「記憶にございません。」・「覚えていません。」

という「専門用語!?」が使われます。

そう言えば、国会を1日開催するのに3~4億円が使われています。

そのお金はもちろん、『国民の税金です。』

国民の代表と言われる人たちが、その大金を使って、内輪のスキャンダルがどうこうとか、証拠があるとかないとか、「秘書に任せています」・「今、捜査中なのでお答えできません」などと、官僚などがつくった答弁書を棒読みし、「はい!これでOKですね!」と、うやむやにしつつ、幕を引きます。

その国会中継での茶番を、多くの労働者の方々は、リアルタイムで確認することができません。

国会開催のため、税金を無駄遣いされている国民には、正確な情報は届きません。

N〇Kで生放送されているのに、LIVEで見ることが出来ません。

それを見る時は、権力者の都合のいいように切り抜かれた情報、捏造された数字を元に、マスコミや政府・官僚と、そことも関係の深いおかかいコメンテーターが体裁を整え、「ニュース」と呼ばれるもので、都合のいいように編集し報道されています。

今や、それらはテレビ・新聞だけでなくネットの世界にも当然のごとく食い込んできています。

いかにも、「私は正しい」・「私は正義です」というように・・・

それを見せられ、信じ込まされるってのが、一般大衆です。

おまけに、こんな風にコントロールしやすい人のことを「B層」という風に表現しています。

これも、支配者層が、特定の企業を使って生み出した「専門用語」です。

更に、この『「B層」という言葉を知らない人こそ、「B層だ!」』とも言われています。

※「B層」で検索すると、Wikipedia以外にもいろんな情報が出てきますので、興味がある方はどうぞ。

 

自分が関わっていた仕事や、日常生活の中にも、やはり「専門用語」っていうのがあります。

また、その専門用語を短縮して言う人がいたり、造語を生み出す人がいます。

更にマスコミが、特定の人が当たり前のように生み出した言葉を根付かせます。

僕らの日常も、のらりくらりの国会答弁同様、企業・財団などをはじめとした多くの「組織」において、曖昧な専門用語・やわかりづらい文言の「契約書」で溢れかえっています。

何かを聞いても、「契約書に書いてあるとおりです。」

そして、「確認のサインもいただいています。」と言ったところです。

後は、都合の良い拡大解釈です。

一番危険なのは、「わかんないし、面倒だからいいや。」とか、「仕方ない。」という言葉です。

ですから「専門用語」を言われた時は、その言葉の本質(言葉もそうですが、その言葉の奥に隠されているもの)を理解した上、判断してみてはいかがでしょうか?

疑問があって問合わせたけど、シックリ来る回答がないなら、「相手にしない」という方法もあります。

とにかく言いくるめられないことです。

ひとりで判断できない時は、立ち止まり・一呼吸おくことだと思います。

 

今日も長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

過去記事も、よかったらご覧下さい。

 

マスコミは、支配者層傘下の広告塔です。

 

問合せをしても「書いてあるとおりです。」と言われました・・・


この思考が変わらないと、何も変わりません。


どんなことも、何の為なのか、考えること大切だと思います。