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子供の頃、親に、「ホントにわかってんの?」な~んて言われたことありませんか?
そして大人になっても、そんな日常会話ありませんか?
Q.「わかってるよ!」ってホント?
A.多くの場合、その逆です。
行き違い
実際、聞かれた方は、「わかっている!」つ・も・り・ってこと多いと思います。
マインドでは知っているけど、ハートには届いていない状態なのではないでしょうか?
聞かれた側は、もっと掘り下げて聞きたいことがあったのに、それを聞く前に、「ホントにわかってんの?」という言葉を言われ、その言葉に不快感を感じたのか、その振る舞いに不快感を感じたのかもしれません。
だから、素直に聞き入れられなかったのかもしれません。
つい、売り言葉に買い言葉で「わかってるよ!」と言葉にしたのかもしれません。
つまり、話の内容ではなく、「ホントにわかってんの?」という言葉の向こう側にいる相手を受け入れていなかった。ということが多いのではないでしょうか?
とても大切なことだと思います。
負の連鎖
子供の頃は、「ホントにわかってんの?」と、親に言われることもありましたが、高校生くらいからは、言う方が多くなっていました。
そして、気付きました。
「信じること・待つこと・許すこと」が出来ていない自分に。
信じること・待つことは比較的出来たと思いますが、「許すこと」がなかなか出来ませんでした。
せっかく信じて待ったのに、一言言わずにはいれない自分がいました。
言った言葉のエネルギーより、その言葉に乗っかった、言い方のエネルギーが重要だったと思っています。(大汗)
結果、許しきれていない自分がいました。
今思うと、すごい思い上がりです。(大汗)
更に、それが出来なかったと・相手を傷つけたと、落ち込む自分がいました。
まさに負の連鎖です。
社会人になっても出来たり出来なかったりの繰り返しですが、相手を尊重することが少しづつ出来てきた感覚があります。それがシッカリ出来れば、相手への言葉も変わると思います。
「ホントにわかってんの?」ではなく、「ちゃんと伝わってる?」+「尊重」
変に、こだわりが強かったと思います。
もう一つの尊重
最初に、質問を投げかける側が、発する言葉に尊重のエネルギーを乗せれば、聞かれた方も素直に受け取れるのではないでしょうか?
それでも受け入れられないのなら、質問を受けた側に、尊重する思いがなかったか、そもそも氣が合わないかのどちらかだと思います。
仮にそうでも、伝える側が、伝えきることが大切だと思います。
後は、それぞれに、相応しい「今」が訪れると思います。
タイトルどおりです。
今日のおさらいです!
「わかってるよ!」っていう人は、多くの場合、わかっていない!ってことです。
いずれ、その状況を創っているのは2人の波動です。
まず、「あなたはその人と、どんな風にいたいですか?」ってことです。
どんな体験も、あなたにとって「必要・必然・ベスト」な体験です!
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。